ジェシー(SixTONES)インタビュー Season1との違いで驚いたことは?「アクリル板越しにキスを…」ドラマ『パンチドランク・ウーマン』
篠原涼子が主演を務める『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』。HuluにてSeason2(全5話)が配信中。entaxでは先日行われたジェシー(SixTONES)の合同取材会の模様をリポート。
本作は真面目で勤勉に生きてきた刑務官の冬木こずえ(篠原涼子)が、父親殺害の容疑で拘置所に移送されてきた日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、予測不能な脱獄サスペンス×禁断のラブストーリーが交錯する。
(※以下ネタバレを含みます)
Season2の撮影を朝から行う忙しいスケジュールの中、ドラマ撮影終わりに合同取材場所に姿を現したジェシー。
--演じている日下怜治との共通点はありますか?
ジェシー:共通点か…、ちゃんと話せばわかるところ。
記者&スタッフ:爆笑
ジェシー:実は、優しい(キメ顔)。多くを語らない部分は似ている部分もあるのかな…?あとは…、妹がいる。
記者&スタッフ:爆笑
--怜治の魅⼒はどこだと思いますか?
ジェシー:魅力的な部分は、全てをさらけ出してないからこそ追いたくなるところ。どのドラマも、そういう人物が1人いると、“どういう展開になるんだろう?”って気になると思います。そういう役をいただきました。
--Season2はSeason1の最終話で怜治が刑務所へ移送された日から1年後の話だと思いますが、怜治の心境の変化をどう捉えましたか?
ジェシー:妹(日下寿々/演:梶原叶渚)のことも考えて、怜治としてはホッとした部分もあると思います。再びこずえと会って、より甘えていく感じも出てくる。Season1でもそうですが、こずえの思いを理解するように動いてはいたのかなと。セットの色合いもキャストもガラッとSeason1と変わるから、違う作品みたいに見える部分もあると思います。怜治は、髪色をSeason1よりちょっと落としました。
--撮影現場は、ジェシーさん自身も安心できる場所になりましたか?
ジェシー:篠原さんもスタッフさんも安心できる存在です。去年の11月から撮ってるからね。逆に現場は慣れちゃって、すごい大事なシーンの撮影なんだけど、数分前まで笑ってるみたいな。長く同じ時間を過ごしていれば、そういう時間も必要ですよね。
--Season1の反響はどうでしたか?
ジェシー:僕が演技しているのを見たことない人からは、普段ふざけているキャラクターとしてバラエティに出ている印象が多いからか、ギャップに驚かれることも多かったです。ちょうど(毎週日曜日よる9時から放送中の)『Golden SixTONES』の放送後にドラマが放送されていたので、”1日で両方味わえる”って、ファンの方には楽しんでもらえたのではないかと思います。特に出川(哲郎)さんは会うたびに「すごいね!そんなのもできるの!?」って声をかけてくださって。出川さんと仲良いホリケンさん(堀内健)も出ていたから見てくれたのかな。
--同じ役を長く演じるのは?
ジェシー:良い意味で慣れてくるので、役にスッと入れる感覚があります。個人的には1つに集中するのが好きなので、一つの役を丁寧に作り上げることができるのは嬉しいです。

--Season1とSeason2の違いで驚いたことはありますか?
ジェシー:アクリル板越しにキスをする!今までやったことないから(笑)Season1(の撮影が)終わってから、すぐSeason2も始まったので、切り替えというよりかは、(同じ時間が)地続きで流れている感じでした。
--Season1では最終話に向かうにつれ、怜治について様々なことが明かされていったと思いますが、怜治への解釈が変わったりはしましたか?
ジェシー:ずっといろんなことを隠していて、“怜治はっきり言えよ!”って思っていました。そういうところは逆に男気無いんだって(笑)
--Season2の怜治を演じる上でプランなどはありましたか?
ジェシー:こずえと再会しても、すぐに何かを伝えるのは違うし…。でも実際、久々に会いたい人に再会したらニヤニヤしちゃうかもしれないけど、怜治はそういうところは冷静。4話で駆け引きするゲーム・チェスもあるし、駆け引きが好きだよね。
--撮影が大変だったシーンはありますか?
ジェシー:長時間部屋の中にいるのは大変でした。人もいっぱいいて、暑さもあるし、照明を効かせるために煙を出したりしてるから、ちょっとした時間でも外に出るようにはしてました。あとは、差し入れをみなさんから出していただいて、僕はコーヒー担当。でかいのドーンっていうより、ちょくちょく入れた方がいいかな?って。
--先輩方からの差し入れはいかがでしたか?
ジェシー:お弁当だったら篠原さんからのフカヒレ弁当。差し入れのおかげで頑張れた部分もあります。
--長い撮影を経て、篠原さんとの関係に変化はありましたか?
ジェシー:ふざけたら乗ってくれたり、ご飯の話をずっとしていました。最初から篠原さんがそのまんま。常に何かを日常的にやってるから、自分的には“あれがめっちゃおもしろかった!”が無い。さっきも変顔してたし(変顔を披露)、“変顔をできる仲になりました!”っていう感覚もなく、お互い笑い合える存在。(撮影の)最初の頃はちょっと笑いをこらえてたけど、今では撮影のオンオフのスイッチの切り替えが上手くなったと思います。でも、僕のお腹がグーって鳴る音には篠原さん毎回笑ってますね。めっちゃ涙流すシーンで、今日もでっかいのを俺が鳴らしちゃった。すいません(笑)
--他のキャストの方との印象的な思い出はありますか?
ジェシー:沼田(貴史)役の久保田(悠来)さんもシーンは多かったけど、Season1は部屋の中にいたからな…、ただひたすら良い声を聞いてました。あとは、河内(大和)さんは、強面ですけど、笑うとかわいくて。ホリケンさんとは(Season1の第6話の)車で逃げるシーンのカメラのセッティング中、ずっとしゃべってました。

