大久保嘉人「元々大した選手じゃない。でも…」スペインでプレーする息子たちへの思いを語る

2026.6.16 09:30

この記事をシェア

  • Twitter
  • Facebook
  • Line
元サッカー日本代表の大久保嘉人の写真

元サッカー日本代表の大久保嘉人(44)が6月13日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。2025年に移住したスペインで、息子たちへの思いを語った。

突然の移住は、息子たちのサッカー留学が理由だった。はじめに長男がスペインへと渡ると、次男三男もスペインに行きたがり、大久保は「自分と照らし合わせて僕がそういうの(サッカー留学)に行けなかったので、“行きたい”って言うなら行かせようって。そしたらみんなで行こう」と、家族での移住を決心したという。

現役引退後は、タレントや解説者として日本国内で活躍していたため、後ろ髪を引かれる思いもあった。「日本に残った方が安パイだし仕事ももらえていたので、“もったいないな”っていう思いも最初はあった」と正直に話す。しかし「子どもの夢を潰したくない」と、バルセロナの近く、カステルデフェルスに居を構えた。

大久保一家が勢ぞろいでスタッフを迎えてくれた。息子たちはスペインを目指した理由を、「勝負したいと思った」「日本と環境が違って、こっちの子達と対戦してみたかったっていう気持ちがあった」と話す。スペインでは、小学生であってもチームとの契約を切られることがある。プロさながらの厳しい世界だからこそ、能力を認められさえすればチャンスも多いのだとか。

大久保は三男・橙利(とうり)さんの練習を見学した。スタンドから練習する息子を眺め、大久保はその姿にかつての自分を重ねた。「(息子は)元々大した選手じゃないということは、自分の中でわかっていると思う。俺もそうだったし。俺が中学生の時にすごく似てて、俺もその時に早めに(そのことを)教えてもらっとけば、また違ったんだろうなって思ったから。経験を伝える。伝えた方がいいな」と話す。

元サッカー日本代表の大久保嘉人の写真

「自分の子どもに、自分と同じ仕事をしてもらいたくないって人って多いじゃないですか。俺は逆で、してもらいたいですよ」という大久保。幾度もの挫折を経験したが、現役時代にはそれを忘れてしまうぐらいの大きな喜びも感じた。

「常にチャレンジして落とされて克服して、ずーっとこれの繰り返し。やっぱり克服する時に楽しさが出てくるので、それを俺は味わってほしい」と、決して楽な道ではないことを知っているからこそ、それを乗り越えた時の感動を息子たちにも味わってほしいという。

「どこかの何かのきっかけで、絶対に変わるんで。そのきっかけをつかんでほしい」と父親として、サッカー選手の先輩として、エールをおくった。

元サッカー日本代表の大久保嘉人の写真

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

クオカードプレゼントキャンペーン2024