『スッキリ』“ほぼ毎日”LIVEフェスに緑黄色社会が登場!朝から元気がもらえるパワフルな演奏で魅了!

2023.3.1 13:30

この3月で放送を終了する日本テレビ系『スッキリ』が、17年間の感謝を込めたスタジオ生ライブ企画、『THIS is SUKKIRI “ほぼ毎日”LIVEフェス』を開催中。3月1日に放送された第1回目のゲストは4人組バンド緑黄色社会。『Mela!』と『ミチヲユケ』の2曲を披露した。

緑黄色社会は結成10周年。デビュー前だった高校生当時や昨年の日本武道館でのライブ映像が番組内で流れ、10周年を迎えた気持ちを聞かれたボーカルの長屋晴子は「長かったような一瞬だったような、メンバーと切磋琢磨して一緒にやってきたなという濃い10年でした」とコメント。

MCの加藤浩次が「10年たってなにか変わりました?」と質問すると、ベースの穴見真吾が「未だにラーメンを食べるときは(それぞれ違う味を頼んで)分け合ったりします」と変わらぬ仲の良さを明かし、加藤も「仲いいねー」と学生時代から変わらない距離感を称えていた。

1曲目『Mela!』は、『スッキリ』で2020年から始まった高校ダンス部・同好会応援企画『ひとつになろう!ダンスONEプロジェクト』のテーマ曲で、番組としても特別な曲。パワフルな歌声とパフォーマンス、そして思わず口ずさんでしまう「ラララ―」というキャッチ―なコーラスで、スタジオにいる出演者や視聴者に元気を届けた。

曲が終わると加藤が「ダンス企画にぴったりだった。コロナ禍でフラストレーションがたまってたじゃないですか。そこを開けてくれた、世の中をちょっと変えたくれた歌ってイメージがあるんですよ」と思いを明かした。

続いて披露した『ミチヲユケ』は、長屋が「なにかを始める、知らない世界を見る人の背中を押せる曲」だと語り、歌う前には「この番組で得た言葉だったり、景色だったり、勇気だったりずっとずっと続いていくと思います。まだまだこれから新しい景色を目指し続けていきたいと思います」と番組への思いとともにコメント。

力強いメッセージと楽器のセッションが心に響く演奏が終わると、出演者のみちょぱこと池田美優は「元気になるというか、明るく、プラスのほうになるというか最高です!」と笑顔。これを受けて加藤も「ネガティブだったとしてもポジに行くよね!」とコメントし、「バンドもどんどん抜け感が出てきているよね」とし、「すごいバンドになっていくんだろうね」と絶賛していた。

最後に1人ずつコメントを求められると、キーボードのpeppeがカメラ位置を間違える生放送ならではのプチハプニングが。みんなを笑顔にしたあと「これからもたくさん曲を届けていきます。『スッキリ』大好きです」とにっこり。穴見も「(『スッキリ』が終わるのは)寂しい気持ちですけど、これから朝頑張りたいときは僕らの楽曲で頑張ってくれたらうれしいなと思います」と話した。

ギターの小林壱誓は「毎日嫌なこといっぱいあると思うけど、毎日新しい自分のつもりで頑張ってもらいたいなと思います」とし、最後に長屋が「ひとつになろうっていうメッセージを私たち自身掲げて音楽を続けていきたいと思います」と意気込みを語った。

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