野々村友紀子「自主性が育っているんやと思う」11人家族の母が子どもたちの自主性を育てるために行っていることとは
くわばたりえと長浜広奈が、7月16日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。埼玉県東松山市で11人の大家族が暮らす6LDKSの家を訪れ、子どもたちが管理しているという2階の部屋を調査した。
3児の母・くわばたと、5人きょうだいの三女である長浜が目的の家に到着すると、住人の蛸井裕三さんと、1歳の子どもを抱えた、妻のあやなさんが出迎えてくれた。蛸井さん夫婦には9人の子どもがおり、18歳の長男が1人暮らしをしているため、蛸井さん一家は現在10人暮らしをしている。

蛸井家の広さは140平米、間取りは2階建て6LDKS。この間取りには、11人家族が幸せに暮らすための工夫が詰まっている。くわばたと長浜はまず1階の調査を行い、蛸井家には、“お手伝いをしたらお小遣い100円をもらえる”“お風呂の順番はじゃんけんで決める”などの独自ルールがあることが明らかになった。
続いて、家の2階はどうなっているのかを明らかにすべく、2人は2階へ。くわばたが「ご案内いただいていいですか?」と言うと、長女の花凜さん、次女の結衣さんが「任せてください!」と言って案内してくれた。実は、2階は全て子どもたちが管理するルールになっており、あやなさんたちも2階に立ち入らないのだ。
階段を上がってすぐのところにはトイレと洗面所があり、「2階は自分たちの部屋だけなので、2階の掃除は自分たちが率先してやってます」と三女の汐(しほ)さん。これを聞いたスタジオの野々村友紀子は「自主性が育っているんやと思う。自分のスペースが決まってるから、至る所にそれが見えてますね」と感心した。

広さ3帖(じょう)の二女・結衣さんの部屋には、梯子(はしご)付きのベッドの下に勉強机が置かれており、スペースが有効活用されている。また、元々6帖の1つの部屋だったが、真ん中に仕切りを作って2つの部屋に分けたため、反対側は三女の汐さんの部屋になっている。
長女の花凜さんの部屋は4帖あり、中は水色で統一されている。ちなみに、子どもたちの間でも独自のルールがあり、秘密にしたい話は契約書を作ってサインしなくてはならない。ルールを破ったら、罰金を払わなくてはならない決まりだ。
くわばたが「大家族でみんながルールを守ってるじゃないですか。それができてるのはなんでなんですか?」と尋ねると、あやなさんは「守れるルールにしているから守ってるっていう感じですかね」と答えた。蛸井家では毎月数回家族会議を行い、ルール変更を提案したり新しいルールについて話し合ったりしているそうだ。

最後に、あやなさんは「親が決めるというより、みんなで意見を出し合いながら、譲歩できることは譲歩したりとか、話し合いながら決めてます」と、大家族が幸せに暮らすための秘訣(ひけつ)を教えてくれた。くわばたが「自分の意見を言い合えるっていう関係がいいですね。自分たちで決めているから守れるっていうところもあるってことなんですかね」とコメントすると、長浜も「押し付けないの大事。自分たちも意見出しながら、こういうステキな空間を作れたらなって思います」と笑顔で同意した。

