庭の広さは約375平米!神奈川県で“馬と暮らす”という夢をかなえた家族の家は地域の憩いの場に
鈴木奈々と村重杏奈が1月8日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。馬と暮らす家族が住む、大きな庭付きの家を調査した。
2人が訪れたのは、神奈川県秦野市にある広大な庭付きの家。この家に住む、山田洋平さんと妻の麻希子さん、壮一郎くん、千沙希ちゃんが2人を出迎えてくれた。洋平さんによると、この家は“馬と暮らす”という夢をかなえるために建てたのだという。

家の間取りは、2階建て約136平米の4LDKS。馬は1階のLDKの隣にあるスペースで飼っているが、ここは間取り図上では大量の点々で埋められている。
まず、2人は17.5帖(じょう)のLDKを調査。壁やキッチンは白でシンプルにまとめられているが、馬のスペースに続くリビングの脇の扉には厚いガラスがはめられている。麻希子さんに案内されて扉を開くと、そこには立派な体格の馬が1頭いた。2人は思わず「スゴい!馬だ!」と声あげる。また、地面にはおがくずが敷かれており、間取り図上の点々はおがくずだった。

馬の名前はダンスくん(6歳)。ダンスくんのスペースは約375平米もの広大な庭に面しており、ダンスくんの放牧場として使われているのだそう。ダンスくんが特技の鼻タッチやうなずく仕草を披露してくれると、2人は「スゴい!」と手をたたいた。
洋平さんは獣医師をしており、ダンスくんはペットとして一緒に暮らしている。また、麻希子さんも子どもの頃から動物が好きで、夫婦の出会いは大学の馬術部だったという。馬を通じて仲を深めた2人は、結婚して家を建てる時、“馬と一緒に暮らす家”という夫婦の夢をかなえることに。馬を飼うのに十分な広さの土地を見つけた後、周りのブロック塀など、放牧場を約4年かけてDIYした。
村重が「何がなんでもお馬さんを飼うという意志がスゴいですよね」と言うと、洋平さんは「土地を買っちゃったからやるしかない」と、腹をくくったことを明かした。雨に濡(ぬ)れずに世話ができるように、家の中にダンスくんのスペースを作ったのがこだわりなのだとか。

しかし、間取りで失敗した点もあるのだそう。ダンスくんのスペースの上に寝室があるため、早朝にご飯が欲しいダンスくんの壁をひっかく音で起きることになるのだ。鈴木も「家づくりって本当に住んでみないとわからないですよね」と共感した。
山田家のダンスくんは地元のスターになっており、放牧場の外の道路からは来た人が自由にダンスくんにニンジンをあげることができる。子ども連れの男性は、「いつもこの子が“ダンスくんのとこ行きたい”って」と話し、別の女性も「みんなが愛しています」とダンスくんにメロメロの様子。
麻希子さんに馬の魅力について尋ねると、麻希子さんは「包容力がある。“はぁ〜っ”てしてても、じっと受け入れてくれるというか」と毎日ダンスくんに抱きついて癒やされていることを話した。また、ダンスくんは野菜や果物の皮をおいしく食べてくれるため、生ゴミが出なくていいというメリットもあるのだとか。
朝7時からはダンスくんの散歩タイム。ダンスくんは洋平さんを乗せて住宅街の道路を散歩する。スタジオからは「公道いいの!?」と驚きの声があがったが、馬はルール上“軽車両”になるため、車道なら乗馬も可能なのだ。もちろん飲酒乗馬もNGで、一時停止の義務もある。
実は、ダンスくんの散歩の目的は「様々な環境音に慣らす」ことだという。山田家に来たばかりの頃は、ダンスくんはシャッターを下ろす音や救急車のサイレンなどを怖がっていたが、今は慣れてストレスなく散歩ができている。

最後に、村重がダンスくんに乗せてもらうことに。目線が高くなり、村重は「スゴい、楽しい!高い高い!私これで出勤したい」と大興奮だった。洋平さんは「最初は本当に趣味というか自己満足で馬を買い始めたんですけど、ダンスを慕って集まってくれる人が増えて、愛される馬になっている」と話し、麻希子さんも「ダンスを介して出会えた人とかもいて。夢の生活を送らせてもらっている」と、ダンスくんをきっかけに地域の人たちとの交流が生まれたことをうれしそうに語った。

スタジオの勝地涼は、「ご夫婦がね、元々馬が好きで、子どももだんだん馬を好きになっていく。めちゃくちゃあたたかい映像でしたね」としみじみコメントした。










