しまなみ産の柑橘に徹底的にこだわる“しまなみジェラートの神”は、実は単身赴任18年? ヒロミと孝太郎がしまなみ海道のグルメを巡るドライブ旅

2026.7.21 12:00

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ヒロミの写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が7月18日に放送。ヒロミと孝太郎がしまなみ海道をドライブし、しまなみジェラートの神様が作るジェラートを食べに行った。

道行く人に“その人にとっての神様のような存在”を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回はヒロミと孝太郎がスタジオを飛び出してしまなみ海道をドライブ。しまなみ海道は土砂降りの中でもサイクリングを楽しむ人の姿が見えるほどの“自転車の聖地”。広島県尾道市から愛媛県今治市まで、瀬戸内海の島々を橋で結ぶ海道は、アメリカCNNテレビが『世界で最も美しい7大サイクリングロード』に選出した絶景スポットだ。8つの島と9つの橋を渡るルートで、尾道市には年間650万人以上が訪れる人気の夏旅エリア。そんなしまなみ海道の“神様グルメ”を巡る旅が始まった。

軽自動車で距離の近いヒロミと孝太郎

スタッフが南海放送の報道エリアで、キャスターの男性にしまなみ海道の神様的存在を聞くと、サイクリング部に所属する男性があげたのは『しまなみドルチェ』。サイクリストが必ず立ち寄る人気店で、ショーケースには地元産の柑橘(かんきつ)系を使ったジェラートがずらりと並ぶ。「海を眺めながら食べると、しまなみとイタリアが合わさった魅力がバーンと放たれる」とキャスターが語るほどの絶景スポットだという。

あいにくのお天気だがドライブを楽しむヒロミと孝太郎

生口(いくち)島にある『しまなみドルチェ 瀬戸田本店』に到着したヒロミと孝太郎。生口島といえば、年間を通して温暖な気候からレモンの生産量日本一を誇り、他にも温州みかんや不知火(しらぬい)といった柑橘類の宝庫だ。出迎えてくれたのは岡悟さん61歳。しまなみ産の柑橘や果実に徹底的にこだわる“しまなみジェラートの神”だ。

他県からのお客さんがほとんどで約4割がサイクリストだという

『しまなみドルチェ』のショーケースには、レモンやオレンジなどしまなみ海道沿線で採れた柑橘を使ったジェラートが並ぶ。神・岡さんによると、約40種類ほどあるジェラートのうち17種類が地元産の柑橘や果実を使ったもの。瀬戸田のレモンやデコみかんなど、旬の時期に収穫した果実をその日のうちに搾り、毎日ジェラートを作ることが最大のこだわりだという。しかし柑橘の旬は12月~3月あたりと限られているため、岡さんは旬の果汁を急速冷凍し、1年分をストックしている。

マイナス26℃の保管庫

案内された保管庫はマイナス26℃。ヒロミと孝太郎が「さぶっ!」と声を上げるほどの寒さだが、この温度には理由がある。家庭用の冷凍庫(マイナス18℃)では果汁が徐々に劣化してしまうため、マイナス25℃以下で氷結率を高めることで品質を保つのだ。冷凍した果汁は毎朝必要な分だけ解凍し、約800万円のイタリア製ジェラートマシンで練り上げる。こうして、しまなみ産の果実そのものの味を最大限に生かした“神のジェラート”が完成する。

しまなみジェラートの神・岡悟さん

ヒロミと孝太郎が「ちょっとずつ食べたい」と言うと、岡さんが「全部召し上がってみますか?」と勧め、2人は「うん!」と即答。一口ずつ柑橘ジェラートを次々と試食していくことに。まずは因島のブラッドオレンジから(※シングル:500円)。「うまい」「オレンジそのもの」と声を揃(そろ)え、本物の果汁ならではの濃さに驚く。続いて因島のスイートスプリング。温州みかんとはっさくを掛け合わせた希少品種の柑橘で、ヒロミは「みかんとオレンジの違いがあるね」と感心し、孝太郎も「みかんの感じがする」とうなずく。

全種類試食させてもらうことに

その後も瀬戸田のデコみかん、尾道のイチジク、桃と立て続けに試食し、ヒロミは「もうこれどれもうまいわ」と完全に虜に。さらに伯方島が産地の“伯方の塩”ジェラートを味わうと、孝太郎は「バニラっぽいけど甘さが引き立つ」とコメントし、ヒロミも「塩っけがあるから甘みが出てる。スイカに塩みたい」と新しい味わいに驚いた。最後に瀬戸田産レモンを試食すると、2人は「締まりましたね、全てが」「流れ完璧じゃなかったですか?」と満足げ。ヒロミは「もう1周お願いします」と冗談を言うほど気に入った様子だった。

しまなみ産の柑橘を使ったジェラート

そして試食した中から“今食べたい”フレーバーをそれぞれ注文。ヒロミは因島のスイートスプリングと瀬戸田のレモンのダブル(※ダブル:700円)を選び、「味付けしたものじゃなくて、(柑橘)そのものなんだよね」と絶賛。孝太郎は伯方の塩と尾道イチジクをチョイスし、「めちゃくちゃおいしい。このクオリティーはすごい」と感動。「暑い中サイクリングして食べたら最高ですね」と孝太郎。ヒロミも「寝る前にこのレモンのジェラート食べて寝たい」というほど。

おいしそうにジェラートを頬張るヒロミと孝太郎

しまなみ産の果実にこだわり続けてきた岡さんだが、実は自宅は東京。『しまなみドルチェ』を始めてから18年もの間、単身赴任で生口島に暮らしているという。来島当初は小学生だった息子も今では独立し、孫までいるほど長い年月をこの地で過ごしてきた。しまなみの果実に惚(ほ)れ込み、その魅力をジェラートで伝えるために人生を捧(ささ)げてきた職人の姿に、ヒロミと孝太郎も驚きを隠せなかった。

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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