山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が映画『キングダム』に参戦!信の前に立ちはだかる、最強の武将たちに

2023.4.7 15:10

山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が映画『キングダム』に参戦することが発表され、新ビジュアルが解禁に!3人それぞれがコメントを寄せた。

『キングダム 運命の炎』

3人が出演するのは、映画シリーズ3作目となる『キングダム 運命の炎』。かつて起こった“長平の戦い”で戦いに敗れて投降した兵40万人を生き埋めにされたことにより、秦国へ凄まじい恨みを持っている趙国。山本耕史が演じるのは、その趙軍・総大将として周到な軍略を駆使し、秦軍を率いる総大将・王騎を執拗に追う軍師・趙荘(ちょうそう)。片岡愛之助は、長距離戦に強く、巧みな軍略と優れた知略で秦軍を追いこんでいく副将・馮忌(ふうき)、山田裕貴は先の戦いで生き埋めにされながらも自らの力で生き抜き、秦国の民を全て根絶やしにしようとする副将・万極(まんごく)を演じる。

今作で『キングダム』シリーズへ参戦することとなった山田は「怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います」と意気込み、原作の大ファンだという片岡は「『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。ついに、その夢が叶います。」と昂る思いをコメントし、山本は「まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。兜で見えづらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです」とそれぞれの熱い思いを語った。

最新作で描かれるのは“復讐に燃える趙”と“侵略を迎撃する秦”が因縁の地で激突する『馬陽(ばよう)の戦い』。信(しん/山﨑賢人)は憧れの大将軍・王騎(おうき/大沢たかお)から、自身が率いる隊に『飛信隊(ひしんたい)』の名を授かり戦地へと向かう。しかし、そこで信と王騎を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略だった…。

そして遂に明かされる、秦の若き国王・嬴政(えいせい/吉沢亮)の知られざる過去。かつて敵国で絶望の淵にいた嬴政に救いの手を差し伸べ、王となる覚悟を与えた恩人・紫夏(しか/杏)とのエピソードが描かれる。

これまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加。“キングダムの魂”ともいえる「何故、中華統一に挑むのか」というテーマに挑戦し、シリーズ最高峰の熱い感動が待ち受けていることを予感させる。

日本映画業界をけん引するキャスト・スタッフ陣が贈る『キングダム 運命の炎』。7月28日の公開が楽しみだ。

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写真提供:ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2023映画「キングダム」製作委員会

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