声優・中村悠一が早見沙織に10年以上“引け目”を感じていることを告白!斎藤千和からは「もう一生頭上がらない(笑)」【劇場版「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」公開記念インタビュー】

2026.5.7 18:30

この記事をシェア

  • Twitter
  • Facebook
  • Line
中村悠一と早見沙織と斎藤千和の写真

劇場版「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」(5/8〜公開)で主要キャストを務める中村悠一、早見沙織、斎藤千和に独自インタビュー! 10年余り続くシリーズをともに過ごしてきた3人は、最新作の収録で何を思ったのか。キャラクター、自分自身はどう変化? “おしゃべりバトル”を通じて、固い信頼関係が明らかに? 中村が打ち明けた、早見に対しずっと申し訳なく思っていたこととは──?

『魔法科高校の劣等生』シリーズは、魔法が現実の技術として確⽴し、魔法師の育成が国策となった時代に“魔法科⾼校”に通う兄妹──魔法師としてある⽋陥を抱えた劣等⽣の兄・達也(CV.中村悠一)と、成績優秀で才⾊兼備な優等⽣の妹・深雪(みゆき / CV.早見沙織)の活躍を主軸に描かれる“スクールマギクス”。

原作⼩説 第1巻が発売されてから今年で15年。シリーズ累計発⾏部数は、全世界3,000万部を突破。TVアニメは2014年から現在までに3シーズン(計52話)が放送されたほか、2017年には『劇場版 魔法科⾼校の劣等⽣ 星を呼ぶ少⼥』が公開。2021年には《追憶編》がスペシャルアニメとして放送された。

中村演じる達也
早見演じる深雪

そしていよいよ5月8日(金)より公開される『劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編』は、シリーズの中でも屈指の⼈気エピソードとして知られ、“四葉家”の集い《慶春会》にて次期当主が指名されるという重要な局⾯が描かれる。達也たち兄妹と斎藤千和演じる四葉家の現当主・真夜(まや)らとの関わりを通して明かされる、物語の核心に迫る衝撃的な真実とは──。

斎藤演じる真夜

|スタートから10年余り…『魔法科』アニメ最新作に思うこと

──アニメ第1シーズンから数えても今年で12年。シリーズ的にもかなり重要な局面を迎える本作。長年演じてこられた皆さんにとっても、今回の収録は少し特別なものがあったのでは。まずは早見さん、いかがですか?

早見:深雪さんとしては、より一層気合を入れてのぞまねばならないと思いました。深雪さんのこれまで胸の奥に抱えてきた達也さんへの思いが、しっかりと表に出てくるシーンがたくさんありますし、“四葉家次期当主候補”として深雪さんがどう歩んでいくかも見えてくる物語なので、私自身、感慨もありますけれども少しドキドキしました(笑)

早見沙織の写真

──特に物語後半は驚きの展開が待っていますよね。

早見:そうですね。深雪さんの真ん中には達也さんがずっといるんだということを再実感する物語だったと思います。四葉にまつわるお話や自分にまつわる秘密のお話、色々なことが明らかになるんですけれども、それに対する深雪さんの反応には必ず“お兄様”があり、見てくださる方々にも「あっ、やっぱり深雪さんはこういう人なんだな」と感じていただけると思います。

──ありがとうございます。では、そんなお兄様を演じる中村さんはいかがですか?

中村:僕は…今回もいつもと変わらずに臨んでいた気がします。むしろ、シリーズが10年超えていることに言われるまで気付かなかったくらいでした。そんなに経ってたんだ!って。

早見・斎藤:(笑)

中村:最初に演じたのはいわゆる”ドラマCD”で、その時の達也はふた言くらいしかセリフはなかったのですが、深雪視点の作品だったのもあり、モノローグから全てを早見さんがそれはもう沢山喋っていました(笑)

中村悠一の写真

早見:《追憶編》で、オーディオドラマDVD*になったんですよね、“量”が多すぎて(笑)
*『魔法科高校の劣等生 追憶編 オーディオドラマDVD』(2012年) 収録時間は4時間2分。

斎藤:オーディオドラマDVD?! おもしろっ!(笑)

中村:そう、音声だけどDVDっていう(笑) 収録当日まで、どこを切るかの打ち合わせをずっとやっていたし、(達也・深雪の)掛け合い部分は一緒に録れたけど、早見さんのナレーションの収録は別日でしたね。

中村:なので、そこから数えるともう14年が経つんですよね。達也は、それまで演じさせていただいていた他作品のキャラクターとはまた少し違うラインのキャラクターで、特有の難しさを感じながらやってきましたけど、10年以上やってきたことで、「じゃあ、やります」と言ってすぐに“(演じる)感覚”を思い出せるようにはなっていますね。

──達也特有の難しさというのはどんな部分でしょう?

中村:達也は、感情の変化を見せることが少ない上、人に対して見せる顔がだいぶ違うんですよね。クラスメイトと“家の連中”でも違うし、それこそ真夜さんや深雪と話している時でも少しずつ違う。色々と“調整”されていて人間らしくない点が多いので、その辺りはこのキャラ特有のものだなと感じます。

普段クールな達也が笑みをこぼすのはどんな瞬間だろうか
1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024