--本作では、それぞれのキャラクターがいろんな“幸せ”を願っていますが、ジェシーさんが最近“幸せ”だなと思ったことはなんですか?
ジェシー:今、SixTONESでライブをやっているんですけど、アリーナツアーなのでみんなの近くでパフォーマンスできるのはうれしいです。あとは、健康第一が幸せですよね。日常で普通に動ける体が1番いいな。
--ラジオなどで、SixTONES全員が筋トレをされてるっておっしゃってましたね。
ジェシー:筋トレも幸せ!昨日もジムに行って、トレーニングした後の筋肉痛も幸せだね。いろんな幸せがあるから、小さくても幸せを感じられたらいいと思います。(椅子に座りながら筋トレを始める)
記者&スタッフ:爆笑
--Season2の舞台となる最新鋭の<スマートプリズン>については、どう思いましたか?
ジェシー:AIやら、いろいろテクノロジーが入った場所。それをこずえがどう利用していくか。でも結局は人間が怖いなと思いました。(演じている側としては)Season2では閉じ込められてる感はあまりなくて。白いから、空間が広く見えるし。撮影の場所も、広場みたいなところで撮影してるから気持ちいいです。
--ドラマの完成披露舞台挨拶のときに篠原さんが「ジェシーさんは緊張しい」と言っていましたが、最初は緊張していたんですか?
ジェシー:常に現場では緊張してるからね、自分は。セリフを言えるかなとか。本番というワードにすごく緊張してしまって。リハーサルで撮れてたっていうのが1番いい。みんなすごい!

インタビュー時のジェシーは、登場から普段のバラエティで見せる元気いっぱいな姿とは少し違い、どこか怜治を彷彿(ほうふつ)とさせるクールな様子でインタビューに真摯に回答。その一方で、時折小ボケを挟んで笑いを生み出す姿や、記者への温かい一言などジェシーの気遣いにあふれた合同取材となった。
《Season2 あらすじ》
あなたを自由にできるなら、地獄に堕ちても構わない。
脱獄が失敗に終わったあの日から1年。
こずえは、怜治が収容されている白岩刑務所に赴任した。
そこは、最新テクノロジーを備えた鉄壁の刑務所 <スマートプリズン>。
アリ1匹さえ逃がさぬ盤石なシステムをかいくぐるべく、綿密に張り巡らされた嘘(うそ)と罠(わな)、刑務官や凶悪犯との化かし合い――。
目的のために悪魔にも魂を売ったこずえは、警察さえも欺く大胆不敵な脱獄計画を決行する!
<スマートプリズン> 陥落は造作ないものと思われたが――。
ただでは転ばぬ、“塀”の内外のクセ者たちが、何度でもこずえの前に立ちはだかる!
誰が敵か?誰が味方か?
怜治へと差し伸べられたこずえの手を今度こそ佐伯は掴(つか)むことができるのか?
これまで自分を厳しく律して職務を全うしてきた女刑務官・冬木こずえが人生を狂わすほどの愛に出会ってしまった。
待ち受けるのは、ハッピーエンドか、それとも――。
鮮烈な<脱獄エンターテインメント>いよいよ新章へ!
地獄の底の、次なる扉が放たれる!
『パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日−』Season2
Huluで独占配信中
毎週日曜10時 新エピソード更新(全5話)
公式HPはこちらから
【出演】
篠原涼子
ジェシー(SixTONES)
桐山漣 志田彩良
沢村玲(ONE N’ ONLY) 市川知宏
大倉空人(原因は自分にある。) 松岡広大 木戸邑弥
うらじぬの カイル カード 梶原叶渚
五頭岳夫 YOUNG DAIS
忍成修吾 弓削智久
藤木直人
※桐山漣さんの「漣」は、一点しんにょう

