「いつも自分らしく輝いてね」“演歌第7世代”の辰巳ゆうとが明かす先輩・氷川きよしからのアドバイス&デビュー秘話
“演歌第7世代”と呼ばれ話題となっている注目の歌手・辰巳ゆうとさん(24)にentax取材班が単独インタビュー。事務所の先輩・氷川きよしさんとのエピソード満載のデビュー秘話から、氷川さんからの心に残るアドバイス、さらにプライベートで料理やキャンプにハマっていることなど知られざる素顔を語ってくれた。
■辰巳ゆうとさん(24)に単独インタビュー
2018年の1月17日に『下町純情』という曲でデビューしました辰巳ゆうとです。

――事務所の先輩・氷川きよしさんとのエピソード
小っちゃいときから演歌・歌謡曲が大好きだったんですけれども、ずっと氷川先輩が僕の憧れで氷川先輩がいらっしゃったからこそ今の自分がいると思いますし、演歌歌手になりたいと思ったきっかけでもあるんです。氷川先輩に憧れていろいろ地元のカラオケ教室に習いに行くようになったり、氷川先輩の歌をカラオケで歌わせていただいたりしていたんですけど、僕がデビューするきっかけになった事務所のカラオケ大会が中学1年生のときにあるということを知って、応募してみようということになって。最初はもちろん演歌歌手になりたいなという気持ちもあったんですけど、決勝戦に出られると氷川先輩と同じステージで歌えたり氷川先輩にお会いできるというのを見て、それならテープ審査出すだけ出してみようというのがきっかけで出させてもらったんです。それでありがたいことに合格させていただいて、本選で氷川先輩がどこかで聞いてくださっているんだろうなと思いながら緊張感の中、氷川先輩の曲を歌わせていただいて結果発表のときに初めて氷川先輩とステージでお会いしたんですけれども、優勝してすごいうれしさのあまり、大号泣してしまったんです。僕そのとき野球部で坊主頭だったんですけど、頭を「大丈夫、大丈夫。すごいよかったよ」と褒めてくださって、またそれで涙が止まらなくて、その光景は今でも忘れないですし、自分が演歌歌手になろうと思ったきっかけの方に初めてステージでお会いすることができて感激の1日でしたね。

最初デビューが決まったときに、ご挨拶に行かせていただいたときは、すごく自分のことのように喜んでくださって、すごく気にもかけてくださって、すごい僕自身もうれしかったですし、より氷川先輩を目指してこれからデビューさせていただくんだから頑張っていこうと決意をすごく堅く決まった1日でした。
――氷川きよし先輩からアドバイスは?
いつも普段から氷川先輩に言っていただくのが「いつも自分らしく輝いてね」と言ってくださるんですけど、最初の方は自分自身も緊張したりとか余裕がなくて、心のどこかでなかなか自分らしくなれないというか、これ言って大丈夫なのかなという不安とか緊張があったので、なかなか出せない中で、ずっと氷川先輩が言い続けてくださって、1年2年3年とまだまだ全然あれですけど、その中でも氷川先輩がおっしゃっていたのはこういうことなのかなという場面に遭遇するのが年々多くなっていって。確かにいろんな曲をお届けしたいし、皆さんに楽しんで頂けることだったら何でもしたいという気持ちなんですけど、その中でも自分の個性だったりとか自分にしかできないことというのがあると思うので、そういったことを大切にこれからも頑張っていきたいと思いますし、氷川先輩が自分らしさを突き詰められたからこそ、たくさん皆さんの心に響く歌をずっと何十年も歌われているんだと思うので、そういうところを見習って自分も自分らしく頑張って行きたいなというのを普段から氷川先輩に言っていただくごとに思いますね。

――今ハマっている趣味について
上京してから料理は始めたんですけど、料理をしていく中でいろんな失敗もありましたけど、すごく自分でご飯を作るのが楽しくて、そこから料理が好きになったんですけど、普段どれだけお仕事が入っていてもご飯は自分で作りたいという気持ちが強いので、今でもよく自炊します。特に僕麺類が好きなので、パスタを作ったりとか、ちょっと時間があるときはローストビーフを作ったりとか。少し家でできる贅沢なお料理というか、そういったのを作るのが大好きなので、自分のデビューしてからのストレス発散にもなっていますし、皆さんにおいしいものを共有できるのがすごくいいことなんじゃないかなと思うので、これからも続けていきたいですし、ぜひ料理を披露できる場もどんどん増やしていければなと思っています。

――休日の過ごし方、リフレッシュ方法は?
休日は専ら僕アウトドアに行くことが多くて、キャンプによく行っていますね。テントも寝袋とかも全て自分で持って行って何もないキャンプ場の平地にテントを建てたりしてやるんですけど、最初はコロナ禍の中で道具を一式集めて行ったんですけど、1回目行ってから本格的にもっとやりたいなと思うようになって、最近はマッチを使わなくても火を付けられるようになったりとか、ご飯も作らないといけないので、キャンプといったらバーベキューのイメージが強いかなと思うんですけど、僕はどっちかというとそういう所でもローストビーフ作ったりとか、ビーフシチュー作ったりとか、あんまり屋外で作らないような料理を作るのが大好きで、すき焼きを作ってみたりとか、キャンプ飯にもこだわりながらやるのが自分のキャンプの楽しみ方で、自然の中で食べるものであったりとか飲むコーヒーとか、味だけではない特別なおいしさを感じるので、休日は基本的に外でキャンプに行っているか、あとは最近釣りも始めたので、釣りしていつかは自分で釣った魚をキャンプしているときにさばいて、調理したりお刺身で食べたりとかというのをしてみたいなと思いますね。

火打ち石みたいなものでカチカチやりながら麻をほぐしたものに火を付けていくんですけど、小枝とかを入れて徐々に火を大きくしていって、付けても麻が燃え尽きてしまう前に木に火が付かなかったらもう一回やり直しになっちゃうので、1回1回の集中力も大事ですし、小っちゃい火がだんだんできあがってくる、大きくなってくるんですけど、その育てる感じというのが非常に僕の中ではすごく楽しいし、キャンプっていろんなものに愛着が湧いてくるんですけど、たき火の火にまで愛着が湧いてくるので、1回付けると自分が寝るまではずっと燃やし続けていたいので、ちょっとずつ薪をあげて食べ物をあげる感じというか、キャンプしない方からしたら全然訳わからないこと言っているんだろうなと思うんですけど(笑)。そういったのがすごく楽しいので、一番のリフレッシュ方法ですね。
インタビュー動画はこちらから。
【Profile】
■辰巳ゆうと 1月9日、大阪府出身。特技は野球・料理・バルーンアートなど。祖父の影響で小さい頃から演歌を聴いて育つ。2018年『下町純情』でデビューし、第60回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。演歌第7世代のメンバーとして注目されている。2021年8月に行われたコンサートの様子を収録した初の映像作品となる Blu-ray・DVD・CD『辰巳ゆうとコンサート 2021~そして、これから~』を9月14日にリリース。9月21日には大阪・新歌舞伎座で、10月1日には東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで『辰巳ゆうと デビュー5周年記念コンサート~ありがとうを届けたくて~』を開催する予定。

