“バナナの皮”と“魔王”が手を組みリア充の撲滅を目指す!“世界樹の末裔”に転生したら近代武装ビーバー軍団と全面戦争に? アニメ『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』第6話

2026.5.13 18:00

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アニメ『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』第6話写真

5月12日(火)に第6話が放送されたアニメ『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』。今回は『リア充を爆発させる時に使う爆発物』と『ビーバーと熾烈な生存競争を続ける世界樹の末裔』という、あまりにもピンポイントすぎるものに転生。非リア充の魔王誕生に一役買ったり、近代兵器を駆使するビーバー軍団と全面対決したり――今回も転生先で暴れまくる!
*以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます

女神のカラオケから幕をあける第6話。主題歌『転生願望』の冒頭1フレーズを俺が歌い、女神がAメロを歌う…ところでOP映像入りするという、粋な演出となった。

「あの女神がここまで…」
2人のデュエットを見ていた創造神(CV:速水奨)。一体女神にはどんな過去があったのだろうか?

俺「ふと思ったのですが、なぜ異世界転生なのでしょうか?俺の場合、普通に蘇らせた方が手っ取り早いのでは?」
女神「お手軽な蘇生転生を認めない神様もいるのです。異世界転生先でやらかしているあなたの存在は、徐々にブラックリストに追加されつつあります」
俺「世知辛い〜!魔王とか倒しているのに〜!」
女神「勇者も倒していますけどね。それに大事なのは、その世界の結末がいかに神様の期待に応えられるかです。たいていは良き物語を紡げれば満足するのですが、あなたはそのへんを台無しにしていますからね」

女神の解説を受け、ド派手かつ劇的な演出を演じれば異世界転生の神様は満足するかも!と意気込んだ俺は、『リア充を爆発させる時に使う爆発物』として勢いよく異世界へと転生していった。

爆発物の正体は…なんと『バナナの皮』!

バナナの皮を踏んで滑って転んだリア充カップルは爆発し『爆裂ヘア』になる。しかし非リア充が滑っても爆発は起きず、代わりに近くのおっさんの顔が劇画タッチになるという謎の副作用が発動する、という仕組みだ。「なるほどわからない」と女神が呟くのも無理はない。

このカップル爆裂現象を目撃した非リア充女性・イーチェラ(CV:日笠陽子)。「好みの男性の理想像が高難度すぎてなかなかいい相手と巡り会えない子」と俺が説明すると、女神は「自分に見合っていない高嶺の花を求めて這い回る系の人間、目の前にも1人」とばっさり。ちなみにイーチェラの理想像は3K――“風使い、雷使い、カスタネット使い”というファンタジー世界仕様だった。

俺(バナナの皮)の爆発仕様を理解したイーチェラは、俺をアンダースローでカップルの足元へと投げ込み続け、国のカップルの8割を爆裂ヘア化するという快挙を達成する。そしてついに「この魔王イーチェラが、残る2割のカップルどもも爆裂ヘアにし、滑稽な世界を作り上げるのだ!」と高らかに宣言。魔王が爆誕してしまった。

事態を収拾すべく立ち上がった勇者(CV:内田雄馬)もまた非リア充で、1人カラオケ、1人バーベキュー、1人バンド結成をするほどの強者だった。そのため俺を時速150キロで勇者の足の下へ滑り込ませても、非リア充ゆえ爆発はせず(ただし周りのおっさんが劇画タッチに…)。さらには勇者の魔法攻撃をも滑らせる俺の能力により、近くにいるおっさんが次々マッチョになってしまう。

だが街のおっさんの9割が劇画タッチかつマッチョになった頃、ついにイーチェラは追い詰められてしまう。しかし勇者は非リア充の辛さを理解していたため、情けをかけ、決着は戦闘ではなく路上ライブ対決でつけることに。

「爆裂マッチョボンバーヘッド!」と叫ぶ勇者の熱量に、心を動かされたイーチェラ。ライブ対決は大盛り上がりの末、勇者が勝利を収めた。
イーチェラはその後勇者と付き合い、2人は『爆裂マッチョ』というカスタネットバンドを結成して一世を風靡。一方俺はというと、自分が生ものであることを忘れ、ライブの熱気で腐ってしまったのだった。

俺の元に、元魔王スペイシャスからメールが届く(*魔王スペイシャスについては第4話記事に詳しく記載)。宝箱に閉じ込められた魔王スペイシャスと、その宝箱に付いている錠前に転生していた俺という因縁の相手ではあったものの、嫌いな神様を一緒に打倒したということで、連絡先を交換していたのだった。

魔王スペイシャスは非業の死を遂げたあと、紅鮭の姿で過去に異世界転生。ヤドカリの弟子もいるらしい。この展開、どこかで見たような…?そう、第2話で俺に『煉獄豪炎雷鳴冥界蹴』を伝授した紅鮭師匠こそが、魔王スペイシャスの転生後の姿だったのだ!第4話ラストシーンですでに勘づいていた察しの良い視聴者もいるのではないだろうか。だがそう考えると、間接的な部分はあれど2度も俺に殺された魔王スペイシャスが不憫でならない…。

