今年15周年の日食なつこ、『水流のロック』『開拓者』生披露!あいみょんも大ファン「初めて聴いた時の衝撃たるや」【独自インタビュー】
今年15周年のピアノ弾き語りソロアーティスト・日食なつこが9月18日(水)日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)の『boom boom!』コーナーに初の生出演。あいみょんや二宮和也も魅了する『水流のロック』『開拓者』の2曲を生披露した。さらに、楽曲制作場所となる山奥にある自宅を紹介。そして、entaxでは出演直後、独自インタビューを行った。
◆あいみょんが語る“日食なつこの魅力”
数々のアーティストが大絶賛し、ライブチケットは即完の、“ピアノ弾き語りソロアーティスト”日食なつこが『DayDay.』に初出演。“紹介VTR”では、RADWIMPSの野田洋次郎が「フェスに出ると他の出演者にCDをいただいたりします。元々知ってはいましたが、やはり好き」とコメント。さらに、フェスでの共演をきっかけに大ファンになったというあいみょんは、番組のために“日食なつこの魅力”を語った。

──あいみょんのおすすめポイント①:刺激的な歌声
あいみょんは、「日食さんの歌声は不思議です。脳みそにベタッと張りつく刺激的な歌声」と、芯がぶれず心に突き刺さる歌声を称賛。
──あいみょんのおすすめポイント②:唯一無二の歌詞
2022年リリースの『必需品』について、「私も誰かの必需品でいたいなと、ちょっと潤む。サビの歌詞に救われる人がきっとたくさんいます」と、12歳から作詞作曲を始めた日食の、聴く人をとりこにする“日常を切り取った等身大な歌詞”に救われたとコメント。
◆MV1000万再生超え『水流のロック』ピアノ弾き語りで生披露
この日、日食は2曲生披露することに。まずは、あいみょんが「初めて聴いた時の衝撃たるや。何度も何度も聴きました。超クールでかっこいい」と衝撃を受けた『水流のロック』から。ミュージックビデオが1000万回以上再生されているこの楽曲は、“聴いただけで水浴びした気持ち”になれる一曲 。


滝の前で撮影されたミュージックビデオのように、スタジオは涼しげな雰囲気に。そして、“日食なつこの世界観”に一気に引きこむ軽快なメロディーと歌詞に、スタジオは拍手に包まれた。MCの武田真一は「言葉の一つ一つがかみしめたくなるような…独特のロックだなと思いました」と感動した様子。
MCの南海キャンディーズ・山里亮太から、あいみょんとの関係について質問が。日食は「9年ぐらい前 にツーマンライブであいみょん側から声をかけてもらったり、(愛知の)“島フェス”というのがあって、その島に運ばれて行ったところで出会ったり…いろいろ奇妙な出会いがあったり(笑)」と、気になるエピソードに思わず「運ばれて行ったんですか!?」と山里から突っ込まれ、笑いが起こった。

◆自宅が山奥に!?
次に、楽曲制作をしているという日食の自宅の窓から撮影した写真を紹介すると、「山奥!?」とスタジオから驚きの声が。日食は「国内のどこかの山奥に今住んでいます(笑)」と笑いを誘った。

“山奥に住んでいてよかったこと”を聞かれた日食は、「真夜中に曲を思いついても爆音で音を出せる、近所迷惑にならない。何ならちょっと獣よけになるくらい(笑)ちょっとありがたがられる …“あいつの家があるから大丈夫”みたいな(笑)」と驚きの答えが。さらに、「人類よりも獣が多いです」と話す日食について、マネジャーから「日食さんが“下山”すると久々の会話でよくかむ」との情報が。

“下山”というワードに山里は、「今、山から降りて歌いに来てくれてるんですね!(笑)もう神様じゃん!」と驚きを隠せない様子。日食は「“今日は何時に(私が)下山してくるから(山の下に)迎えに行け”ってスケジュールがあります(笑)」と珍しいエピソードを明かし、スタジオは笑いに包まれた。
◆二宮和也の影響で…山里亮太も大ファン!?『開拓者』生披露
実は、山里も日食の大ファンで、2010年リリースの『開拓者』が好きだという。この曲との出会いについて、「ちょうどぽっかり開いた穴のところに入ってきた。どういう形で入ってきたというと…嵐の“にの”(二宮和也)がいいって言ってたのを聞いた」と紹介。二宮和也が自身のXで「人生のテーマソングです」と投稿 し、再び話題となった楽曲でもある『開拓者』。「気づいたら1時間聴いていた」と話す山里は、「(日食さんは)ネガティブ界の星。ネガティブが好きな僕に、前に歩かせる最適な言葉をたくさん持っている」と絶賛。

