1日5食限定の『秘宝天津飯』や輪切りレモンをのせた『レモン天津飯』まで!卵がしゅわしゅわと溶ける『オモウマい店』

2025.12.31 11:30
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12月30日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、2025年に番組が訪れた店の思い出を象徴的なキーワードから振り返った。

“テンション”というキーワードで振り返るのは、香川県高松市にある『天津飯専門店 てん』。この店では、多種多様なオリジナル天津飯をいただくことができる。約700g、餡(あん)おかわり無料の『天津飯』はたったの550円。

お客さんの1人に「1番美味しい天津飯はなんですか?」と聞くと、「天津飯やったら、レモン」と、『レモン天津飯』(770円)をおすすめしてくれた。ふわふわの卵をご飯の上にのせた後、卵に穴を開けレモン汁を直接注入。最後に輪切りのレモンをのせて餡をかけたオリジナルメニューだ。『レモン天津飯』を食べた女性は「レモンや…」とつぶやく。スタッフが「レモンと天津飯って合うんですか?」と尋ねると、女性は「合う!美味しい」と驚いた顔だった。

他にも、この店は『チリ海老天津飯』(970円)、『かき揚げ天津飯』(960円)、『しそ天津飯』(750円)、『黒ゴマ天津飯』(800円)など、様々なオリジナルメニューを用意している。常連の男性は「天津飯食べたいってなったらここ。天津飯の種類は間違いなくここが1番」と太鼓判を押す。

『天津飯』(550円)

そして、1日限定5食のこの店の自信メニューは『秘宝天津飯』(870円)。このメニューは、まずお皿にチャーハンを盛り付ける。そして、卵白を泡立て器でふわふわにしてから卵黄を加えてフライパンで焼き、チャーハンの上にのせて完成だ。上から熱々の餡をかけると、卵がしゅわしゅわと溶ける。

この店の代表の下久保勲(したくぼ・いさお)さん(60)にスタッフが「天津飯専門店って珍しいなって。コスパもいいし、見た目も珍しいし」と言うと、下久保さんは「あぁ…はい」と答え、寡黙な人柄を感じさせた。

しかし、厨房(ちゅうぼう)に立つなり下久保さんは「ようこそーーー!」「ありがとうございまーーーす!」と突然元気いっぱい、ハイテンションな接客を始めた。その声の勢いにはお客さんも驚く。しかし、オフモードになると映像では聞こえないほど声が小さくなり、寡黙な人柄に逆戻り。そのギャップに、スタジオからは「かわいい」と声が上がった。

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写真提供:(C)中京テレビ

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