俳優・鈴鹿央士　王子様スマイルで語る3年間　“人生で一番幸せだった”

映画やドラマに今年大活躍の俳優・鈴鹿央士。18日に行われたファースト写真集発売イベントを日テレ系、朝の情報番組『ZIP!』が取材した。

少しはにかみながらカメラの前に現れた鈴鹿は、マイクチェックのためマイクを軽く叩いた。すると予想以上の大きな音だったのか、つぶらな目をさらに見開いて驚くと、メディア陣に向かって「ごめんなさい…」と小声でひと言。まさに王子様のようなかわいらしいルックスで世の女性たちの母性をくすぐってやまないのが頷ける。そんな鈴鹿がデビューした2019年から撮り貯めてきたという初めての写真集。故郷・岡山に帰って撮影したエピソードを聞かれると、「おばあちゃんの家の近くの浜辺で撮ったんですけど、すごく暑くて、おばあちゃんも日よけの帽子をかぶって、2人で散歩しながら撮ってる気分で。一番気が抜けてるというか、地元に帰っておばあちゃんと会ってるそのままの自分が写ってる写真で、一番オフの瞬間が撮られてる」と祖父、祖母と幸せな時間を過ごすことができたと明かした。

デビューしてからの3年間については、「“もう3年か”と思う自分と、“まだ3年か”と思う自分がいて、すごく濃かったし速かったし、いろんな出会いがあって、人生で一番幸せだった3年でした」と自分の成長をかみ締めていた。もし長期休暇が取れたら何がしたいか聞かれ、「韓国行きたいです。グルメを楽しみたいし美容グッズも見たいし服屋さんも行きたいです。BTSも好きなので、この空気吸ってるんだと思いながら過ごしたい」と、ゆっくり言葉を絞り出すように話した。多くの作品を通してさまざまな経験を実感できたというこの一年。来年の抱負については、「時間の使い方をうまくしたい。掃除・洗濯。汚れが見つかってからとか洗濯物が溜まってからではなく、サイクルとしてできるようにしたいです。」と答えるも、内容が気に入らなかったのか「もうちょっと立派な…。キャンプしたいと思ってるので、テントを1人で立てられるようになりたいです。」と付け加えた。

さらに、写真撮影での予期せぬ無茶ぶりエピソードなど、気になる方は動画をチェック！

写真提供：（C）日テレ