A5の牛ハンバーグ定食が680円!?東京・板橋区で最安を目指す『オモウマい店』に客も思わず「安すぎるじゃねえか!」

8月5日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、東京・板橋区の『呑み処 酒場塾』を紹介。創業して1年余りというテレビ初登場の店にスタジオがうなった。

まず驚いたのが、『デミグラスハンバーグ定食』。A5ランクの最高級牛ハンバーグにスライスチーズ、目玉焼きを乗せ、自家製デミグラスソースをかける。ごはん、おしんこ、スープが付いて、なんと680円。これにはゲストの菅野美穂も「値段がバグってる」と信じられないという表情。

菅野美穂の写真

店長は荒井さん(51)。しかしメニューや価格を決めているのは、別にいる“塾長”と呼ばれる人物らしい。実は4人が共同経営している店で、他に魚長のうっちゃん(38)、掃除長のひきさん(41)がメンバー。荒井さん以外は別に仕事を持っていて、塾長と掃除長は清掃等の仕事、釣り好きのうっちゃんはバイク店を営んでいるという。

てんこ盛りなのに激安な定食は他にも。『唐揚げ定食』は、ニンニクしょうゆベースで味付けした国産鶏もも肉を、おにぎり大の真ん丸にしてしてカラッと揚げる。唐揚げ5個に、味変用のレモンやカレーマヨネーズが付いて、こちらも680円。客は「安すぎるじゃねえか、ありえねえ」と驚き、思わず「生ビールだけ1杯もらえる?」と追加注文していた。

『モリモリ定食』(1,000円)は、レバニラ炒(いた)めともつ煮がセット。煮込みは3日間かけて、煮る、寝かすを繰り返してじっくりと仕込む。レバニラは、新鮮な国産豚レバーを、しゃきしゃきのニラ、もやしとさっと炒める。

午後1時頃になると現れるのは塾長の沼倉さん(54)。朝5時からごみ収集の派遣社員をしていて、日曜日にはエアコンなどのクリーニングの仕事もしているとのこと。「なんでこんなに安い?」というスタッフの質問に、「板橋価格。板橋で一番安い店を目指す」と塾長。周辺にはお年寄りが多いといい、安い値段でおなかいっぱい食べさせてあげたいそうだ。

写真右端が塾長・沼倉さん

子どもの時から世話好きで、近所の赤ちゃんのオムツを替えてあげていたという塾長。誰からも慕われる存在だったそうだ。今でも店にやってくる近所の子どもたちに、ごはんやおやつをごちそうし、親御さんから喜ばれているとか。「子どもは正直だしウソがない。そういうふうに僕も生きたいです」という塾長に、スタジオは大きくうなずいていた。

ヒロミの写真

小峠英二の写真

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写真提供:(C)中京テレビ
文:entax編集部