俳優・細田佳央太、初カレンダーは自己採点「100点」 水卜麻美アナに「バスケ」のショットをアピール

2023.3.4 17:00

俳優の細田佳央太が4日、『佳央太(かなた)って読みます!!! – Kanata Hosoda 2023 – 2024 Calender -』発売記念イベントに出席した。

今回が初めてのカレンダー発売で、「自己紹介」がテーマ。「佳央太」という名前の読み方をよく聞かれることから、「佳央太(かなた)って読みます!!!」というタイトルになっている。細田は「あらためて自分がどんな人なのかを知ってもらいたい。(演じている)役ではない自分を紹介するという意味で、名前の読み方を含めてタイトルにしました」と説明。報道陣から自己採点を求められると「できる限りのことはしていると思うので、100(点)」と胸を張った。

カレンダーは昨年9月に都内で撮影。お気に入りのカットは11月のショットだそうで、「(自分だけでなく)自然とかが(一緒に)入ってくるようなものが好き」と細田。このショットで細田は自前のカメラを持っており、「マネージャーさんにいただきました。誕生日プレゼントで。ずっとフィルムカメラが欲しいと前から言ってて。素敵なカメラをもらいました」と説明した。

また、細田が日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』で3月の金曜パーソナリティーを務めることから、番組の総合司会を務める水卜麻美アナウンサーに見てほしいショットを聞かれると、「バスケ(のショット)で。満面の笑みなので」とアピールした。

俳優としての仕事の現場で、カレンダーを渡したい方はいるのかと聞かれると「逆にいないです。あんまり渡したくないんですよ。僕から直接は恥ずかしくて」と苦笑い。続けて「お芝居と人となりで(自分のことを)知ってもらおうとは思います」と話した。

名前の「佳央太(かなた)」に絡めて、「最近、かなったことは?」との話題に。細田は「ずっとバスケが好きという話をしていたので、それに関わるお仕事を最近、たくさんやらせてもらった。自分の好きが仕事になるってすごいなと思ったので、それはかなったことですね」と話した。

4月公開の映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』では主演を務め、現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演が決定している。今年の目標を聞かれると、「21歳なので、経験していないことはいっぱいあるし、出会っていない人もいっぱいいる。(新しい様々なことを)経験できたらいいなと思います」と語った。

【細田佳央太プロフィール】

2001年12月12日生まれ。小学2年生で活動を始め、ドラマや映画で活躍。2019年には、1000人越えの応募者の中から抜てきされ、石井裕也監督作・映画『町田くんの世界』で主演を務め、第62回 ブルーリボン賞 新人賞にノミネートされた。

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