『アバター』ジェームズ・キャメロン監督来日! 「泣けるのでティッシュを忘れずに!」

2022.12.12 18:30

全世界歴代興行収入第1位の超大作『アバター』から13年。いよいよその続編が今週公開。それを記念し、ジェームズ・キャメロン監督、プロデューサーのジョン・ランドー、前作に引き続き出演するサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナら豪華キャストが、ジャパンプレミアに登場! 会場は、今回の舞台となる「海」にちなみ、レッドカーペットならぬ、ブルーカーペットが敷かれた。

(L-R): Lo’ak and Tulkun in 20th Century Studios’ AVATAR: THE WAY OF WATER. Photo courtesy of 20th Century Studios. © 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より

「日本中がアバ体験!」と声をそろえて、日本での大ヒットを祈願したジェームズ・キャメロン監督は、「映像の美しさというのは、予告編で見てもらったらわかると思いますが、“感情”の部分は予告編に入っていない。人の心を揺さぶるようなストーリーを本編では楽しんでほしい。いい意味で泣けるのでティッシュの準備を忘れずに!」とユーモアを交えてアピールした。

ファンとの撮影に応じるジェームズ・キャメロン監督

貴重な瞬間をカメラに収めようと、会場に集まった多くのファンにサインをしたり、一緒に写真を撮ったりするなど最高のファンサービスで魅了したジェームズ・キャメロン監督。10年ぶりの来日について聞かれると「今日は、13年前の前作を見ていないと思われるような若い方も多くてすごくうれしい。日本は毎回来るたびに楽しんでいて、以前はもっと頻繁に来ていたのに最近は忙しくて来られなかったら、また戻ってきたい!」と親日家の顔をのぞかせた。

主演を務めたサム・ワーシントンは、13年ぶりに同役を演じたことについて「自分が大好きなキャラクターを再び演じるというのは特別。ジェイクは父親になっているけど、戦士であることは変わらない。ちょっと向こう見ずなところも変わっていなくて演じられてうれしかった」と語った。

また、ジェイクを支える妻・ネイティリ役のゾーイ・サルダナは、「素晴らしい日本の文化にはずっと興味をもっていた。やっぱり日本的な視点であったり芸術であったり、文学、映画、ファッションにとても影響を受けているので、また日本に戻ってこれてうれしいです。ありきたりだけど、日本食も大好き! アリガトウゴザイマシタ!」と来日を喜んだ。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
12月16日(金)全国劇場公開
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2

(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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