元不動産マンアイドルのモナキ・サカイJr.が構造を徹底解説! 松本明子と訪れた長野の築158年9000坪・巨大古民家の秘密に迫る
松本明子とモナキのサカイJr.が、9月10日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。大自然に囲まれた一軒家での豊かな暮らしと、激安の秘密を調査した。
長野県信濃町は、野尻湖や黒姫山があり、年間約120万人が訪れる人気の観光エリア。そんな場所で、最寄り駅のしなの鉄道・黒姫駅から車で約12分という好立地に、サッカーグラウンド4面分以上という約9000坪もの土地付き一軒家が、なんと360万円!
ちなみに、信濃町の土地価格の相場は1坪あたり約1万8000円。相場と比べても驚きの価格だが、いったいどんな理由があるのか…?

この家で暮らしているのは、青波豪さんと妻の美智(みさと)さん、さらに0歳から4歳までの子ども4人と、豪さんの父、豪さんの弟の8人家族。
信濃町出身の豪さんは東京のIT企業で働いていたが、5年前に地元にUターン移住し、美智さんと結婚。現在は宿泊施設を経営している。

9000坪もある土地はあまりにも広すぎるため、タイでおなじみの乗り物・トゥクトゥクで移動。敷地の一角で、ナス、キュウリ、トマト、スイカなどの家庭菜園を楽しんでいる。農業は初心者なので、作物の写真を撮りAIに相談しながら育てているという。
元農家のお隣さんから農機具を借りることで、初期費用ほぼゼロの状態でスタート。田んぼづくりにも挑戦中だ。さらに松本とサカイJr.が驚いたのは、敷地内にある湧き水でできた池。そこでニジマスとイワナを飼っており、食べたくなったら釣って食べている。臭みもなく絶品だという。
間取りは平屋建て、広さ約210平米の3LDKでフルリノベーション済み。そんな古民家を、松本とサカイJr.がさっそく調査していく。実は、サカイJr.は大手不動産会社・東京建物の元課長代理で一級建築士の資格を持つ異色のアイドル。天井の梁(はり)に注目し、「1本丸々木を使うって、今なかなかできない。強度も高い」と感心した。

ダイニングの奥には18帖(じょう)のリビングが。ピアノや打楽器が置いてあり、青波さん夫婦は、音楽が好きで、子どもたちとともによく演奏会をしているという。さらに、広々とした寝室に加え、おしゃれで使い勝手のよいキッチンも。ガスや水道も、都市計画区域内のため問題なく使えるという。
いったいなぜ、これだけのびのびと暮らせる9000坪の土地付き巨大古民家が、たった360万円で購入できたのか?
安さの理由①
安さの理由1つ目は、建物が今から158年以上前に建てられた古民家で、廃墟(はいきょ)同然だったこと。しかし、柱や梁などの基礎部分は問題なかったため、リフォームを決めたという。
安さの理由②
安さの理由2つ目は、土地の管理が困難なエリアであったから。「3年前にここに移住してきた時は最後の1世帯が住んでいたという状態で、僕らが来なかったらここの集落が滅んでいるというような場所だった」と語る豪さん。
「我々がこの集落を復活させていくというか、農村風景を守りたい」。そんな思いに共感した友人たちも遊びに来るようになり、農作業を手伝ってくれることもあるという。
今後は、この広大な土地をさらに整備し、牧場にする計画も。将来的には、自給自足の暮らしを目指しているという。
写真提供:(C)ytv文:entax編集部