「カムパネルラになりたい」紗奈(志田彩良)の暗号を解いた津倉(福士蒼汰)の前に“謎の女”(武田梨奈)が立ちはだかる『ハイド&シーク』第2話
10月11日に日本テレビ系日曜ドラマ『ハイド&シーク 0 秒前の彼女』の第2話が放送された。
(※以下ネタバレ含みます)
先週放送された怒濤(どとう)の第1話では、フリージャーナリストだと思われていた津倉勇一(福士蒼汰)の正体が、実は公安の捜査員だったことが明らかに。さらに、追跡を振り切った先でようやく再会を果たした高木紗奈(志田彩良)が、目の前で『リヴ・コモンズ』の兵頭誠(田中樹)に“きょうか”と呼ばれ、連れ去られてしまう衝撃のラストで幕を下ろした。
息をのむチェイス展開、爆弾事件の裏で武装化が進む政治団体『リヴ・コモンズ』。紗奈はなぜ兵頭と行動をともにするのか、そして兵頭の言う“きょうか”とは一体誰なのか――?初回からめまぐるしく展開し、SNS上では「紗奈は生きていた?」「“きょうか”って誰だ…」「二重人格説ある?」「瓜二つな全くの別人説」などの声が寄せられ、早くも考察が巻き起こっている。
紗奈を追う津倉に、さらなる容疑がのしかかる
廃工場で紗奈を見つけた津倉。しかし再会も束の間、兵頭ら『リヴ・コモンズ』のメンバーは紗奈を連れ去ってしまう。その現場を捜索する津倉だが、そこには銃で撃たれ、瀕死の男の姿があった。男は「Xデータは危険だ。手を引け、津倉」と言い残し、息を引き取る。爆弾事件の濡れ衣を着せられたうえ、今度は射殺現場に居合わせたことで殺人容疑まで背負うことになった津倉。警察の包囲網はさらに狭まり、追跡は激化。紗奈を救いたいという思いとは裏腹に、津倉の状況は一気に絶体絶命へと追い込まれていく。

(画像は第1話より引用)
紗奈のスマホに残された“2ヶ月前の写真”
紗奈の弟分で天才ハッカーの澤井翔太(志賀李玖)は、紗奈のスマホデータから驚くべき写真を発見する。そこに写っていたのは──爆弾事件の2ヶ月前に撮影された、兵頭と紗奈のツーショット。紗奈が爆弾事件の前から兵頭とつながっていたことを津倉は初めて知る。

(画像は第1話より引用)
SNSでは「紗奈は兵頭といつからつながっていたの?」「紗奈は津倉を裏切っていた?」「“きょうか”は紗奈の別名?むしろそっちが本名?」など、第1話以上に考察が加速し、紗奈の正体をめぐる疑念が一気に膨らんでいた。
“きょうか”として兵頭と対峙(たいじ)する紗奈
一方その頃、『リヴ・コモンズ』の新たなアジトでは、紗奈が“きょうか”として兵頭や堂島善勝(葉山奨之)と向き合っていた。堂島は、紗奈が津倉に居場所を漏らした“スパイ”ではないかと疑いの目を向ける。しかし紗奈は、兵頭を守るために津倉を利用しただけだと語り、「あの男が私を勝手に好きになっただけ」と冷たく言い放つ。その言葉が本心なのか、何かを隠すためのウソなのか、紗奈の真意は依然として霧の中だ。
兵頭は「証明してほしい。“きょうか”が僕たちの味方だって」と告げ、津倉をおびき寄せるよう指示する。紗奈はその命令に従い、津倉へメッセージを送信。「明日の午後4時、横浜港の6番倉庫にひとりで来て」。そのメッセージが本当に紗奈から送られたものなのか、翔太は疑念を口にする。「紗奈姉が送ったメールかどうか分からない」。だが津倉は迷わない。「俺は紗奈を信じる」。罠(わな)の可能性を理解しながらも、彼女を救うため、警察が包囲網を敷き詰めた厳戒態勢の中を走り出す。
紗奈を信じる津倉だが…
紗奈を救うため奔走する津倉は、柊紘一(風間俊介)と連絡を取り合いながら状況を整理していく。そこで告げられたのは、衝撃の事実だった。紗奈は『リヴ・コモンズ』のメンバーであり、リーダー・兵頭の恋人──。「誰にでも別の顔があるものです」という柊の言葉に、津倉は迷わず答える。「俺は紗奈を信じます」。どれほど状況が不利でも、紗奈への思いだけは揺らがない。
紗奈が待つ横浜港の倉庫へ向かうため、津倉は地下の雨水管を使うという危険なルートを選択。警察の包囲網が迫る中、ついに居場所を突き止められてしまうが、ギリギリの判断で逃げ切っていく。その頃、翔太は警察の動きを追いながら、津倉の逃走を支えるため必死に情報を集めていた。
紗奈の言葉に隠された“出会いの記憶”
一方、『リヴ・コモンズ』のアジトにも警察の包囲が近づき、メンバーたちは「津倉を探して殺す方が早い」と騒ぎ始める。そんな中、紗奈は「私が必ずおびき寄せる」と言い放ち、津倉に電話をかける。「初めて会った時のこと、覚えてる?」そして続けて「助けに来てくれるのを待ってる。カムパネルラが友人を救ったみたいに」。その言葉は津倉にとって特別な“出会いの記憶”を呼び起こす。

