二子山親方と保護猫“ブルー”の関係に急展開　“猫おじさん”ことサンシャイン池崎も感嘆

元大関・雅山の二子山親方が18日放送の『嗚呼!!みんなの動物園2時間SP』に出演。 相撲界きっての“猫好き”として知られる親方が、保護猫”ブルー”の預かりボランティアに挑戦する様子が紹介され、その急成長にスタジオからは歓喜の声が上がりました。

“猫おじさん”こと、サンシャイン池崎さんが率いる猫好き集団“池崎一門”に新加入してから2か月。地道なお世話を続け、徐々に親方に心を開き始めたブルーでしたが、このタイミングで大相撲の地方巡業で３週間九州へ。親方が不在になってからケージのクッション下にこもる時間が増えたブルー。深夜になると“ニャオ〜ン”と鳴きながら部屋を歩き回り、親方を探す仕草を見せました。

さらに、今までブルーとの距離を縮めることができなかった女将さんが、親方不在の間に大奮闘。おもちゃで気を引いたり、お腹が空いたタイミングを見計らったりと日々の努力を続けると、突然女将さんの手からおやつを食べるように。そこからは、女将さんについて回ったり、撫でるとしっぽを立てて喜ぶ様子を見せるまで心を開いたブルー。池崎さんはブルーの変わりように「ちょっとびっくりしましたね」と、コメントしました。

そんな中、親方が3週間ぶりに帰宅し「ブルーただいま！」と声をかけましたが、ケージの中に逃げ込んでしまったブルー。親方は「ブルーちゃん忘れちゃったよ」と肩を落とし、その上ブルーとの距離が縮まった女将さんの様子を見て、落ち込んだ様子を見せました。 しかし、ブルーの警戒を解くため、おやつを武器に地道に接し続けると、突然親方の元に駆け寄ってきたブルー。この日をきっかけに急激なキャラ変を見せたブルーは、親方の足元にスリスリし、部屋中ついて回るように。さらにリビングで横になる親方に寄り添い、まさかの鼻チューまで！自分の元から離れないブルーを見た親方は「よしよし、映ってる？」と、カメラにドヤ顔を見せました。

ブルーへの熱い思いが生んだ急成長を見守った池崎さんは「親方スゴイわ」と感嘆のコメントを寄せ、スタジオからも歓喜の声が上がりました。

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写真提供:（C）日テレ