【1度使ったら戻れない】切るだけでヤスリがけ以上の断面の美しさになる“神爪切り”に小泉孝太郎「全然痛くない!ヤスリ要らず!」

2026.6.1 10:30

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小泉孝太郎の写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が5月30日に放送。包丁の神・おいりさんが、諏訪田製作所の“神爪切り”を紹介した。

今回の『オー!マイゴッド!』では、包丁222本を所有する“包丁の神”おいりさんが、1度買ったら一生モノの刃物をテーマに、新潟県三条市で出会った諏訪田製作所の“神爪切り”を紹介。切れ味がとにかく鋭く、「切るだけでヤスリがけ以上の断面の美しさになる」とおいりさん。初めて触れたときは「なんだこれは」と衝撃を受けたという。

三条市の神爪切りのすごさを語るおいりさん

訪れたのは新潟県三条市の 諏訪田製作所。外観はまるでベンチャー企業のようにスタイリッシュだが、創業は1926年の老舗だ。

諏訪田製作所

案内してくれたのは職人歴20年の清田昌布さん(43)。年間約7万丁の売り上げを誇るおいりさん愛用の爪切り『ニッパークラシックL』(9130円)を見せてもらうと、清田さんから「福山雅治さん、木村拓哉さんも使っていただいている」との情報が。木村拓哉の感想はシンプルに「よし」と言ったとのことで、おいりさんも「キムタクが“よし”と言ったら、それは“よし”ですよ」と太鼓判を押す。

年間約7万丁の売り上げを誇る『ニッパークラシックL』

一般的な爪切りは刃を少しずらして圧力を逃がす構造だが、諏訪田の爪切りは、刃が“完全にドンピシャで噛(か)み合う”のが最大の特徴。閉じたときに線が見えないほど密着しており、爪を押しつぶさず、両側からスッと切り込むため、断面が驚くほどツルツルに仕上がる。ネイルサロンでも愛用者が多く、「切るというより整えてくれる感じ」「痛くない」と利用者の声も。

刃が完全にドンピシャで噛み合う

工場内は黒で統一されたオシャレ空間。「職人をスタイリッシュに見せたい」という社長の意向で、
作業着も全員ブラック。中にはヘッドホンでモダンジャズを聴きながら作業する職人もいて、“刃物工場”のイメージを覆す光景が広がっていた。工場で働く職人の数は40人。男女比はおよそ半々で、全員で分担して1本の爪切りを仕上げている。

スタイリッシュな工場内

爪切り作りは、鉄の丸棒を1000℃で熱し、400トンの超高圧プレスで叩(たた)くところから始まる。本来は80トンでも十分だが、あえて400トンで2回叩くことで金属組織が締まり、強度が増すという。さらに、丸棒の中心部の“最も質のいい部分”だけを使用。最終的に爪切りになるのは全体の3割ほどという贅沢(ぜいたく)仕様だ。そうしてできたパーツを2つ合わせるとニッパー型が現れる。ちなみに爪切りに使わない7割の部分は会社に飾る装飾品や、なんと社長の体型を基にした精霊の置物なども作っているという。

鉄の丸棒を1000℃で熱し、400トンの超高圧プレスで叩く

諏訪田製作所で最も重要な工程が、刃と刃を完全に噛み合わせる “ドンピシャ合わせ”。削っている部分は目視できず、職人の指先の感覚だけが頼り。清田さんが2分ほど研ぐと、隙間が消え、刃が一体化する。この工程だけは機械化できず、爪切りの生産本数は“清田さんのスピード”に左右される。ドンピシャ合わせのスピードこそが爪切りの生産本数を決めているのだという。

清田さんが手先の感覚を頼りに研ぎあげる

爪切り作り、最後の工程は刃つけ。刃の先端を研いで鋭利にして、切れる状態にする。回転砥石で刃先を0.05ミリに研ぐ作業で、薄すぎると欠けやすく、厚すぎると切れ味が落ちるため、0.05ミリがベストバランス。こうして“神爪切り”が完成する。切れ味が落ちても研ぎ直しサービスがあり、まさに一生モノの爪切りだ。

回転砥石で刃先を0.05ミリに研ぐ

スタジオのヒロミと孝太郎も実物で切れ味を検証。ヒロミは「お〜なんか…カッて感じ」と驚き、孝太郎も「全然痛くない!ヤスリ要らず!」と感動。一般的な爪切りと比べると、違いは歴然。

ヒロミ、小泉孝太郎の写真
神の爪切りに夢中のヒロミと孝太郎

孝太郎さんは夢中になりすぎて“深爪”するほどで、「これだけ素晴らしい爪切りだから攻められるんでしょうね」と笑いを誘った。ヒロミさんも「参ったな、これくれんの?」と本気で欲しがるほど、スタジオは神爪切りの魅力に包まれた。

小泉孝太郎の写真
思わず深爪するくらい夢中の孝太郎

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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