(画像は第1話より引用)
公園のベンチで『銀河鉄道の夜』を読んでいた津倉。近くで遊んでいた子どもが池に落としたバドミントンの羽を取るのを手伝ってほしいと紗奈に頼まれ、津倉は池に落ちてびしょ濡れになってしまう。津倉に「『銀河鉄道の夜』を読んでる人に悪い人はいませんよね」とほほ笑む紗奈。津倉はそんな紗奈に心惹(ひ)かれたのだった。
紗奈の電話の言葉「カムパネルラが友人を救ったみたいに」は、あの日の記憶と深く結びついている。SNSではこの“出会いの回想”に対しても、「紗奈の“カムパネルラ”発言、絶対意味あるよね」「出会いのシーンが美しすぎて余計に紗奈の正体が分からなくなる」「紗奈は本当に津倉を愛してるの?それとも全部演技?」といった声が続出し、紗奈の言葉の裏にある“本当の意図”をめぐる議論が白熱していた。紗奈は何を伝えようとしているのか。その言葉の裏に、どんな真意が隠されているのか──。
紗奈を信じて向かう津倉。しかしその言葉の“真意”は…
警察の包囲網をかいくぐり、紗奈に呼び出された横浜港の倉庫へ向かう津倉。「絶対何かの罠だ」と翔太は必死に止めようとするが、津倉は紗奈の言葉「カムパネルラが友人を救ったみたいに」の意味を理解していた。
出会った時、紗奈はカムパネルラが友人のために犠牲になったことに「もし自分が助けられる側なら、大切な人が犠牲になってしまったことを後悔する」と語っていた。その言葉を思い出した津倉は、紗奈が“この場所へ来るな”と暗に警告していたことに気づく。それでも津倉は迷わず倉庫へ突入する。
紗奈を奪還しようとする津倉。しかし“謎の女”が立ちはだかる
倉庫に突入した津倉は、待ち構えていた『リヴ・コモンズ』のメンバーたちを次々と倒していく。「紗奈を返せ」と兵頭に迫る津倉。しかしその瞬間、突如として“謎の女”が現れ、津倉と『リヴ・コモンズ』のメンバーたちを襲撃する。

鋭い動きで津倉に襲いかかる女。津倉も応戦し、倉庫内は一気に激しい交戦の場と化す。その隙を突き、兵頭たちは紗奈を連れて逃走。パトカーのサイレンが近づくと、女も姿を消し、津倉は再び紗奈を見失ってしまう。
SNSではこの“謎の女”の登場に、「誰!?新キャラ?敵?味方?」「紗奈を連れ去る兵頭、襲撃する女、追う警察…情報量が多すぎて脳が追いつかない」「なんか謎の女と紗奈って知り合いっぽい気がする」など、混乱と興奮が入り混じった声が続出していた。
新日曜ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』
毎週日曜よる10時30分から日本テレビ系にて放送
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文:entax編集部