【独自インタビュー】声優・小倉唯「夏バテの皆さんを回復してあげたい」ドラクエの世界では「僧侶」に転職?“真実の姿”はまさかの…(笑)

「ドラゴンクエスト40周年記念展『ドラゴンクエスト the DIVE -まだ見ぬ冒険の舞台へ-』」(以下、本イベント)にて、ナビゲーター《ホミータ》の声を務める小倉唯(おぐらゆい)に独自インタビュー! “憧れ”のホイミスライム役に決まった喜びや、“少年らしさ”を求めた役作りについて語ってくれたほか、本イベントの見どころを実体験ベースに紹介。なってみたい“職業”や使ってみたい呪文など、『ドラクエ』トークで盛り上がった。
※entax公式YouTubeでは本インタビューの【動画ver.】を配信中!

1986年(昭和61年)5月27日に発売された、初代『ドラゴンクエスト』──。40周年の今年、7月17日(金)〜9月6日(日)まで東急プラザ原宿にて開催されている記念展『ドラゴンクエスト the DIVE -まだ見ぬ冒険の舞台へ-』は、没入型アトラクッション「ドラゴンクエスト VR RIDE(※)」をメインに、本シリーズの世界へ飛び込んだかのような体験を様々なコンテンツで楽しむことができる。
※VRヘッドセットの使用において、10歳以上12歳以下は保護者同伴の上、保護者の同意が必要

大きさ2メートル以上の巨体に抱きつくこともできる「ぽよよんキングスライム」や、《モーモン》の毛並みや《リップス》の唇などの触感がリアルに再現された「ふれあいモンスター研究所」、何が入っているかは開けてからのお楽しみという「ドキドキ宝箱」などが、《城》《ほこら》《フィールド》などに分かれた展示エリアの随所に配置。

歴代作品を名シーンとともに振り返る「ドラゴンクエスト メモリアルウォール」などもあり、時を越えて、“あの頃”の思い出に浸ることができる──。

:ぽよよんキングスライム
ぽよよんキングスライム
:ふれあいモンスター研究所
ふれあいモンスター研究所』
ドキドキ宝箱

小倉唯を《ラーの鏡》に映すと…?!(笑)

──まずは、今回演じられたホイミスライム「ホミータ」について。本イベントのナビゲーターということですが、小倉さんご自身はどんなところが気に入っていますか?

小倉:ホミータはちょっと臆病な一面もあったりはするんですが、すごく明るくて、どんなことがあっても諦めない、そういう性格に私もすごく元気をもらいました。とってもかわいいです!
:小倉演じるホミータ

──ホミータ役を務めることになった経緯は?

小倉:事前にオーディションを受けさせていただいたんですけど、その段階でかなり細かく、ホミータの声のイメージに近づけていけるように、何度もテープを録ったのがすごく印象的でした。

原稿で指定された、今回のイベントで使用されているセリフを演じたんですけど、(制作サイドから)「“少年らしさ”を大事にしたい」というリクエストをいただいたので、2本目のテープを録ったりするときは、より少年らしさが出るような声色だったりに──。あと、(いわゆる)《スライム》ということもあって、ちょっと人間離れした雰囲気だったりを意識して演じました。

──小倉さんはこれまでにも『ドラクエ』シリーズのキャラクターボイスを担当されていますが、作品の顔とも言える《スライム》系のキャラを演じるのは、より嬉しかったのでは?

小倉:はい! すごくうれしかったですし、オーディションのお話をいただいたときから、「これは演じたいな」っていう気持ちもすごく強かったので、今回自分が声をさせていただけることになって本当に感動しています!


:本記念展オリジナルグッズなどを販売する《どうぐや(道具屋)》にもホミータの姿が!

小倉「ホイミで夏バテを回復してあげたい!」

──7月16日(木)に行われた本イベントのメディア向け発表会では、『ドラクエ』生みの親・堀井雄二さんともご一緒されていましたが、お話などはできましたか?

小倉:堀井さんとは初めてお会いさせていただけたんですけど、写真とかも撮っていただきました!(笑) ホミータの名前の由来は私も気になっていたので、他にいろんなホイミスライムちゃんがいる中で、名前が「太(タ)郎」のイメージから来ていたというのを聞いて、すごく納得しました。

──ちなみに、本イベントの体験コンテンツの一つ《ラーの鏡》では、小倉さんは《がいこつ》が映ったそうですね?(笑)

小倉:本当に鏡みたいになっているんですけど、そこに行くと、私の顔を認証(※フェイストラッキング技術を活用)して、バーっとモンスターが出てきて! 私はがいこつだったんですけど、周りにいたスタッフさんたちもまさかの展開だったみたいで、「ゆいちゃんってがいこつだったの?!」ってひと盛り上がりしました(笑)

実際に(自分が)口を開けたりすると、画面上にいるがいこつも同じ口の動きとかをして、それがすごくおもしろくかったです! さらに、そのあとちょっとした性格診断みたいな要素も入っていて、それもすごく楽しめましたし、没入できるなって思いました。

──ホミータは《勇者》に憧れているそうですが、もし小倉さんが『ドラクエ』の世界に入ったなら、どんな職業に就いてみたいですか?

