映画『金の国 水の国』　大好評のエンドロール絵巻が解禁！　賀来賢人と浜辺美波のトークを収録した特別上映も

現在、絶賛公開中のアニメ映画『金の国 水の国』。原作は岩本ナオによる『金の国 水の国』（小学館フラワーコミックスαスペシャル刊）。100年断絶している2つの国、『金の国』の誰からも相手にされないおっとり王女サーラの声を浜辺美波、『水の国』の貧しい家族思いの建築士ナランバヤルの声を賀来賢人が務めている。

映画を観た観客からは、SNSを中心に「映像のキレイさや演出の素晴らしさに涙がポロポロ止まらず」「優しすぎて…あまりにも優しすぎて…泣く」「“すれ違い両想い”に尊みが爆発して涙腺が崩壊する傑作」「毎日仕事している中で、冷めきった心がこの映画を観て暖かくなる」「浜辺美波さんの吹き替えのうまさにビックリ！」「賀来賢人さんのお声がナランバヤルさんでしかなくてこんなにピッタリなことある？」など、多岐に渡り絶賛の声が続出中！公開から数日ですでに複数回鑑賞したという感想も多く、『金の国 水の国』への“再入国”を果たすリピーターが急増している。

そんな話題沸騰中の本作から、大好評『エンドロール絵巻』の一部が解禁に。本作が多くの感動を呼ぶ大きな理由の一つが、エンドロールで流れる美しい『絵巻』の存在。原作コミックでも描かれていない物語の“その後”、サーラとナランバヤルを始め、映画に登場するあらゆるキャラクターたちの未来の姿が、やさしくあたたかなタッチと色彩で美しい絵巻として表現されている。

今回解禁となったのは、そんな『エンドロール絵巻』の一部として映し出される、サーラとナランバヤルの“その後”の姿。寄り添う2人のそばには、子犬と子猫から成長を遂げた犬のルクマンと猫のオドンチメグ、そしてサーラにそっくりな少女たちの姿も……！？

原作コミックでは、ラストシーンで後ろ姿のみが描かれていたサーラとナランバヤルだが、『エンドロール絵巻』では、少し大人びた未来の2人の姿を見ることができる。眺めているだけで思わず心が温まる、幸せそうな“家族”の姿。実はこの一枚だけではなく、実際にはほかのパターンも合わせて映し出されるため、ぜひ映画館で最後まで堪能してほしい。

本作で監督を務めた渡邉こと乃は、大好評の『エンドロール絵巻』について、「原作を読んだ時にすごく多幸感を覚えて、しかもそれが持続する感触があったので、映画でもそれを体感してもらえるように考えました。物語に出てきた人たちの“その後”の姿を網羅できるようなものがあると、映画を観たお客さんも安心できるかなと思い、『みんなが幸せになるといいな』という願いを込めています。本作の持つやさしい気持ちやあたたかい気持ちを、そのまま持って帰ってもらえればという思いで、作らせていただきました」と熱い想いをコメント。

さらに渡邉監督は、「本編で『あの人はどうなったの！？』というキャラクターもちゃんと『エンドロール絵巻』に描いているので、安心してください！」と語り、「意外なキャラクター同士が仲良くしていたり、うまいこと補完できるようなものが作れたかと思います。作れるチャンスをいただけてすごく良かったです！」と確かな手応えを明かしている。

2月10日（金）からはW主演の賀来賢人と浜辺美波、そして渡邉こと乃監督の映画館限定トークを収録した『スペシャルトーク映像付き特別上映』がスタート！　一部劇場を除く全国の劇場で、本編上映終了後に観ることができる。

スペシャルトーク映像付き特別上映の詳細は映画公式サイトへ

映画『金の国 水の国』は絶賛公開中！

【ストーリー】
敵国同士の 2 人が偽りの夫婦に！？　2 人だけの“小さな嘘”は、国の未来を変えるのか――。
100 年断絶している 2 つの国。“金の国”の誰からも相手にされないおっとり王女サーラと “水の国”の家族思いの貧しい建築士ナランバヤル。敵国同士の身でありながら、 国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに。深刻な水不足によるサーラの未来を案じたナランバヤルは、戦争寸前の 2 つの国に国交を開かせようと決意する。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な 2 人の＜やさしい嘘＞は、国の未来を変えるのか――。

【映画公式サイト】https://wwws.warnerbros.co.jp/kinnokuni-mizunokuni-movie/
【映画公式Twitter】https://twitter.com/kinmizu_movie

©岩本ナオ／小学館 　©2023「金の国 水の国」製作委員会