「“ここから開拓していくんだよ”っていう人に向けての応援歌でもあるのかな」
『開拓者』について日食は、「活動を初めてまだ半年くらいの時に“自分が開いていく道が強くありますように”。まだ味方がいない時に“自分自身が自分の味方だ”という気持ちで書いた曲。“今からやっていくぞ”という宣言でした」と紹介。その言葉に山里は「だからかな、ライブ前に聴いてテンション上がるし、嫌なことがあった時とかにもすごくいい」と真っ直ぐな目で伝えた。そして、心が熱くなる歌詞が話題の『開拓者』生披露へ。


生披露を終えると、“人生”や“生き方”という壮大なテーマと強さがある歌詞の中にも、道を開こうとしている人や今も頑張っている人、一人一人に寄り添うような温かい歌詞とサウンドに、スタジオは大きな拍手に包まれた。

「いやごめんなさい、職権乱用しちゃって…」とファン目線で聴いていた山里は、「今聴いた生の声を、ここから先何かの壁を超える時に思い出させていただけるんだろうな…それがすごいうれしかったです」と胸に手を当てた。日食は笑顔で「ありがとうございます!」と感謝を伝えた。
◆番組出演直後、entaxは“日食なつこ”に独自インタビュー
Q:初出演となった『DayDay.』はいかがでしたか?
朝の時間帯なので、体を頑張って叩き起こしました(笑)。スタジオの皆さんもすごく盛り上げてくださって、楽しく演奏することができました。ありがとうございました!

──山里さんがファンということはご存じでしたか?
うわさで「山里さんが聴いてくださってる」ということは聞いていたんですけど、ご本人から直接聞くことができて、「本当だったんだな!」ってうれしかったです!

Q:今回ご披露された『水流のロック』リリースから10年となります。当時と今、歌う時の想いに変化はありますか?
この曲を書いた当時は、お客さんと一緒に楽しめる曲がなくて、私の思いを一方的に聞いてもらうだけの曲が多かったんです。だから「一緒にライブ会場で生きるような曲があればいいな」と思って書き始めた曲です。それが今、10年経って一番再生回数が多い曲で、みんなが一番知ってくれている曲になっているので、おおむね狙い通りなのかなと思っています。
──『水流のロック』のミュージックビデオは、滝の前でピアノを演奏されている姿が印象的でした。
滝の前では音は録らず、映像優先であの場所を選びました。ピアノやドラムを運んだりするのが大変でした!(笑)歩いて15分のところにしか車が停められなくて…「あとは人間が登ってください」って言われて、ピアノとか機材を担いで山道を上りました。実はそういう裏話があります(笑)。
Q:改めて、15周年おめでとうございます!未発表曲ツアー『エリア未来』を完走されて、最終日に「第二弾をやる気がしている」とのことでしたが、ご自身の率直な感想・お客さんの反応を教えてください。
やっぱり「前代未聞のことをやってるね」っていう風にみんな見てくださって。でも曲には自信があったので、お客さんもそこは共通項として「曲だけはあいつ(日食なつこ)を信じられる」と思ってくださって、全会場ソールドアウトさせてくださったと思っています。その信頼感が冷めないうちに、もう1回ライブをやりたいなという気持ちはあります。実際、ツアーで披露した曲数の倍ぐらい、未発表の曲があるので、開催しようと思えば多分いつでも(笑)準備が整えばできる状態なので、早めに動きたいなと思っています!

Q:振り返るツアーではなく、未来しかないツアーを完走されましたが、あえてこの15年を振り返ると、うれしかったことや大変だったことなど、印象的な出来事は?
活動初期の時、本当に誰もお客さんも味方もいない時。じゃあ「今日この会場の何人を自分のお客さんにできるか」「何人をこっちに吸い上げられるか、奪えるか」という闘争本能みたいな…(笑)、そんな思いをたぎらせてやっていた時期のおかげで、今こうやって長く走れてるかなって。今すごく恵まれてけどいるけど、そうではなかった時とか、他の若いアーティストさんが今そういう時期にいたりとか。そこにきちんと目を向けて活動していきたいと思っています。
Q:ファンの方へメッセージをお願いします。
私はずっと好き勝手、自分がやりたいように活動しているので、賛同してくれる方はついてきてくれれば大丈夫。「なんか違うな」って思った人はスッと抜けてもらっても、私は多分長いこと活動しているので、また数年ぶりとかに戻ってきてくれても、割と変わらずいると思うので、好きずきに聴いてください!
【リリース情報】
初のベストアルバム『日食なつこ 15th Anniversary BEST -Fly-by2024-』発売中
【日食なつこ】
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ。ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。17歳から”日食なつこ”として盛岡を拠点に本格的な音楽活動を開始。心の琴線を揺らす緻密に練り込まれた詞世界や作曲技術が注目を集め、大型フェスにも多数出演。2021年にリリースされた『アンチ・フリーズ』は第14回CDショップ大賞2022・入賞作品に選出され、近年では映画主題歌やCM音楽など書き下ろしも多く手がける。
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