SEVENTEEN・JUN 世界のCARATに会えたワールドツアーは「とても幸せな半年でした」

2022.11.10 21:30

韓国発の13人組グループSEVENTEENが、JAPAN 1ST EP『DREAM』のリリースを記念し、11月9日都内で来日記者懇談会を実施。この記事では、パフォーマンスチームの4人、HOSHI、JUN、THE 8、DINOのコメントをピックアップ。日本オリジナル楽曲となった『DREAM』のポイントダンスや、ミュージックビデオ撮影の裏側などについて語った。

HOSHI

まず最初に、メンバーそれぞれが日本語で自己紹介。パフォーマンスチーム・リーダーのHOSHIは、「今日はよろしくお願いします」と挨拶。THE 8は「こんにちは。THE 8です。ありがとうございます」、JUNは「JUNです。愛してます」と、ファンへ向けてメッセージ。DINOは「DINOです! “誠心誠意”お話しします。ありがとうございます」と、元気に挨拶した。

HOSHI

日本オリジナル楽曲『DREAM』のパフォーマンスの特徴といえば、サビのポイントダンス。MCからどんなダンスかと聞かれたHOSHIは日本語で「サビの「夢で 夢で 夢で」という歌詞に合わせた動き(首をかしげて片頬に合わせた両手を添えるおやすみのポーズ)がポイントです」と、実際のポーズを見せながら解説。MCにもう少し見せてほしいとお願いされ、「メンバーの皆さん一緒にお願いします!全部(全員)!右(側のポーズ)!せーの」と号令をかけ、「夢で 夢で 夢で」と今度はメンバー全員で披露。「はい、この動きがポイントです!」と、最後まで日本語で説明をした。

DINO

公開後すぐに話題となった『DREAM』のミュージックビデオの撮影エピソードについて最年少メンバーのDINOは、「僕は今回、個人のシーンではMVでバーテンダー役を演じました。(グループ結成時は16歳、現在23歳で)成人する前には想像もできなかった役割をミュージックビデオで楽しく撮影できたことがすごく記憶に残っています」と、バーテンダー役に対して感慨深げ。全員で踊るシーンに関しては、「タイトなスケジュールの中で撮影したにも関わらず、モニタリングしてみたら、かなりシナジーを感じたので大満足でした」と述べた。

DINO

11月19日からはSEVENTEEN初となる待望のドームツアー『SEVENTEEN WORLDTOUR[BE THE SUN]―JAPAN』を開催。大阪、東京、名古屋の3都市を回る。ここで披露する楽曲名の『DREAM』にちなんで、今回の来日で楽しみにしていたこと、日本での「夢」についてTHE 8は、「僕は以前からすごく大勢の人の前でコンサートをしたいという気持ちがあったのですが、今回ドームツアーの夢が叶って嬉しいです」と、長年の夢が叶ったことの喜びを語った。

JUN

今回の来日は、今年5月のファンミーティング以来半年ぶり。この半年をどのように過ごしていたか聞かれたJUNは、「実はこの6か月間、とても幸せな半年を過ごしていました」と回答。「ツアーを回りながらたくさんの世界のCARATの皆さんにお会いすることができましたし、これからもそういった幸せな日々が続くというように信じています」と続け、コロナで延期となったワールドツアーを開催できている幸せをかみしめていた。

JUN

ツアーも含めて、日本での滞在時間はやや長期に。1日フリータイムがあったら何をしたい? という報道陣からの質問には、HOSHIが日本語で「JEONGHANさんが、すごく高い“寿司おまかせ”を予約しました。それで一緒に行く予定です」と、メンバーのJEONGHANと一緒に高級寿司を食べに行く予定があることを明かした。

THE 8

11月9日発売のJAPAN 1ST EP『DREAM』には表題曲のほか、『Rock with you』と『All My Love』のジャパニーズバージョン、さらに今年4月にリリースされたばかりのヒット曲『Darl+ing』のホリデーバージョンの計4曲を収録している。

THE 8

次の記事では、『DREAM』収録曲やドームツアーについて、また日本で行きたい場所があると語った、ヒップホップチームのコメントを紹介!

ボーカルチーム(WOOZI、JEONGHAN、JOSHUA、DK、SEUNGKWAN)が語る『DREAM』に込めたCARATへの思い 記事はこちら

ヒップホップチーム(S.COUPS、WONWOO、MINGYU、VERNON)が語るファンへの感謝と日本の冬にやりたいこと 記事はこちら

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<PROFILE>
SEVENTEEN
 韓国発の13人組グループ。2015年5月にミニアルバム『17CARAT』でデビュー。ヴォーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3つのユニットで構成され、楽曲制作から振り付けに至るまでメンバー自ら携わっている。2016年には日本に初上陸し、2018年5月に日本CDデビュー。2021年にはアルバム2作が連続でミリオンセラーを達成し、韓国、アジアのみならず世界を相手に活躍するグローバルアーティスト。ファンの愛称は“CARAT(カラット)”。

写真:(c) entax

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