宮川大輔「食べたことない」 ヒラメの肝を使った絶品料理に興奮

2023.1.14 19:00

お笑いタレントの宮川大輔が番組MCを務める日本テレビ系『満天☆青空レストラン』が14日放送され、俳優の中尾明慶とともに浜名湖を臨む、静岡県湖西市を訪問。1尾約1万円の値をつくこともあるという、身のひきしまった弾力に上品な脂が乗った“伸東ヒラメ”の絶品料理を堪能した。

まず2人が訪れたのは、“伸東ヒラメ”をハウスの中で育てている養殖池。中に入ると「怖い! 暗っ!」と声をあげた宮川。ハウス内はヒラメの生息する暗い海底の砂の中に合わせた作りになっており、浜名湖の地下40mからくみ上げている地下浸透海水を使い、水温は約19℃と、ヒラメの生育に適した環境で管理されている。

極上食材 “伸東ヒラメ”

また、エサには北海道産の脂の乗った“メロウド”という白身魚を使い、約1年をかけてじっくりと育て上げ、大きいもので約2㎏にもなる“伸東ヒラメ”が育つという。

“伸東ヒラメ”の握り

続いて“伸東ヒラメ”の絶品料理の数々を堪能する2人。まずはヒラメの脂の乗った身とエンガワの握りから。身はきめ細かく、味も濃いのが特徴という握りを一口でほおばる中尾は「甘っ! 最高です~」と満面の笑顔に。「食感もいいし、かみ応えもあるし、かんだらバーってヒラメが来ますよ!」と興奮気味。

続いてエンガワの握りを食べた宮川は「うわ、うまっ! こんなに分厚いエンガワ食べたことない!」と絶賛。中尾も思わず「僕は初めてエンガワを食べたんだと思う」と語るほど。

『肝のバター醤油炒め』

その後も、昆布とヒラメの骨でとったダシを使った『しゃぶしゃぶ』や衣に浜名湖産の青のりを使った『ヒラメと青のりのフリット』を堪能。そして宮川が“食べたことない”と驚く、ヒラメの肝を使った料理『肝のバター醤油炒め』が登場。大きいヒラメの肝をカリッと焼いて、きのこ、いんげん、パプリカなどをバターで炒め、しょうゆで味付けした一品。

中尾も「脂なんだけど、さわやかな感じがする」とコメント。宮川も「うまっ! 何これ、フォアグラ。食感はできたての豆腐。焦げ目のところが、独特のソテーの旨みですね。こんな臭みのない肝初めて食べました」と感激していた。

『ヒラメのアクアパッツァ』

最後に『ヒラメのアクアパッツァ』を食べ、ヒラメのフルコース料理を堪能した2人。中尾は「ヒラメとビール最高。ずっとこの生活していた~い」とコメントし、番組を締めくくった。

写真提供:(C)日テレ

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