会話のラリーはそもそも不要!?カズレーザー流リモートワークの使い方

2023.1.24 23:00

知ればきっと人生が変わるような新知識を新時代の頭脳派アイコン、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと一緒に最先端の研究者から学ぶ、『カズレーザーと学ぶ。』が1月24日に放送された。

今回は、『集団心理の正体!人の群れの中で賢く生きる方法とは?』をテーマに『集まると人はバカになる!?扁桃体ハイジャックの謎』『人間関係を円滑に!他人と心を通わせる“同期脳”の作り方』『最新のゴリラ研究から見た 集団コミュニケーション進化論』という3つの観点から講義を受けた。

筑波大学 システム情報系知能機能工学域の准教授・川崎真弘

『他人と心を通わせる“同期脳”の作り方』では異なる人間の脳が同期すると、脳が一体化しているかのようにイメージの共有ができ、潜在能力が引き出されるなど、良い効果があるという。脳を同期するには、同じ時間、同じ空間、同じ目的を共有するという条件がそろうことが必要と解説を受け、コロナで一般的になったリモートワークについて話題になった。

リモートだと時間と空間が共有できず脳が同期しにくい。もともとリモートワークの打ち合わせや収録が苦手だったというカズレーザーは、リモートだと脳の同期ができないということに納得した様子だった。

続けて「これを理解してたら何かもっと上手くいったなと思うのが、どうしてもリモート打ち合わせとかする時に、対面の代わりとして使ってたと思うんですけど、最初から上手くいかないんだって思ってたら、それに則した何か使い方があったんじゃないかな。ラリーはあんまりしないで、情報をみんなまとめて互いに出し合うみたいなブレストじゃないやり方をしておけばもっと楽にできたのかなと思います」とリモートワークの有効な使い方について話した。

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写真提供:(C)日テレ

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