小倉:《僧侶》とかが服装もかわいいのかなって思うのと、私もどちらかというと攻撃するよりも癒したりとか、回復したりするほうが向いてるのかなと思うので、僧侶がいいなって思います!

──どんな呪文を使ってみたい?

小倉:僧侶と絡めるとやっぱり《ホイミ》とかで、回復! 今日もすごく暑いので、夏バテとかしてしまうと思うので、ホイミで皆さんを回復してあげたいです。ホミータは結構《メラ》とか出したりするんですけど、そういう強い攻撃を自分がするのはあまり想像つかないですね。自分がもしこの世界に入っても、する勇気が出ないかもしれないです(笑)

ホミータの活躍は、ぜひ「VR RIDE」で!

──小倉さんは8月がお誕生日。《レベル》が1上がるということで、新しい目標や挑戦したいことは?

小倉:私事なんですが、実はこの夏10年ぶりくらいに“夏のライブツアー(※)”を開催することになっていて──本当に、特に今年の夏は暑いと思うので、まずはこのファンクラブのライブツアーを無事に完走できることを目標にレベルアップしたいなと思っています。

※『Yui’s*Company. LIVE TOUR 2026 SUMMER ~泡沫のマーメイド♡~』
 京都劇場(7/26)、メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎(8/9)、 LINE CUBE SHIBUYA(8/14)、名古屋文理大学文化フォーラム(8/22)、ルネこだいら(8/30)、よこすか芸術劇場(9/6)で開催。
詳細は公式サイトをご確認ください。

──『ドラクエ』では戦闘を重ねることで《経験値》を得ますが、アーティストとしてレベルアップするために普段どんなことを意識されていますか?

小倉:パフォーマンスはどうしても“生もの”で、同じものは2度とできないと思っているので、そういった意味でも、毎回その瞬間瞬間を大事にして、常にレベルアップしたパフォーマンスをお届けできるように意識しています。それはアーティスト活動でも、今回のようなホミータのお芝居でも変わらないですね。

──ありがとうございます。では最後に、本イベントの見どころも含め、ファンの皆さんへメッセージをお願いいたします。

小倉:今回のイベントは本当に、“とにかく没入できる世界観”というのがキーワードになっていると思います。特に『ドラゴンクエスト VR RIDE』では、私が演じたホミータを筆頭に、皆さんをすてきな冒険に連れていってくれると思いますので、ぜひこの夏の思い出としてたくさん遊びに来ていただけたらうれしいです!(ホミータのぬいぐるみを持って)会場で待ってるよ♪

ホミータ(小倉)「会場で待ってるよ♪」

>>小倉唯【インタビュー動画】はこちらから

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小倉唯の写真

【小倉唯 Profile】
1995年8月15日生まれ。群馬県みどり市出身。みどり市観光大使、群馬県特使。スタイルキューブ所属。2009年の声優デビュー以降、多くのTVアニメやゲーム作品などで主演やメインキャストを担当。主な代表作に、『ブルーアーカイブ』(砂狼シロコ)、『ロウきゅーぶ!』(袴田ひなた)、『HUGっと!プリキュア』(輝木ほまれ/キュアエトワール)、『ウマ娘 プリティーダービー』(マンハッタンカフェ)など。番組ナレーションやさまざまなユニット活動にも活躍の幅を広げ、2012年にソロでアーティストデビュー。作詞や振り付けを自身が担当することも。
<公式サイト> https://ogurayui-official.com/
<公式X(@OY_A_Official)> https://x.com/OY_A_Official

【ドラゴンクエスト40周年記念展『ドラゴンクエスト the DIVE - まだ見ぬ冒険の舞台へ - 』】
期間:2026年7月17日(金)〜9月6日(日)
   ※会期中無休、2027年初春には大阪でも開催予定
時間:11〜21時(最終入場 19時59分)
場所:東急プラザ原宿「ハラカド」4階MAZE、2階COVER
   <コラボレストラン>5階「FAMiRES」
   ※5階施設の利用には本イベントのチケット購入は不要
<公式サイト>
<公式X(@dq40th_dive)>

取材・文・写真:entax