俳優・岡山天音 “実は漫画家志望だった…ギャグ漫画の同人誌も” 一押し作者への思いを熱く語る

2024.1.8 09:00

俳優の岡山天音(29)が、1月6日放送の『Googl Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。岡山が大好きだという、名古屋のヴィレッジヴァンガード本店(名古屋市天白区)を訪れ、漫画への熱い思いを明かした。

自身の主演ドラマ『ヴィレヴァン』(2019年メ~テレ)の舞台となった、遊べる本屋がコンセプトの『ヴィレッジヴァンガード』。10代の頃からお店の大ファンの岡山は、俳優を目指す前は漫画家志望だったという。「学校とか勉強とかもすごい嫌いだったんですけど、漫画で文字読めるようになってったって。母親いわく」と語る岡山。中学生の頃に、いとこと一緒にギャグ漫画の同人誌も作ったことがあるという。

それくらい漫画好きの岡山が一押しなのが、福島聡氏の描く『バララッシュ』(KADOKAWA)。プロのアニメーターを目指す男子高校生2人の物語だ。「人間をどう描くかっていう描写の仕方が、分かりやすすぎたり説明的すぎず、この人なりの人間の捉え方っていうので描かれていて、めっちゃ面白い!でも(自分は)やれないな、高校生の話だし。だから実写化しないでほしいですもん。絶対嫉妬するし」と葛藤する一幕も。

お店の人からPOPを頼まれた岡山は、「荷が重っ!」と言いながらも、福島聡氏の最新作『対岸のメル』を選ぶ。『福島先生の漫画が読めるのは、福島先生の漫画だけ』という岡山らしいPOPが出来上がる。

大ファンの福島聡氏の作品のPOPを書く岡山

岡山にとってヴィレッジヴァンガードは、「自分の脳内に一番近い外」だという。岡山にとっては外付けのストレージみたいなもの。店の入り口には「ここが私のアナザースカイです」というPOPも張り出された。

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写真提供:(C)日テレ

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