全盲の保護猫“らぶ”の冒険が止まらない!サンシャイン池崎と2匹の先住猫に見守られながら高さ約2メートルのキャットタワー登頂に挑戦
5月9日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』2時間SPでは、サンシャイン池崎による保護猫預かりボランティア生活の様子を特集。全盲の保護猫“らぶ”が大きな成長を遂げた。
これまで数多くの保護猫を預かってきた池崎が現在預かっているのは、推定3歳の保護猫・らぶ。病気のため両目を摘出しているものの、研ぎ澄まされた感覚で、ケージの中を自由に動き回っていた。
さらに預かり9日目にはケージの扉も開けられ、“外の世界”を散策できるように。池崎や2匹の先住猫たちの気配も敏感に察知し、その後をついていったり、鳴き声をあげたりと、ともに生活する池崎家の面々に興味を示し始めた。
そして預かり10日目、新たにらぶが関心を持ったのは、高さ2メートルのキャットタワー。先住猫・風神がタワーに上った気配から、タワーの存在を認識したらぶは、慎重にステップへ足を伸ばし、その中腹にあるハウスの中に身を潜めた。
池崎が「本能的に高いところが好きですよね」とリアクションしたように、以来らぶはタワーに設置されたハウスがお気に入りの場所となり、それまで使っていたケージではなく、ハウスで多くの時間を過ごすようになった。

らぶの散策はその後も続き、タワーの最上段まで登ることにも成功。さらに高さ約2メートルの頂上から危なげなくステップを降りる姿も見せ、その器用さを遺憾なく発揮していた。
ステップの場所を探し、しきりに腕を伸ばすらぶに対し、池崎はあえてそばには寄らず、静かに見守ることに。「急に近づいてもビックリするかなと思って」という言葉通り、少し離れたソファから、らぶの“冒険”を眺めた。
さまざまな保護猫を預かってきた池崎にとっても、盲目の保護猫は初めての経験。「正解がわからない」と口にしつつ、体に触れる前には必ず一声かけたり、らぶが安心して行動できるよう、段差がある場所には足場を設置したりと気を配る。
そして池崎は次なる挑戦として、ケージに設置していたらぶ専用のトイレを、リビングに設置された先住猫たちのトイレのそばに移動させ、より池崎家に慣れてもらう作戦に出る。トイレを移動させる際には、トイレの砂を揺らして音を立て、らぶがトイレの場所に気付けるよう工夫を施した。
するとトイレを移動させた翌朝、らぶは先住猫・雷神と行動をともにするなかで、その場所に気付き、難なくトイレを成功させることに。先日のキャットタワーと同様に、先住猫たちの動きがヒントとなり、らぶの世界が広がった。

こうして預かり生活も順調に進み、らぶはますますリラックスした状態で生活を送ることができるようになり、2匹の先住猫と過ごす時間も次第に増加。時折やんちゃな行動を取ることもあるらぶを、風神と雷神も受け入れ、穏やかにその成長を見守り続けた。



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文:entax編集部