転生を繰り返す魔王スペイシャスに負けないように、と意気込みくじを引いた結果、次の転生先は『ビーバーと熾烈な生存競争を続ける世界樹の末裔』に決定。転生先の世界は、父である世界樹ユグドラシルを中心に構築されており、周囲には多くの兄弟たちが森林として巨大な父を見上げていた。しかしある日突然、近代兵器で武装したビーバー軍団が出現し、戦争が勃発!2足歩行、高度な言語交流、高い学習能力、近代兵器を持つ軍隊という、もはや人のようなビーバーたちに、兄弟たちはなすすべもなく食べられていった。

俺は自慢の喉を活かして150デシベル超え(女神いわく「ジェット機よりもうるさい」)のシャウト攻撃を繰り出すも、その音波をビーバー軍団に迂回されてしまい手も足も出ない状況に陥る。そこで俺は気づいた――オプションで付けていた『足』の存在に。

「そうだ、俺にはこの足があるんだ!」

シャウト攻撃をしつつ森を駆け回る俺の姿は、女神すら「パニックホラーですね」とこぼすほどのシュールさ。だがその結果、ビーバー軍団を追い払うことはできた。瀕死になりながらも助かった父や兄弟たちは感謝を伝えるかと思いきや、「息子よ、静かにしてくれんね」「うるさい!」と苦情を申し立てる始末。「この戦争を終わらせられるのは足の生えたお前しかいない」と半ば厄介払いされた俺は、ビーバーの集落・ダムへと向かうことになった。反復横跳びで銃弾を避けながら進撃し、ついにビーバーの王、アレヌ・マカジャンのもとへ辿り着く俺。だがマカジャンと俺の絶叫対決は痛み分けとなり、ダンスで決着をつけることに。

ゲームセンターによくある某ダンスマシーンでの戦いの末、俺が勝利。「今後は世界樹に手を出さない」という約束を取り付けることに成功した。だが森に帰るも、足の生えた姿は家族から恐れられる一方。耐えきれなくなった俺はマカジャンに「木材としてこの人生を終わらせてほしい」と頼み、静かに木としての生を閉じた。

次の転生では一体何になるのか。そして創造神の意味深な言葉の意味とは? 物語が大きく動きそうな予感を感じさせる第6話だった。

【第6話キャスト】
俺:阿部 敦
女神:M・A・O
紅鮭師匠:浪川 大輔
創造神:速水 奨
女神の従者:金田 朋子
イーチェラ:日笠 陽子
勇者:内田 雄馬
ビーバー:檜山 修之/井上 麻里奈
世界樹:三木 眞一郎/阿澄 佳奈/千葉 繁
アレヌ・マカジャン:うえだ ゆうじ

【放送・配信情報】
TVアニメ『女神「異世界転生何になりたいですか」俺「勇者の肋骨で」』
毎週火曜深夜より日テレ、BS日テレ、AT-Xにて好評放送中!
dアニメストア・ABEMAで最速配信。その他配信サイトでも順次配信。

【関連サイト】
公式WEBサイト
公式X
公式Instagram
公式YouTube
〈原作を読みたい方はこちら〉

【キャスト】
俺:阿部 敦 
女神:M・A・O
紅鮭師匠:浪川 大輔 
田中さん:関 俊彦 
創造神:速水 奨
阿澄 佳奈/井口 裕香/井上 麻里奈
うえだ ゆうじ/内田 雄馬/緒方 恵美
岡本 信彦/金田 朋子/川澄 綾子
竹達 彩奈/千葉 繁/冨永 みーな
中井 和哉/日笠 陽子/檜山 修之
平野 義和/藤寺 美徳/マックスウェル・パワーズ
松本 梨香/三木 眞一郎/村瀬 歩
勇者ジヨーク:尾形 貴弘(パンサー) ほか

【スタッフ】
原作:安泰 (『女神「異世界転生何になりたいですか」俺「勇者の肋骨で」』宝島社刊)
監督:ソエジマヤスフミ
キャラクター原案:めばる
イメージイラスト:コーポ
シリーズ構成:双城ジッパ
アニメーションキャラクター原案:熊之股 鍵次

キャラクターデザイン:松元 美季
プロップデザイン/美術デザイン:CHICCHi
色彩設計:吉原 千晴
撮影監督:風本 皐
編集:たるみりさ
音響監督:濱野 高年
音響効果:小林 孝輔
音楽:浦木 裕太/小西 香葉/近藤 由紀夫/Nomi(バスクのスポーツ)/渡邉 峻冶
オープニングテーマ:終活クラブ「転生願望」(VAP)
エンディングテーマ:shallm「何なんですか?」(ユニバーサル ミュージック / Virgin Music)
アニメーションプロデューサー:西澤 宏二
アニメーション制作:Qzil.la × S.o.K
製作:めがおれ製作委員会

【クリエイター】
isai inc./かに座/くっきー!/久米田康治/島猛/しんらしんげ/タイプゼロ/大門嵩/滝れーき
土屋萌児/Tichila JUNKLIN/檜垣賢一/ビヨゴンピクチャーズ/益山貴司/Maria Tokareva
山崎紗也夏/ルノアール兄弟

©安泰/宝島社/めがおれ製作委員会
文:entax編集部

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