今年秋放送NHK朝ドラ『ブラッサム』主演・石橋静河の幼少期役は村上蘭 400人超のオーディションを経て決定

2026.5.22 16:00

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葉野珠役の村上蘭と石橋静河の写真

2026年秋から放送予定の石橋静河主演のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』。主人公・葉野 珠の幼少期を村上蘭が演じることが発表された。

連続テレビ小説『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。主演の石橋静河のほかに、珠の継母を国仲涼子、父親役を渡部篤郎が演じる。

国仲涼子、石橋静河、渡部篤郎の写真

3月には、加賀まりこが1980年代の葉野 珠を演じることが発表され、話題に。今回発表された幼少期の葉野 珠役は、オーディションで426人の中から選ばれた。オーディションを勝ち上がり、幼少期の葉野珠役を演じることが決まった村上蘭は今回が朝ドラ初出演。葉野家の長女で、山口県岩国の尋常小学校に通う“読み物”が大好きな女の子を演じる。

♦村上 蘭(むらかみ らん) コメント

幼少期の葉野珠役・村上蘭の写真

私は朝ドラに出ることが大きな目標でした。
オーディションの結果が出た時は家族と抱き合って喜(よろこ)びました。
「ブラッサム」に出会えてとても嬉(うれ)しい気持ちです。
その喜びと、主人公・葉野珠の幼少期という責任感を持ち、石橋静河さんにしっかり繋げられるように頑張ります!
珠ちゃんが家族と向き合う様子を、みなさんも一緒に見守ってください。
よろしくお願いします。

また、すでに発表されている櫻井剛のほか、今回に新たに小松與志子が脚本に加わることに決定。小松は映画・テレビ・ラジオ・戯曲と幅広い分野で脚本を手掛け、『百年の橋』で大伴昌司賞を受賞したほか、『カーン』『奇跡の星』『2233歳』で芸術祭大賞を受賞。さらに、『髪にふれる』で放送文化基金優秀賞を受賞するなど受賞歴多数。

♦執筆にあたって / 作・小松與志子 (こまつ よしこ)

大正から昭和へ、激動の時代を生きた小説家の宇野千代さんは、波乱の人生の苦労も悲しみも乗り越え、晩年には、人々に幸福の花びらをふりまく「花咲か婆さん」になりたいという境地に至ります。そんな宇野千代さんをモデルに、葉野珠が生きていくドラマ『ブラッサム』、私もお手伝いさせて頂くことになり、物書きの偉大な先輩を脚本に書くことの楽しみと緊張感でいっぱいです。皆さんに、楽しんで頂けるドラマになりますよう、パワー全開で頑張ってまいります。

♦制作統括・村山峻平 コメント

関西近郊で撮影が快調に進んでいます。主演の石橋静河さんとチームを引っ張るのは、主人公・珠の幼少期を演じる村上蘭さんです。二人は仲良しで、何より共通しているのは、その瞳力(めぢから)…!意思のある瞳が、二人の珠に貫かれているおかげで、現場のスタッフ・共演者は、自然と力をもらっています。

そして、社会派からエンタメまで幅広い作品のキャリアを持つ脚本家・小松與志子さんがチームに加わりました。大正・昭和という“変化する時代”だからこそ、作家をはじめ、何かを表現しようとする人間のあふれ出るエネルギーを独特の感性で切り取っていただくことで、櫻井剛さんの優しいまなざしから発せられる世界観と相互作用して、すてきな物語が紡がれています。ぜひ、ご期待ください。

♦ストーリー

明治三十年(1897年)、主人公・葉野珠(はの・たま)は山口県の岩国に生まれました。実母は珠が2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられました。女学校を卒業後、代用教員として働き始めますが解雇され、故郷の岩国を追われることになります。親戚を頼って上京したことで、珠は幼き日の夢を強く意識し、小説の懸賞応募から、作家の道を切り開きます。

しかし、世の中は価値観が大きく揺れ動く時代。
大正から昭和にかけて、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産そして借金…と、珠は、さまざまな困難にのみ込まれながらも、作家として生きることに向き合います。そうした中で、小説家として花を咲かせるのです。

時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいくのです。

※実在の人物をモチーフとしますが、大胆に再構成します。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。

2026年度後期 NHK連続テレビ小説『ブラッサム』

2026年秋 放送予定
作:櫻井 剛、小松與志子
出演:石橋静河 ほか
制作統括:村山峻平、櫻井壮一
プロデューサー:大野陽平
演出:盆子原 誠、中泉 慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介

写真提供:©NHK
文:entax編集部

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