『はじめてのおつかい』大ファンの安藤サクラ　ママとしての一面も披露

2023.1.7 06:00

2023年で放送開始から33年目を迎え、80回目の放送となる『はじめてのおつかい新春小さな大冒険スペシャル』が今夜7時から放送される。

この3時間スペシャルでは、赤楚衛二、安藤サクラ、河北麻友子、川島明（麒麟）、船越英一郎（※50音順）をゲストに迎え、北は秋田、南は広島まで計9つのおつかいを見届ける。

幼少期のころから『はじめてのおつかい』が大好きで、1人の人間のドキュメンタリーとして、尊敬の気持ちで見ていたという安藤サクラ。

世界遺産・厳島神社のある広島・宮島のおつかいでは、姉が弟を引っ張っていく姿を見て、「私も姉がいて、お姉ちゃんが“リトル母ちゃん”みたいだった」と自身の子ども時代を振り返った。さらに姉妹でのおつかいを見ながら思い出がよみがえったようで「その場に姉が来ると一人でできていたことができなくなる！」と姉を信頼していた様子を語り、四姉妹の末っ子の森口博子が「わかる！」と共感。「ふにゃふにゃになっちゃう」と妹らしい一面をのぞかせた。

安藤の5歳になる娘は、自分に似ているところがあって面白い反面、自分とちがうところもたくさんあり、見習うことが多いといい、子育て真っ最中のお母さんとしての顔をのぞかせた。

ずっとおつかいに行きたかった女の子がついにその日を迎え「お母さん、おつかいに行かせてくれてありがとう」と出発した姿を見て感動し、「子どもって、大人は“ありがとう”って言わないような場面でもスッと感謝の気持ちを伝えてくれる」と自身の娘に重ねながら語った。