「てへぺろ」俺の真似をする女神がかわいすぎる…これまでと一味違うエモ展開に胸が熱くなる アニメ『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』第7話

2026.5.20 18:00

この記事をシェア

  • Twitter
  • Facebook
  • Line
『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』第7話

5月19日(火)に第7話が放送されたアニメ『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』。女神はなぜ『転生の女神』になったのか。なぜ、イレギュラーたる俺とここまで向き合っているのか。これまでのトンデモ転生話とは一味違う、シリアス&エモーショナルなシーンが盛りだくさん。
*以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます

舞台は転生先を自由に選べる世界。――しかし近頃は転生希望者の数が増えすぎて『チート持ちハーレム勇者』は待ち時間が5万年!『魔王』への転生すら千年単位の待ち時間が当たり前。それなら、と主人公が選んだ転生先は『ハーレムかつハッピーエンドなチート勇者、の肋骨』だった!さらに、『ヤドカリ』や『野菜』に『リア充を爆発させる時に使う爆発物』まで、次々と転生を繰り返し!?

アニメ映像に加えて、ストップモーション、人形劇、実写など型破りな映像手法でお届けする、塩対応な異世界転生担当の『女神さま(CV: M・A・O)』と、トンデモ転生を繰り返す主人公『俺(CV:阿部敦)』の痛快異世界転生記。

転生先は『超高難易度ダンジョンの塔の壁に設置された唯一の松明』。一見すると、完全なる背景小道具でしかない存在だが、俺はここでも本領を発揮。『壁に設置されていれば自由にスライドできるオプション』を活用して、ダンジョンの隅々までマッピング。ついでにダンジョン内の魔物を倒し尽くした結果、俺のレベルは99のカンスト!

ダンジョン最奥にある勇者の剣もまた転生者であり、その正体は『元時針兄貴の山田さん』(第3話『時計台の秒針』、第6話冒頭のカラオケ画面参照)。「無生物に転生するのが流行っているのですか?」と女神も呆れていたが、好き好んで無生物に転生する人間が、俺の他にもいたことが驚きである。

ようやくダンジョンにやってきたのは、勇者・戦士・武道家・騎士の4人組。「脳筋パーティーですね」と女神が評したとおり、一抹の不安を覚えるパーティーだったため、勇者の剣は「早く私を手に入れて欲しいんで、ここまで案内してやってくれませんかね?」と俺に案内を、そして「ついでに勇者が未熟なので鍛えていただけませんか?」とトレーニングも依頼。剣の方が勇者よりも立場が上という構図がシュールである。

こうして俺のアシストの元、数か月をかけてダンジョンを攻略していく勇者一行。

女神「それにしても暑苦しい4人組」
俺「幼馴染だとか〜」
女神「ん?ハーレム設定ですか?悪くない。続けなさい」
俺「何かのスイッチが入った様子…」

どうやら女神はハーレム設定がお好きらしい。

しかし最終階層までたどり着いたところでひと波乱が…実は武道家が途中で囮として置き去りにされており、その階層のボスであるゴーレムと一体化して、身長4メートル超えの復讐の鬼へと進化。最終階層へ乗り込んできたのだ。

怒りのままに仲間たちに牙を剥く武道家。なす術のない勇者たちを前に颯爽と割り込んだのは、松明の俺だった。「通りすがりの松明だ!」勇者の剣での一撃で、武道家をアッサリ制圧。「一緒に魔王を倒しましょう!」と勇者に誘われるも、「松明が戦うなんて世迷言があるか」と即座に否定。直前まで戦っていたのは一体…。

しかしその瞬間、松明なのに腕が生えて、移動ができているということを自覚。『超高難易度ダンジョンの塔の壁に“設置”された唯一の松明』という設定にも関わらず「設置されてない!」と自己矛盾に今更ながら気づいた俺は、そのまま自己崩壊していった。

