ネットに一切掲載なしの飲食店はあるのか?ガチの「隠れ家」レストランを捜索
5月26日に放送された『X秒後の新世界』では、本物の隠れ家レストランを探した。
日常のちょっとした疑問や謎を本気で解明する本番組。今回は現代社会でインターネットに掲載されていない飲食店を捜索した。Googleマップや食べログなど、現代ではあらゆる飲食店がインターネット上のサービスに登録されている。そんななかで全くネット上に情報がない店は実在するのか、お笑いコンビのセンチネルとインポッシブルの2組が探した。
期間を3日として始まった今回の企画。都内を歩くと目立たない店は多くあるのだが、Googleマップや食べログには当たり前のように掲載されている。街で飲食店を営む経営者たちに話を聞いてみると、「Googleマップやらないと商売にならない」そうで、まず店側のほうが登録するのが常識だという。
それでもセンチネルとインポッシブルは粘り強く捜索を続け、赤羽北にある営業時間わずか2時間の和食レストランや、西新井の一見民家にも見えるお店、三軒茶屋の朝まで営業する居酒屋など、あらゆる手を尽くしたが、成果なし。たとえGoogleマップに掲載されていなくても、「すごい数出てきてます」(センチネル・大誠)と、店のファンが投稿したGoogleマップの口コミや食べログ評価がヒットしてしまう。
そこで首都圏から地方に探索の網を広げ、工夫を凝らした。インポッシブルは、全国各地に在住する吉本興業の『よしもと住みます芸人』のネットワークを駆使し、センチネルは全国にある市町村のお問い合わせフォームに企画書を送付。それぞれ茨城県に可能性がある店が存在することを突き止めた。
五霞(ごか)町を訪れたセンチネルは、残念ながら目当ての店がしっかりネットに掲載されており目論見が外れた。行方(なめがた)市を皮切りに、鉾田(ほこた)市や茨城町などに足を運んだインポッシブルも、目指していた店はネット上に情報があり不発。
―――と思われたのだが、思わぬ発見があった。
神栖(かみす)市でも当てが外れてしまい、仕方なく周囲をあきらめムードで探していたインポッシブル。「あそこになんかありますね」と、ボケ担当・ひるちゃんが店を発見。発見したのは、『タイレストラン タムハ』というお店。「奇跡信じて行ってみる?」と店に入った。
お店は2024年にオープンしというタイ料理店。20年以上日本に住むオーナーのムンハーさんが、昔から作っていたタイの家庭料理を日本人にも食べさせたいと思い店を開いたという。
オープンから比較的日が浅く、看板なども小さい。検索をかけてみると、「え?ちょっと待って」と思わず叫ぶひるちゃん。堪らずひるちゃんからスマホを奪いスクロールをする相方のえいじ。Googleマップ、食べログ、さまざまなページをスクロールして確認してみるが、該当なし。インポッシブルがついに無理難題を乗り越えた。
今回、2組が調査したのは合計298店。その中でたった1軒、ネットに載っていない店を見つけることができた。めったにないレアな店だが、自分たちの行きつけの店はどうか、一度チェックしてみてはどうだろうか。
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