原菜乃華・田中みな実、プライベートの“美の習慣”&お互いに聞いてみたいこと「前職に感謝です」【独自インタビュー】映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』

9月11日(金)公開の映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』に出演する原菜乃華田中みな実にインタビュー。WEST.の重岡大毅が主演を務める本作は、生成AIが提案する“完全犯罪”に翻弄されていく兄妹の姿を描くサスペンス映画。生成AIが身近な存在となった現代だからこそ、現実味を帯びる“if”を描いた物語──。主人公の妹・幸来(さら)を演じた原と、謎めいたトップ女優・七希を演じた田中が、共演を通して感じた互いの魅力や撮影現場の裏話、さらにお互いに聞いてみたかったことまで、ざっくばらんに語ってくれた。

映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』

WEST.・重岡大毅、原菜乃華の写真

殺人を犯してしまった妹・初海幸来(原菜乃華)を守るため、兄・初海航(重岡大毅)が取った行動。それは生成AIを用いて《完全犯罪を生成する》というものだった。
いまや私たちの日常に広く浸透した生成AI。はたして、完全犯罪の生成は可能なのか?
映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』が描くのは、もはや遠い未来の絵空事とは言えなくなった“if”の物語。
プロンプトに「完全犯罪を成立させる方法を考えて下さい」と打ち込む航。
スラスラと提案される手順に従う兄妹を待ち受けていたのは思いもよらない連鎖だった・・・。
生成AIはどこまで人間の代わりになれるのか?守るための選択は正しかったのか?
その答えを知った時、もう後戻りはできない──

毎日行っているプライベートのとある習慣は?

──本作は、妹やご自身を守るための選択が描かれています。お二人が普段守っている習慣はありますか?

原菜乃華:私は、毎日絶対に湯船につかる!

田中みな実: それ大事!

:今年からですが(笑)お風呂掃除がめんどくさいなって思ってたんですけど、今すごくて!吹きかけるだけで掃除ができるのがあるじゃないですか。

田中:あるある!

:そのおかげで、毎日ちゃんと入れるようになりました。スマホ見たりしながら20分くらいですかね。だから最近ポカポカです。寒がりなんですけど、最近は冷え性改善してきたかなって思いますね。

原菜乃華

田中:私は、365日UV対策。ちょっと外に行くのにも日焼け止めを塗ったり、あとUVパーカーを羽織ったりしています。家でも、出かける出かけないに関わらず、朝起きたら日焼け止めは塗りますね。お外の植物に水をあげたりもしますし、窓から入ってくる光でも焼けたり、ブルーライトでも焼けたりもするので。

田中みな実

──ラストシーンのとある衝撃が見どころの一つですが、お二人が最近驚いた出来事はありますか?

:私は、11歳下の妹がいるんですけど、ほぼ私と同じくらいの身長になっていて驚きました。

田中:11歳も離れてるんだ。

:そうなんです。今、多分成長期で、会うたびに身長がどんどん大きくなっていて。妹がヒールを履いたら全然肩を並べて腕とか組んで歩けちゃう感じで、私のお洋服のお下がりも着れる身長になってきたので、成長が早くて驚きました。

原菜乃華

田中:私は、現場で原ちゃんと一緒になってはいたんですけど、そのときは妹っていうキャラクターもあったり、多分役の影響もあってなのか、10代みたいな印象を受けていたんです。でも今日。撮影でふとした表情がすごく大人びていて。モニターに映る原ちゃんのワンショットを、親心みたいな気持ちで見ていて(笑)「すごくきれいだな」ってはっとさせられました。

:え!(目を輝かせて)うれしい…。田中さんに言ってもらえるとよりうれしいです!

田中:原ちゃんのお声もあってか、幼さのほうが際立っていたんですけど、お写真になったときに驚くほど美しくて。

:(作品で)制服着がちですしね(笑)

田中:そうそう。でも実は、お顔のパーツも大人びていて、とてもきれいでした。

:(胸に手を当てて)うれしい!

田中みな実

お互いに聞いてみたいこと

──撮影期間は1か月ほどとのことですが…「まだこれ聞きたかった!」ということはありますか?

田中:(原を見て)「ボイトレとか行っていますか?」声のトレーニングとかしてるのかなと思って。

:まったくしてないんです。アニメーション作品をやるときとかに、なんとなく声の出し方とかをその現場で教えてもらったりすることはあるんですけど、レッスンには行ってないんです。

田中:そうなんだ!天性のものなのね。

原菜乃華・田中みな実

:私からもいいですか?「田中さんは、セリフどうやって覚えてますか?」

田中:もうね、私セリフの覚えが本当に悪くて!だから、とにかく、ずーっとおうちで声に出して反芻してます。あとは、外でワンちゃんのお散歩をしながらブツブツ言ったりとか。環境に左右されないように、なるべく違う場所で。あとは、マネージャーさんの顔を見ながらしゃべってみたりもする。相手の役者さんの目を見ていたらセリフが飛んでしまったことがあって。完璧に頭には入ってるのに、「え、なんだっけ?」みたいな。でも(原ちゃん)一回もセリフ飛んでないよね?

:いやでもそれで言うと、田中さんもです!私は結構セリフを噛みがちなんですよ。だから田中さん、やっぱりさすがで、もう全部ちゃんと明瞭にしゃべられるから、すごいなって思ってました。

田中:説明が結構多かったね。

:そうですね。だから、田中さんが一語一句違わず、お芝居しているときにきれいに「入るわ入るわ~」と思ってて!

原・田中:(笑)

:(物語の)状況とかもいろいろ複雑ですけど、田中さんの説明を聞いてると、「なるほど」ってなるのがやっぱりすごいなって思ってました!

田中:ありがとうございます。前職に感謝です。

──最後に、本作の見どころを教えてください。

:私自身も、生成AIがすごく身近にある世代ですし、今はそういう人が本当に多いと思います。生成AIというと、近未来やSFのようなイメージを持つ方もいると思うんですけど、この作品ではすごく身近な存在として描かれているので、自分ごととして受け止められるんです。ファンタジーにならないところが、この作品のおもしろさであり、入り込めるポイントだと思います。

私も生成AIはよく使いますし、すぐ答えが返ってくる便利さは本当に素晴らしいと思います。でも、その答えにたどり着くまでに、自分でどれだけ考えて、どれだけ悩んだかという過程にも、やっぱり価値があると思うんです。ちゃんと自分で考えて、血の通った選択をすることが、人にしかできないことなんだなと、この作品を通して改めて感じました。

私自身、普段から生成AIをたくさん使うからこそ考えさせられることが多かったですし、本当にたくさんの方に見ていただきたい作品です。見る年代によって感じ方もきっと変わると思うので、見終わったあとに、いろいろな人と語り合っていただけたらうれしいです。

原菜乃華・田中みな実

【作品情報】
映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』

2026年9月11日(金)公開

■出演:
重岡大毅 原菜乃華
田中みな実
伊藤歩 黒田大輔 森岡龍 九十九黄助
石丸幹二

■スタッフ
原案・脚本・プロデュース:岡田道尚
監督:近藤亮太
音楽:Teje

■公式HP
■公式X

文・取材:entax編集部