第6話にして脱獄当日のスピード展開…「どう“悪女”へと変貌するのか」SNSでも大注目『パンチドランク・ウーマン』

3月1日に日本テレビ系日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』の第6話が放送された。本作は真面目で勤勉に生きてきた刑務官の冬木こずえ(篠原涼子)が、父親殺害の容疑で拘置所に移送されてきた日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、予測不能な脱獄サスペンス×禁断のラブストーリーが交錯する。 
(※以下ネタバレを含みます)

第6話にして、脱獄まで0日というスピード展開。しかし、SNSでは「ここから こずえがどう “悪女”へと変貌するのか」「怜治は本当に悪者なのか?」と、注目が集まった。第1話の冒頭では、サングラスとスカーフで変装したこずえが、怜治を助手席に乗せ、真っ赤なオープンカーで逃走するシーンが描かれている。ところがこずえは悪女になるどころか、この期に及んでなお、怜治に裏切られ絶望の淵へと突き落とされているのだ。

脱獄の前日、怜治はこずえに改心を誓う。こずえが怜治を信じ、「これから私も力になります」と、覚悟を固めるが、その矢先に「悪いな、裏切って」と、怜治に殴られ、気を失ってしまう。「やっぱり…信じるんじゃなかった」 絶望の中、拘置所内の資材倉庫に監禁されているこずえ。倉庫内には塩素ガスが充満…。すべて怜治のしかけた罠(わな)だったのだ。

そして迎えた脱獄当日。こずえに命の危機が迫る中、怜治やカルト教団の教祖・鎧塚(河内大和)、さらに、教祖とともに脱獄を計画している信者たちを乗せた護送車が、ついに拘置所の外へ!! 脱獄メンバーたちは、計画通り、内通者の刑務官・海老原(小関裕太)の協力のもと、迎えに来た信者たちの車を乗り換え、逃走を図るが――!

そこに現れたこずえが阻止。監禁されていたこずえは、カッターナイフをみつけ、自力で拘束をはずして脱出してきたのだ。

逃げようとする怜治を取り押さえたこずえは、「離してくれ。やらなきゃならないことがある」という怜治に、「あなたの話は2度と聞きません!」と怒鳴りつける。ここで逃走車に取り残された海老原と、信者の三津橋(堀内健)は、鎧塚を道連れに爆弾で自爆。その様子を見た教団幹部・沼田(久保田悠来)は、静かにほくそ笑んだ。

拘置所に戻り、取り調べを受ける怜治に、こずえは「いつから逃げようと思ってたんですか?ここに収容された時からですか?それで私に近づいた…?答えなさい!」と、涙をこらえながら問い詰める。「俺の話は2度と聞かないんじゃなかったのか?」と怜治がつぶやくと、こずえは感情を抑えきれず、その場を去ってしまう。

「あんな男にだまされるなんて、ほんと情けない」「何十年かぶりに、誰かを信じたいと思ってしまった…。だけどそれは間違いだった…。信じても最後は裏切られる…。そんなこと経験から分かっていたはずなのに…」――「もう2度と誰も信じない」と心に誓うこずえ。

そんな様子を見て、長い間こずえに思いを寄せてきた刑事・佐伯は、ついに「結婚しないか?」と告白。さらに高級レストランで指輪を用意し、正式にプロポーズしようとするが、こずえは怜治の事件で頭がいっぱい。佐伯は指輪を出す代わりに、怜治が、こずえを死なせないよう密かに塩素ガスを中和させていたことを正直に伝えた。

一方、怜治は、処遇部長・小柳(宇梶剛士)から、“父・春臣の家から持ち去ったカバンの中身を明かせば死刑を免れるようにする”と持ち掛けられ、逆らえば、妹・日下寿々(梶原叶渚)に危害が及ぶと脅されていた。

居ても立ってもいられず、夜中に懲罰室にいる怜治の元に駆けつけたこずえは「私を監禁したのは殺すためではなく、守るためだったんですか?」「妹さんを助けようとしてるんですか?それが脱獄の目的?話してください」と、問い詰めるが――。怜治は「言えない。あんたを巻き込みたくない」と目を見て訴える。「巻き込まれても構わないから!教えて」と、怜治と見つめ合うこずえ。このシーンに、SNSでは「怜治はやっぱり裏切ったりしなかったね」「こずえさんが助けられてるのは、全部怜治なんだよ!」と、安堵の声が多数上がった。

しかし、そこに処遇部長・小柳が現れ、怜治の態度が一変。「帰れ!うぜーんだよ!」「俺に殺されかかったって、文句を言いに来やがった」と叫ぶ怜治は、小柳に面談室へ連行されるが――。その途中、廊下を歩いてきた教団幹部・西城(小久保寿人)がこずえに襲い掛かる。こずえをとっさにかばった怜治が代わりに刺され――抱きかかえるこずえの耳元で、怜治は、あるトランクルームの場所と暗証番号を告げた。

辿り着いたトランクルームには、大量の札束が入ったカバンが置かれていた。中には札束のほか、怜治のスマホ、そして謎のUSBが――。このラストシーンに、視聴者からは、「トランクルームのドア開けっぱなしは危ない」と、こずえが1人でトランクルームにいることを心配する声とともに、「怜治が刺されてトランクルーム教えられて急な展開。入院先から逃げるのかな」「ついに怜治が頼ったことで真実を知ったこずえが脱獄を手助けするのかな…?? 今後の展開が楽しみすぎる」といった声が続出。

さらに途中で、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、謎の男として一瞬出演したことで、「せいやは一体何者?」「せいやさん演じる謎の男がキーパーソンになるのか?」といった声も上がっていた。

次回、3月8日(日)放送の第7話では―― 
こずえが、怜治の「俺は寿々を人質に取られて、親父を殺した罪を被れと脅された」という主張を裏付ける証拠を入手する。怜治を脅して罪を被せた黒幕は一体誰か?春臣を殺した真犯人は?真実を知ったこずえが、ついに道を踏み外す…

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写真提供:©︎日テレ
文:entax編集部