女神に転生先での出来事を報告中、紅鮭師匠、そして田中さんから緊急メールが届く。どうやら、さっきまでいたダンジョン世界で、紅鮭師匠と田中さんが飲み会をするとのこと。「早く戻らないと、レモンサワー1杯無料の時間が!」と急ぎくじを引いた俺が引き当てたのは『ダンジョン物の異世界の主人公の泊まる宿の枕カバー』。都合よくダンジョン世界に転生できたが、そもそも転生先の世界で飲み会とは…?さすが異世界、時間軸や世界線という概念もぶっ飛んでいる。

田中さん「あのあと世界を漫遊したのですが結局恋人は…」
俺「見つからずですか〜」
田中さん「はい!今一歩のところで!」
紅鮭師匠「まぁそんなこともあらぁな!田中と恋人の再会を祈願して…」
「「「カンパーイ」」」

田中さんの恋人探しの旅は第5話参照

ダンジョン世界での楽しい飲み会でへべれけに酔っ払った俺は、ふらふらの状態で女神の元へ帰還。さて、肝心の転生では“女性冒険者”レールアの枕カバーとなった俺。ちゃっかり女性の枕になっていたものの、レールアのいびきはうるさく、よだれもひどく、踏んだり蹴ったりではあったが、「風呂上がりの髪のにおいとか嗅げたので、役得感はありました〜」と満足げな俺。

調子に乗って話しかけるも、レールアは恐怖のあまり失神してしまう。根気強く話しかけては失神されて…を繰り返し、ようやくしゃべる枕カバーの存在をレールアが認めたところで「紅鮭師匠と田中さんの訓練を受けよ。そうすれば君の真の実力が開花するだろう」と告げる。こうして特殊な夢空間へと送り込まれたレールアは才能が開花!恐ろしい勢いでダンジョンを攻略し、最終階層に到達したレールアはこう言い放った。

「私は来た!」

某ヒーローアニメを想起させる、力強いセリフである。

そして番人(合体したゴーレム武道家)を撃破したレールアには、勇者の剣から、何でも望みが叶うという『星の願い』を授けられた。だがすでに『ダンジョンを攻略する』という願いが叶っていたレールアは、その権利を俺に委ねる。その後俺は打ち上げとして紅鮭師匠・田中さんと飲み会へ。こうしてへべれけに酔っ払った俺が完成したのだった。

報告中に眠ってしまいそうな俺に『目覚めの電撃』を与えようとする女神だったが、飲み会中の映像で「俺の願いは、女神様のもとに帰って、2人で飲み会をすることで〜す!」と楽しげに宣言する俺を見て、その手を下す。そしてビールを開け、ゴクっと一口。「苦い」というつぶやきは眠ってしまった俺には届かなかったが、願いを叶えようとしてくれた女神の優しさが垣間見えた、温かな瞬間だった。

リモート会議で新人の神と顔合わせをしている神々。
神は説く。「神は世界を育てることによってより高次の存在になることを目的としている」と。だがその中で、魂タイプ:イレギュラーである俺が、ひいてはそんな俺を様々な世界へ転生させている女神が、神々の間で問題視されていると議題に上がる。「なぜこの女神、放置プレイ中なんすか?」語られたのは、女神のかつての姿だった。

その昔、彼女は『根絶の女神』と呼ばれ、世界の創造を妨げる神を葬り去る役職に就いていた。創造主の意向のもと、他の世界に悪影響を及ぼす神を処分する日々。
しかし過ぎたその力は神々から恐れられ、忌み嫌われてゆく。その結果、強制的に『転生の女神』へとジョブチェンジ──実質的な左遷を命じられた。

いつもそっけなく、感情を表に出さない女神が、かつては『根絶の女神』として神々の秩序を守るために孤独に戦ってきたという事実。彼女が今、イレギュラーたる俺と『1対1で向き合う』ことをポリシーとしている理由が、この過去から見えてくる。

神々が「このままでは我らの世界が破壊されてしまう…」と憤る一方で、女神は俺のいない部屋で世界樹の苗に水をやりながら、俺との出会いに思いを馳せる。すっかり俺が持ち帰ったお土産で溢れかえった部屋。なのに、そこには俺だけがいない。

