建築士の息子が両親の老後生活のために設計した家の秘密…オモニ(母)が喜ぶ4つのポイントと中庭を囲んで各部屋が独立している理由とは

2026.1.19 12:00
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見取り図のリリーと森泉の写真

1月15日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』では、韓国にある、「オモニ(母)が喜ぶ理想の老後ハウス」を見取り図のリリーと森泉が調査した。

2人が訪れたのは、釜山から車でおよそ2時間の都市・大邱(テグ)にあるとある家。ここに住むイ・スパルさんと妻のユ・ヨンジョさん、そしてこの家を設計した、息子のイ・ウジンさんが2人を出迎えた。

建築士であるウジンさんは「この家は私が両親のために設計したんです」と家を紹介し、ヨンジョさんは「私たちの要望を家の中にたくさん取り入れてくれて、本当にうれしい」と笑顔で語った。

ウジンさんが両親の老後生活のために設計したこの家は、平家の3LDKKで広さは約100平米。この家を真上から見ると、中庭を囲んで各部屋が独立した、独特な構造であることがわかる。この家には、オモニが喜ぶ4つのポイントがあると言う。

家に入ると、さっそく1つ目が。アイランド式キッチンにはL字のカウンターがついており、お客さんをすぐにお茶や食事でおもてなしすることができる。キッチンには収納がたくさんついており、「もう年だから、あまり動かなくて良いのが助かる」とヨンジョさん。冷蔵庫と冷凍庫は収納と同じ色にすることで生活感をなくしており、中には食材がたっぷり。

そして、隣の部屋に続く扉を開くと、また別のキッチンが現れた。こちらは匂いが強い料理用のサブキッチンなのだとか。キムチ用冷蔵庫の大きな冷蔵庫を開けると、いろんな種類のキムチが漬けられていた。2人は、ご厚意でヨンジョさんが漬けたキムチをいただくことに。ヨンジョさんは白菜のキムチとネギのキムチを用意し、2人は豚肉やキムチをサンチュなどで包む料理、ポッサムに舌鼓を打った。「妻のキムチは気に入ったかい、もっとあげなよ」とスパルさん。

キッチン正面の障子の向こうは中庭になっており、これが2つ目のポイントだ。中庭には畑があり、今はかぼちゃを育てているのだとか。「台所仕事しながら中庭を眺めているとゆったりした気分になれるのよ」とヨンジョさん。また、中庭を囲んで各部屋を独立させる配置は韓屋(ハノク)と呼ばれる伝統的な建築様式で、全ての部屋に日光を入れることができる。

続いては、3つ目のポイント、ヨンジョさんの趣味空間へ。ここは、お茶が好きなヨンジョさんのための茶室で、茶道具がそろっている。「千利休が好きなのよ」というヨンジョさんに2人は感心。また、ウジンさんは「茶室の前の池が鏡のように、空やいろんな景色を映し出してくれるんです」と部屋のこだわりを説明した。

そして、4つ目のポイントは、2人の老後生活のためにウジンさんが1番頑張った部屋なのだとか。リリーが部屋を仕切る障子の前で耳を澄ませると、中からは水音が聞こえる。障子を開けると、中は木でできた湯船がある広々とした浴室になっていた。中庭に面した部分はガラス張りになっており、景色も楽しめる。「旅館じゃんここ!」と森。

見取り図のリリーと森泉の写真

さらに、ウジンさんがガラス戸を開けるとそこは露天風呂に変身した。リリーは「これ家にあったら最高ですね」とうらやましそうに言った。ここで、ヨンジョさんは足湯をしながらお茶したり本を読んだりすることもあるそうだ。また、ウジンさんは「年をとるとまたいで入るのはちょっと危ないので、湯船を下に降りられるようにつくりました」と、地面をくり抜いてつくった湯船は、両親を思い遣ったつくりであることを明かした。

ウジンさんの設計した家に、スパルさんとヨンジョさんも大満足の様子。ヨンジョさんは「息子のおかげでとても快適に日々を過ごせています。あとはこの子がいつでも健康でいてくれればと思います」と言ってウジンさんを指さし、リリーと森は思わず拍手を送った。

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写真提供:©ytv

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