仙台市にある30坪の土地が200万円で購入できた理由とは?土地の不利を解決するためのアイデアの数々にスタジオ驚き

2026.4.24 09:45

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たんぽぽの川村エミコとフォーリンラブ・バービーの写真

フォーリンラブ・バービーとたんぽぽの川村エミコが4月23日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。宮城県仙台市にある30坪の土地が200万円で購入できた理由を調査し、建築費をカットする家主の工夫に感心した。

今回2人が訪れたのは、仙台市の閑静な住宅街にあるとあるお宅。東京駅から仙台駅まで新幹線で1時間半、仙台駅から車で15分ほどの場所にある。目的のお宅を見ると、そのメタリックでモダンな外観に、2人は「おしゃれな人が住んでるね」「トタンみたい」と口々にコメントした。

インターホンを押すと、この家に住む佐藤充さんと妻の直子さん、長男の成樹くん、二男の壮樹くんが2人を出迎えてくれた。充さんは建築士で、自らこの家を設計したという。バービーが「ここを購入された時の金額はおいくらですか?」と尋ねると、充さんは「だいたい200万円で買いました」と答え、2人は「安すぎる」と声をもらした。30坪の土地ということなので、一坪7万円ほどで購入できたということだ。

この家の間取りは、2階建て1LDKで、広さは80平米。LDKは15帖(じょう)で、2階には広いウォークインクローゼットもある。調査のため、さっそく2人は家の中へ。

玄関で靴を脱いでLDKに入ると、そこには植物がふんだんに飾られた開放感のある空間が広がっていた。2人は「グリーンがたくさんあってしゃれてる!」「想像を絶するおしゃれだよ!」と一気にテンションが上がる。このLDKの最大の特徴は、壁がない代わりに斜めに柱が立っている点だ。この造りについて、充さんは「なるべく空間の抜けというか、つながりを持たせたかったんですね」と柱の感覚的な効果を説明した。直子さんも「程よく空間を仕切ってくれるので、プライベート感もありつつ、家を開放的に見せてくれるのですごく効果的だなと思います」と気に入っている様子。

また、一般の住宅では室内の壁が耐震性を上げるが、筋交いという3本組み合わせた柱を設置することで、耐震性を確保しつつ壁の分のコストをカットし、開放的な空間を実現している。川村が充さんに建築費を尋ねると、なんとその額は建物全体で約1800万円とのこと。川村は「安いって思っちゃった」と、その額に驚いた。

続いて、2人はキッチンへ。食器棚にはハイセンスな食器や調理器具が見える形で収納されており、充さんは「扉も引き出しもなくすことでローコスト化を図っている」と、これも節約の工夫であることを明かした。一方、スタジオの鈴木浩介は「やっぱあれってセンスないと。見せる収納って難しいですよね」とハードルが高く感じたようだった。

自然光が差し込むリビングは、壁が全面ガラス窓になっている。充さんは「この土地ならではのヒントになるんですけど」と、ガラス張りが土地激安の理由に関係していることをほのめかした。

ここで、バービーが「階段ありますよね?」と、下の階に続く階段を発見。川村が「地下ですか?」と尋ねると、充さんは「下が1階で、今僕らがいるのが2階なんですよ」と説明した。つまり、この家は2階に玄関があるということで、これもこの土地ならではの間取りだという。

1階には、ガラス張りのバスルームと洗面台がある。洗面台のシンクの脇には、広めのスペースがあり、「ここでアイロンをかけたかったので、この幅なんです」と直子さん。スタジオの横澤夏子は「アイロン台を出すっていうことが一番イヤな家事なんです」と言って感心し、山田邦子も「ちょうど腰が痛くない高さ、よく考えられてますよ」と同意した。

山田邦子の写真

水回りの反対側にあるのは寝室。この空間の床は1番下に作られるコンクリートの基礎をそのまま利用しており、ここでもコストカットの工夫がされている。そして、息子の成樹くんと壮樹くんはバスケをやってるため、ここでドリブルの練習もできるのだとか。

最後のヒントは浴室の隣にある6帖のウォークインクローゼットに隠されていた。中に入ると、たくさんの服がかけられているほか、外に続くガラスのドアが設置されている。川村は「地上が見える!私たち下りてきたよね?」と驚いた。

そして、2人は再び浴室へ。浴室の奥のドアから外に出ると、外は中庭になっていた。そして、中庭の上には鉄網が設置されている。摩訶(まか)不思議な構造に、2人はますます首を捻った。中庭を出ると、その先にはウォークインクローゼットのドアがあり、ドアの前の階段を上ると、なんと2人は玄関のある地上に戻ってきた。

そう、この物件は道路よりも低い位置に建物を建てる道下物件だったため、家が建てづらいという事情から非常に安い価格だったのだった。家は北東に面した道路から2m低い場所に建っており、2階に玄関があり、階段で1階におりる造りになっている。また、道下物件には駐車場がつくりづらいという難点があるが、充さんは、鉄網で駐車スペースを作ることでこの問題を解決していた。また、鉄網には日当たりや風通しをよくする効果もある。

最後に、バービーが「道下の土地に建てて、実際どうですか?」と尋ねると、充さんは「今、建築コスト高騰とかで、家建てるのを諦めている人がいますよね。こういうのを建てて、希望を持ってもらえたらいいなと思ってて」と安い土地の不利を乗り越えたことへの思いを語った。

見取り図の盛山晋太郎とリリーの写真

スタジオの見取り図・リリーは「大豪邸見るのもいけど、少しでも自分が買える可能性があるって見るのがめっちゃ楽しい」とコメントし、盛山晋太郎も「確かに、頑張ったらいけそう」と同意した。

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写真提供:(C)ytv
文:entax編集部

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