元・血濡れた『根絶の女神』だった自分を見て、「その美しさ、物腰。女神様以外にないと思っておりました!」「スタイルいいですね!」「てへぺろ☆」とずっと笑顔を向けてくれた俺。寂しさを紛らわせるように「てへぺろ」とひっそりマネをしてみる女神。

その瞬間、俺は転生先から帰還。

俺「…すいません!」
女神「何がです?」
俺「今回は勇者の靴紐だったんですが、冒険の終わりに千年ドラゴンに燃やされて、お土産を持ってくる暇がなかったんです〜」
女神「私は別にどちらでも」
俺「なので!」
女神「ん?」
俺「お土産は、俺の笑顔だけです☆」

問答無用でビームを照射。だが俺が消し炭と化してから「おかえりなさい」とつぶやいたのは、きっと照れ隠しだろう。今後、俺と女神の関係はどこへ向かうのか。神々の思惑も交錯する中、2人の行く末から目が離せない。

【第7話キャスト】
俺:阿部 敦
女神:M・A・O
田中さん:関 俊彦
創造神:速水 奨
女神の従者:金田 朋子
山田さん:三木 眞一郎
ナレーション:千葉 繁
勇者:うえだ ゆうじ
騎士:檜山 修之
神:川澄 綾子
新人神:竹達 彩奈
レールア:松本 梨香

【放送・配信情報】
TVアニメ『女神「異世界転生何になりたいですか」俺「勇者の肋骨で」』
毎週火曜深夜より日テレ、BS日テレ、AT-Xにて好評放送中!
dアニメストア・ABEMAで最速配信。その他配信サイトでも順次配信。

【関連サイト】
公式WEBサイト
公式X
公式Instagram
公式YouTube
〈原作を読みたい方はこちら〉

【キャスト】
俺:阿部 敦 
女神:M・A・O
紅鮭師匠:浪川 大輔 
田中さん:関 俊彦 
創造神:速水 奨
阿澄 佳奈/井口 裕香/井上 麻里奈
うえだ ゆうじ/内田 雄馬/緒方 恵美
岡本 信彦/金田 朋子/川澄 綾子
竹達 彩奈/千葉 繁/冨永 みーな
中井 和哉/日笠 陽子/檜山 修之
平野 義和/藤寺 美徳/マックスウェル・パワーズ
松本 梨香/三木 眞一郎/村瀬 歩
勇者ジヨーク:尾形 貴弘(パンサー) ほか

【スタッフ】
原作:安泰 (『女神「異世界転生何になりたいですか」俺「勇者の肋骨で」』宝島社刊)
監督:ソエジマヤスフミ
キャラクター原案:めばる
イメージイラスト:コーポ
シリーズ構成:双城ジッパ
アニメーションキャラクター原案:熊之股 鍵次
キャラクターデザイン:松元 美季
プロップデザイン/美術デザイン:CHICCHi
色彩設計:吉原 千晴
撮影監督:風本 皐
編集:たるみりさ
音響監督:濱野 高年
音響効果:小林 孝輔
音楽:浦木 裕太/小西 香葉/近藤 由紀夫/Nomi(バスクのスポーツ)/渡邉 峻冶
オープニングテーマ:終活クラブ「転生願望」(VAP)
エンディングテーマ:shallm「何なんですか?」(ユニバーサル ミュージック / Virgin Music)
アニメーションプロデューサー:西澤 宏二
アニメーション制作:Qzil.la × S.o.K
製作:めがおれ製作委員会

【クリエイター】
isai inc./かに座/くっきー!/久米田康治/島猛/しんらしんげ/タイプゼロ/大門嵩/滝れーき
土屋萌児/Tichila JUNKLIN/檜垣賢一/ビヨゴンピクチャーズ/益山貴司/Maria Tokareva
山崎紗也夏/ルノアール兄弟

©安泰/宝島社/めがおれ製作委員会
文:entax編集部

クオカードプレゼントキャンペーン2024