ユニゾン・斎藤宏介、今年はパジャマに目覚めた！？　すり切れたスエットから卒業

『バズリズムLIVE2022』に出演したUNISON SQUARE GARDENのボーカル兼ギター・斎藤宏介が、9日深夜放送の『バズリズム02』に出演。全身黒ずくめで「スタッフさんだと思ってた」とバカリズムに指摘されながら、『ユニゾン斎藤の今年出会った物ベスト3』を語った。

2022年に出会った人・物の中から特に思い出深い物として斎藤が選んだ第3位は、パジャマ。「今年、パジャマ・デビューしまして。誕生日プレゼントにもらったのがきっかけだったのですが、今までバンドTシャツにスエットで、スリ切れるまで履き込んだやつで、全然寝られてたので、パジャマを着るという発想がなかったんです。でも着てみたらメチャクチャ快適で、『BAKUNE』という商品で起きた時に回復してるなという実感がある」とパジャマにハマった理由を説明。しかし、バカリズムから「本当ですか？」と聞かれると斎藤は「う～ん」となぜか曖昧な返事だった。

第2位は、今年もう一つデビューしたと言う“観葉植物”。斎藤は「引っ越しついでに家具屋の入り口にあった観葉植物も（多肉植物）2つ買ったんですけど、（水やりは）3、4日に1回程度で大丈夫」とデビューした理由を語ると、バカリズムが「僕もサボテンはほとんど水をあげなくてよいと聞いて、一切水をやらずに真っ白くしてしまった」と告白し、スタジオ中が苦笑いだった。

そして第1位に選ばれたのが広島県にある『ビールスタンド重富』。社長が一人で運営するお店で、レトロなスタンドの写真にバカリズムも「知ってる！」と興奮。「飲み方のオススメもしてくれるのですが、右手にジョッキ、左手を腰。風呂上りの牛乳のように姿勢を正しくして飲んでくださいって言われるんですよ」と社長から教わった飲み方を披露する斎藤に、「これって本当に意味あるんですか」とバカリズムが質問。「こっち（腰の左手）は分からないですけど、姿勢を正しくっていうのは、やってみてなるほど、と思ったんです」と身振り手振り実体験を語った。最後にバカリズムが「これが一番、共感できた」と笑いで締めくくった。

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