子離れできない網浜直子　仰天の親バカエピソードに息子は「本当にやめて欲しい」

俳優の網浜直子が、20日放送の『有吉ゼミ』の人気企画『親バカ芸能人』に長男の七伎（なおき）さん、二男の崚馬（りょうま）さんと共に出演。溺愛する息子2人から驚きの親バカエピソードが語られた。

スタジオでは、網浜が息子2人にお手製の夕食を振る舞う様子をVTRで紹介。その後、息子からの手紙に感動する様子が流れると、それを見て感極まる網浜に対し、MCの有吉弘行から「ご自身のVTRで泣いてらっしゃいましたけど、いい加減にして下さい」と和やかにツッコまれ、スタジオからも笑いが起こった。

続けて有吉から「何かお母さんに困っていることないですか？　おふたりは？」と振られた七伎さんが 「柔道をやっていた時に、練習中、夏場とか暑いと水分補給でスポーツドリンクとか飲みたくなるんですけど、（持たされた水筒に）牛乳入ってたときがあって、さすがにそれは、その場で“やめてくれ”って思いましたね」と困惑した経験を打ち明けると「カルシウムを、カルシウム重要なんで」と弁明する場面も見られた。

続けて、崚馬さんも「本当にやめてほしいのが」と切り出すと、「毎晩、自分の部屋を開けられて“大丈夫？”って言ってくるんですよ。“何が？”って言うと、“ううん”って閉めるんですよ。毎晩あるので」と親バカエピソードを披露した。 これには、 「急に夜に抜け出していないんじゃないか？　とか、それで“大丈夫？”（と部屋の様子を見てしまう）」と親心を明かした。

有吉も「年頃だからちょっと出かけたい時もあるでしょう」と優しく諭すと、小声で「えぇ～！？」と親として複雑な気分になる場面もあり、網浜のリアクションにスタジオは優しい笑いに包まれた。 出演者のお笑いコンビ、おぎやはぎ・矢作兼も「中学生だったらわかるけど二十歳ですよ」とコメントし、改めて有吉も「もう、そろそろ子離れしてもいいかなぁ」と続けた。

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写真提供：（C）日テレ