東京から鹿児島・霧島市へ“おひとり様移住”した元大手出版社女性ライター、敷地280坪・総額1400万円の快適すぎる平屋ぐらしの秘密
たんぽぽの川村エミコとカーネーションの吉田結衣が、9月10日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。鹿児島県霧島市を訪ね、280坪の土地付き一戸建てに1人で住む女性の暮らしぶりと、物件の購入金額を調査した。
今回は、新企画『密着調査 おひとり様移住』。未婚率の増加やリモートワークの普及、大都市の物件価格上昇などを背景に、今、地方への“おひとり様移住”が注目されている。そこで、1人で地方に移住した人の暮らしや実態に迫る。
調査する住居は、築約30年の平屋建て。もともと120平米の4DKだった家をフルリノベーションし、壁を抜いてワンルームにしたという。広い庭の一部は畑として利用しており、カボチャやシソを育てているほか、コスモスも咲いていた。
この家の住人は藤原綾さん。東京で生まれ育ち、5年前に鹿児島へ移住した。もともとは大手出版社でファッション誌などを担当していた藤原さんだが、29歳で独立。現在もリモートで編集やライターの仕事を続けている。東京で働いていた頃に比べて仕事量は減ったが、鹿児島のほうが物価も安く、生活に不自由はないという。
さらに、霧島市には鹿児島空港があり、自宅から車で約25分という便利な立地。移住する少し前に車の免許を取得した藤原さんは、月に1度ほど東京へ足を運び、数日間滞在してから霧島市へ戻るという暮らしを送っている。
移住を決意した理由
藤原さんが移住を決めたきっかけは、父親との別れだった。1人暮らしだった父親の死を経験し、「1人で生きていて、何かあった時、誰が私を見つけてくれるんだろう」と考えるようになった藤原さん。助け合える人が身近にいる環境を求め、鹿児島への移住を決めた。
現在は自治会に参加するほか、ご近所さんからおすそ分けをいただいたり、ホームパーティーを開いたりと、交流を楽しんでいる。さらに、紹介をきっかけにコミュニティFMのパーソナリティーも務めるなど、地域にすっかり溶け込んでいる。藤原さんは「本当に満足しています」と笑顔で語った。
さらに、霧島市は九州屈指の温泉地。4つの温泉郷があり、手頃な料金で温泉を楽しめることも、移住を後押ししたという。
いくらでこの家を購入したのか?
藤原さんは、敷地280坪、築約30年の土地付き一戸建てを約900万円で購入。さらにリノベーションに約500万円をかけ、総額は約1400万円だった。
スタジオでは「憧れますね」と声が上がり、松本明子も「東京だったら、あの広さは考えられないですからね」と、その広さと価格に驚いていた。
文:entax編集部