“演歌・歌謡第7世代”の注目歌手・新浜レオンが感激の「しびレオン!」 観客ハト3羽だった自らの原点で大盛況の盆踊りイベント

2022.8.22 18:00

“演歌・歌謡第7世代”と呼ばれ話題となっている注目の歌手・新浜レオン(26)が20日、東京・上野御徒町エリアの夏の風物詩『下町上野ふるさと盆踊り大会』に出演。地元の商店街や町内会、企業の交流の場として2017年にスタートしたこのイベント。去年とおととしは中止となったため今回が3年ぶりの開催となった。集まった人たちからの大きな拍手で迎えられた新浜は「うれしいですね。このパンダ広場は新浜レオンの原点」と挨拶し、最新曲『ジェラシー ~運命にKissをしよう~』などを熱唱した。

夏の風物詩・盆踊りイベントに出演

2019年5月1日“令和初日デビュー”としてシングル『離さない 離さない』でデビューした新浜。デビューの2か月前、ここ『おかちまちパンダ広場』(台東区)で初めてイベントに出演したときは、まだ無名の新人だったためお客さんが集まらず、“ハト3羽だけだった”と振り返った。

■新浜レオン(26)にインタビュー

この『おかちまちパンダ広場』はデビュー前に初めてやったステージなんですね。最初の状況はハト3羽。もちろん新浜レオンを知っている人がいなかったので、ハト3羽だったんですよ、会場が。そこからスタートして、今日この日を迎えて、また大切な場所で歌えたこと、そして応援してくださる皆さんが沢山いて、感慨深くて、僕自身とても感動しました。

ハト3羽だけ…。デビュー2か月前の初ステージ

デビューが令和元年5月1日で、令和になった初日にデビューしてから地元は千葉なので千葉を中心に全国各地で歌っていたんですけど、1年経ったときからコロナ禍になってしまったので、直接(お客さんに)お会いするイベントがなくなってしまったので、その悔しさ・むなしい気持ち・悲しい気持ち、いろんな感情があるんですけど、改めて僕のスタートはこれからだと思っているので、デビュー4年目を迎えたんですけど、ここからが新浜レオンのスタートだと思っているので、また一から皆さんに直接会って「ありがとうございます」と感謝を、心を込めてこれからも伝えていきたいなと思っています。

レオン語さく裂!感想は「しびレオン!」

ステージでも「会場の雰囲気に“しびレオン!”と言ったんですけど、ものすごく冷え切っていたんですけど、今(インタビュー)もまた冷え切っている状況に、完全に新浜レオン、汗あふレオン!ですね(笑)

演歌・歌謡を歌っているというのを基盤にしながらも、まずは“新浜レオン”を知ってもらうというのが大切になってくると思うんです。「がんばレオンの人だ」とか「おつかレオンの人だ」とか、そういう風になっていけば演歌・歌謡の魅力を知るきっかけになってくれるじゃないかなという思いで日々やらせてもらっています。

独自の“レオン語”には、様々なバージョンが…

このあとのステージにまた立たせていただけるということで、新浜レオン、熱くなレオン!突っ走レオン!駆け上がレオン!舞い上がレオン!

新浜レオンは 9月28日に最新曲『ジェラシー ~運命にKissをしよう~』のCDシングルリリース。
デビュー5周年を迎える、来年2023年5月には自身初となる東京・渋谷の『LINE CUBE SHIBUYA』(旧・渋谷公会堂)で単独コンサートを開催する予定だ。
※9月27日(火)に予定されていた『新浜レオンコンサート2022 ジェラシー ~運命にKissをしよう~』は延期されています。詳細は、公式HP(https://niihamaleon.com/)をご確認ください。

(entax編集部)

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