シソンヌ・じろう「私やっぱり、あなたが好き!」佐賀の“たけおパクチー”に愛を叫ぶ

2023.4.1 19:00

シソンヌのじろうと長谷川忍が1日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。宮川大輔とともに佐賀県武雄市を訪れ、“たけおパクチー”を使った絶品料理を堪能した。

『たけおパクチー』を収穫するシソンヌ・長谷川忍

“本場に負けない味の濃いパクチーを作りたい”という思いで、武雄市の荒れた山を開墾して作られたのが『たけおパクチー』。パクチーが苦手な人でも食べやすいハウス栽培のパクチーに対し、露地で栽培される『たけおパクチー』は春と秋のみ収穫される。個性的だが香りや味がガツンとくる、まさに“パクチー好きをうならせる”。ハウス栽培が8割を占める現在でも、より本場に近い味わいに育つため、少量ながら生産が続いているという。

『たけおパクチー』の根っこを試食した宮川大輔

収穫したてのパクチーを試食すると、長谷川は「甘い!」と驚いた様子。じろうは「普通のパクチーよりスッキリ感が強い。味も濃い。今まで味わったことのないパクチーの味」とコメントした。また、本場・タイではダシをとるために使われるパクチーの根っこを試食した宮川は「新感覚!かめばかむほど味が出てきますね。葉っぱの方が始めの香りはありますけど、根っこはかめばかむほどダシが出てくるような」と分析した。

『パクチーもりもりユッケ』

そんなパクチーを使ってまずは『パクチーもりもりユッケ』をいただくことに。ぶつ切りにしたマグロとアボカド、パクチーを豆板醬やニンニクを加えたしょうゆダレとからめ、仕上げに卵黄をのせる。そしてさらにパクチーを盛り付けて完成。長谷川は「めちゃくちゃ美味しいです!パクチーが強いんでマグロの味を引き立ててくれる」と絶賛した。

『パクチーベーゼ エビフライ』

続いて堪能したのは武雄市のキッチンカーで看板メニューだという『パクチーベーゼ エビフライ』。まずは大量のパクチーを粉チーズ、カシューナッツ、オリーブオイルなどとともにミキサーで混ぜて『パクチーベーゼ』のソースを作る。そしてエビフライにも一工夫。ゆでたそうめんをエビに巻き付けて衣の代わりにして揚げると、見た目も豪華な特製エビフライに。先ほど作ったソースをかければ『パクチーベーゼ・エビフライ』の完成。あまりの美味しさに長谷川が「もしよかったら東京で出店するお話しませんか?」とビジネスのお誘いをする場面も。「これいけますもん。若い子も食べられるし、おじさん食べても美味しいし、最高っすね」と称賛した。

『アンチョビバター炒め』
『エスニックかき揚げ』

さらに武雄市の特産品・イノシシのウインナーを使った『アンチョビバター炒め』や、てんぷら粉にカレー粉を加えてパクチーにからめて揚げる『エスニックかき揚げ』を味わった一行。

最後は武雄市のイノシシ肉『やまんくじら』を使って、佐賀県のソウルフード『シシリアンライス』を堪能。玉ねぎとパプリカをしっかりいため、すりおろしショウガを加えたしょうゆダレで煮詰めたら、ご飯とたっぷりのパクチー、レタスの上に盛り付ける。仕上げにマヨネーズと追いパクチーをかけたら完成。『シシリアンライス』をはじめて知った長谷川は「ちょっと佐賀の人なんでこれ黙ってたんですか!」と驚いた様子だった。

武雄市のイノシシ肉『やまんくじら』
『シシリアンライス』

『たけおパクチー』を使った個性的な品々を楽しみ、「驚きの連続でしたね」「たけおパクチー大ファンになりました」と振り返ると、じろうが突然「たけおさん!私また会いにくるから!やっぱり私、あなたが好き!」と“たけおパクチー”を恋の相手に見立てたセリフを山々に叫んで喜びを表現。すると、長谷川が「変な世界観、構築するのやめてください」とツッコみ、笑いを誘ってロケを締めくくった。

写真提供:(C)日テレ

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