小手伸也 超話題作日ドラ『一次元の挿し木』撮影現場でハプニング発生?「何らかのハラスメントになるんじゃないかと…」
小手伸也が読売テレビ・日本テレビ系7月期日曜ドラマ『一次元の挿し木』の制作発表記者会見に登壇。撮影現場にて起きたハプニングやミステリーならではの撮影の苦悩を語った。
原作は、話題作の相次ぐ宝島社『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ、2025年文庫グランプリ受賞作の同名小説『一次元の挿し木』(作:松下龍之介)。
ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した義理の妹のDNAと完全に一致――。
関係者の不審な死、盗まれた人骨、消えた過去の記憶。
そして、明かされる妹の“正体”とは……。
二転三転する真実の果てに待つ、想像を絶する結末。時を超えた謎に挑むヒューマンミステリー。
遺伝子学を研究する大学院生の主人公の七瀬悠(ななせ・はるか)を演じる山田涼介が「この夏一番ホットなドラマになるんじゃないかなと思っています!」と意気込みを語って会見はスタート。
――演じる上で大切にしていることはありますか?
白石聖:二転三転していくミステリーなので、私自身も整理しながら撮影に臨んでいます。今回、登場人物が多いので、台本の中でも自分の役が描かれていない部分もあって。彼女は一体何をしていたのか、何を考えていたのか、セリフの裏で、実際に何を考えているのか、本心はどこなのかというところを探りながら演じています。
鈴木保奈美:(自分が演じる役以外の)人のところをすごい読まないとわからないよね。
白石:そうなんですよ!
鈴木:自分のことが他の方のシーンで語られてたりするから。
白石:もう頭がパンパンで!(笑)
山田涼介:こんな感じで集まってますけど、初めましての人もいますからね?(笑)今日アベンジャーズみたいな気分(笑)

鈴木:ここにいるピカピカの若者たちが、謎にどんどん迫っていくメインのストーリーなんですが、それを私だったり(佐々木)蔵之助さんだったり、大人たちが自分の思惑で壁になって阻止していくという部分が大きいので、撮影していてものすごく罪深い気がしてごめんねと思いつつ、かなり利己的な人間を演じなければいけないので、自分に鞭打って頑張っています。
土居志央梨:刑事なんですが、警察のパートはある意味、視聴者の方の目線。ある出来事が起こって、捜査していく中でどんどん新しい情報が出てきて、新しい謎が生まれてくる。心理描写よりは、なんかスポーツ的な撮影というか(笑)そういう勢いとかスピード感みたいなものを、こちらのパートで与えられたらいいなと思いながらやってます。

――撮影現場での印象的なエピソードはありますか?
鈴木:素敵だなと思ったことがあって。住宅街で撮影をしていた時に、早朝だったので、近辺の方がお散歩してたり、通勤や通学する方がいるなかで、一人のおじいさんがゆっくり歩いていらして。みんなが(撮影を)“どうしよう?”ってなった時に、山田くんが“いいですよ、行ってもらいましょう”って。すごい優しい人なんだなと思いました。
山田:おっきく見出しにしといてください!優しい男って(笑)
土居:先輩刑事を演じてらっしゃる和田正人さんとパトカーの中でお弁当を食べるっていうシーンがあったんですよ。そのロケ場所に行くまでのバスの中で、和田さんが“ご飯食べながら喋るシーンって、食べへんかったら負けた気するよな?”ってぼそっと言ってて。私に圧を与えるようなトーンだったんですよ(笑)だから、お弁当1個半ぐらい食べてお腹いっぱいで(笑)シーンの繋がりとか無茶苦茶なんですけど、(制作スタッフに向かって)なんとかしてください(笑)そこもぜひ注目してほしいなと思ってます。
小手:演じる平間という人間が割とハードボイルドなんですね。チーフカメラマンさんとかプロデューサーさんも、僕を撮りながら“かっこいいな”“今日かっこいいシーン撮れましたね”ってすごく褒めてくれる。…かっこいいみたいです。でも、電話をしてるシーンか何かで、かっこよすぎたせいか、ベルトのバックルがバチンって飛んで。ストーンってズボンが落ちちゃって、エキストラの皆さんにパンツ見られちゃいました。
会場:爆笑
小手:これはなんか何らかのハラスメントになるんじゃないかと思って、“失礼なものを見せてしまってすいません”ってみんなに謝りました。

最後に主演を務める山田が「ハッピーで明るいドラマですよって感じではないかもしれないんですけど、確実に毎週日曜日が近づくたびに、あのドラマが来るぞ!と思ってもらえるような、ワクワクとドキドキが詰まったドラマになっていますので、ぜひ初回からご覧いただけたらなと思います」と作品への思いを語って、会見は終了となった。

◆あらすじ
大洪水の日、義理の妹・七瀬紫陽(演:堀田真由)を失った七瀬悠(演:山田涼介)。
年月が経っても彼は紫陽の死を受け入れられず、“生きている”と信じ続けていた。
ある日、恩師・石見崎教授(演:正名僕蔵)からインド・ループクンド湖で発掘された200年前の人骨のDNA鑑定の依頼を受ける悠。
半ば強引に渡された人骨を鑑定すると、驚愕の結果が出る―――
人骨のDNAが、行方不明の義理の妹・紫陽と100%一致したのだ。
DNAの一致、関係者たちの不可解な死、盗まれた人骨、消えた過去の記憶……
その全てが、一本の線で繋がっていく。
悠は、過去と現在を繋ぐ巨大な闇へと踏み込んでいく―――
ドラマ『一次元の挿し木』
2026年7月5日(日)よる10時30分スタート
読売テレビ・日本テレビ系 全国ネット 毎週日曜よる10時30分から放送(全10話)

