清塚信也が門脇麦主演ドラマ『リバーサルオーケストラ』のサントラを担当「光栄なこと」 

2022.11.22 13:00

2023年1月から放送の日本テレビ系水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』のサウンドトラックをピアニストの清塚信也が手掛けることがわかった。

本作は、かつて“天才ヴァイオリン少女”と呼ばれつつも、今は地味な市役所職員の谷岡初音(門脇麦)が、強引すぎる変人マエストロ常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直していく一発逆転の音楽エンターテイメント。

多数の映画・ドラマのメインテーマや劇伴音楽の作曲も手がける清塚は、昨年、今井翼主演のミュージカル『GOYA-ゴヤ-』の音楽監督として、劇中音楽を全編書き下ろすなど、作曲家としても高い評価を得ている。オーケストラを舞台にした今回の劇伴音楽では、数々のクラシックの名曲のフレーズを随所に生かしながら、清塚がドラマに寄り添う形で新たにアレンジしていく。

【清塚信也コメント】
ネットのない時代に作られ、楽譜を残しただけで何百年も愛され続けるクラシックの名曲達は、紛れもなく人類の宝物です。それら名曲をドラマにフィットさせるために、新たな息吹を与える“トランスクリプション(書き直し)” は、本当に楽しく、又、光栄なことです。

人間ドラマと共に繰り広げられる天才ヴァイオリニスト役の門脇麦さんと個性豊かなオーケストラメンバーとの極上なハーモニーに期待しています。そして、日本のドラマ史を代々飾ってきたマエストロ役。田中圭さんがどんなマエストロを新たに演じてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。

写真提供:©Yuji Takeuchi

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