宮川大輔&すゑひろがりず、“全国ご当地鍋フェスタ”2連覇の味に感激「グランプリの味!」

2023.1.7 19:00

お笑いタレントの宮川大輔が7日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。お笑いコンビ・すゑひろがりずの三島達矢、南條庄助と共に茨城県久慈郡大子町を訪問。『みやままさり』という品種のこんにゃく芋の収穫やこんにゃく作りを体験し、茨城県名物の数々を堪能した。

こんにゃく芋『みやままさり』

3人はまず、名人が手がけるこんにゃく畑へ。冬場は何もないように見えるこんにゃく畑だが夏にはこんにゃくの木に葉が生い茂り、大きい品種は約2メートルにもなるという。土の中に眠るこんにゃく芋『みやままさり』。1つ1キロ以上にもなり、収穫はトラクターで行い、1個の芋から板こんにゃくを約40丁も作ることができるという。

こんにゃく作りに挑む宮川大輔

続いて一行はこんにゃく作りのために加工工場へ。スライスして乾燥させたこんにゃく芋を粉砕し、不純物を取り除き“こんにゃく粉”を製粉。そして、ぬるま湯にこんにゃく粉を投入し、ジェル状になるまで混ぜあわせる。

そこに“カジメ”と呼ばれる海藻の粉末を入れ、とろみが出てきたら1時間半ほど置いてなじませ、アルカリ成分を含んだ水酸化カルシウムを入れるとこんにゃく粉のグルコマンナンと呼ばれる食物繊維と反応し、すぐに固まり始める。

『刺し身こんにゃく』

手早く混ぜたのちに“ばた練り”と呼ばれる手混ぜをすることで大小の気泡ができ、味のシミがよくなるという。1時間ほどじっくりゆで上げればぷりぷりのこんにゃくが完成。早速、そのまま『刺し身こんにゃく』を味わう3人。南條は「新食感! すごい食感ですね、かみ切れないぐらいの弾力!」とコメント。続けて三島も「うますぎます」と絶賛した。

『こんにゃくと奥久慈しゃものおでん』

その後、こんにゃくを使った絶品料理の数々を堪能した3人。大子町の特産『奥久慈しゃも』でダシを取った『こんにゃくと奥久慈しゃものおでん』には三島も思わず「うめぇーー!」と叫び、続けて「おだし全部吸ってる!」とコメント。宮川も「こんなにダシ吸うこんにゃくなかなかないですよ!」と、こんにゃくの味わいに感激。

『しらたきたっぷりあんこう鍋』

他にも『こんにゃくのピリ辛炒め』や茨城名物のあんこうを使った『あん肝ポン酢』、そして、“全国ご当地鍋フェスタ 鍋-1グランプリ”を2度制覇した秘伝のみそベースのスープにあん肝をたっぷり加えた『しらたきたっぷりあんこう鍋』などを実食。あまりのおいしさに宮川は「うっわー! グランプリの味!」と大興奮。さらに南條も「全スープをしらたきが吸い込んでこんなに味が付く!」とコメント。相方の三島も「うまっ! すごい味が染み込んでいます」と終始、笑顔を見せながらロケを締めくくった。

写真提供:(C)日テレ

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