【最終回直前に必見】ドラマ『良いこと悪いこと』1話~9話イッキまとめ&考察!目が離せない連続殺人ミステリー『イイワル』、真犯人は誰だ?

2025.12.19 12:00
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間宮祥太朗の写真

間宮祥太朗と新木優子がW主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『良いこと悪いこと』が、視聴者の熱い考察を呼び、大きな反響を呼んでいる。いじめの被害者と加害者が手を組み、連続殺人事件の真相に迫る本作は、毎回衝撃の展開で視聴者を驚かせている。12月20日に放送される最終回を前に、これまでのストーリーと視聴者からの反響をまとめた。
(以下、1話~9話までのネタバレあり)

第1話:冒頭1分で1人死ぬ!まさかの展開

22年前、鷹里小学校の校庭に埋められたタイムカプセルが、学校創立50周年を迎える2025年に掘り起こされることになった。小学生の頃はクラスのリーダーで「キング」と呼ばれていた高木将(間宮祥太朗)は、現在は地元で家業を継ぎ、妻と娘を持つ平凡な生活を送っていた。

タイムカプセル掘り起こしのため、武田敏生=貧ちゃん(水川かたまり)、土屋ゆき=ゆっきー(剛力彩芽)、豊川賢吾=トヨ(稲葉友)、桜井幹太=カンタロー(工藤阿須加)、小林紗季=委員長(藤間爽子)らが集結。そこに美人記者として活躍する猿橋園子=どの子(新木優子)も姿を見せる。

掘り起こしたタイムカプセルには『みんなの夢』の絵とともに、卒業アルバムが入っていた。しかし、そのアルバムには高木を含む6人の顔が塗りつぶされていた。その6人は昔、園子のことをいじめていた人物だと高木は気付く。翌朝、武田が自宅マンションから転落死。さらに桜井の店で火災が発生し、園子は「これ以上あなたたちの誰かに死なれちゃ困る」と高木と手を組む提案をする。

この展開に視聴者からは「初っ端からかたまりさんの衝撃シーンにびっくり」「ひと死ぬのはや!」などの驚きの声が。

タイムカプセルを掘り起こしたことから…

第2話:ショッキングなラストに視聴者驚がく

武田は『空を飛ぶ絵』を描き、マンションから転落死。桜井は『消防士』の絵を描いて火災に巻き込まれる。犯人は、6人と園子の因縁を知っていて、タイムカプセルと絵を利用できる人物、つまりクラスメートの可能性が高い。

高木と園子は、標的の1人ニコちゃんこと中島笑美(松井玲奈)を訪ねる。一方、アメリカから戻ってきたタ―ボーこと小山隆弘(森本慎太郎)が、みんなで歌った替え歌を口ずさむ。その歌には6人の名前が入っていた。高木はその替え歌の順番が、標的となった順番と一致していることに気づき、笑美が危険だと察するが、彼女はトラックに轢かれ倒れてしまう。

このラストにSNSでは「2話のラストがあまりにも衝撃的すぎて」「最後めちゃくちゃ鳥肌立った」と驚きの声が上がった。

また、ここから「委員長怪しくない?」「個人的に初回から怪しいと思ってるのは担任の先生」など、考察も活発に。さらに劇中に登場する平成文化に「91年生まれの心に刺さりまくってテンション上がってしまう」「遊戯王カードまで出してくるあたり制作陣は『わかってる』」と共感の声も。

ニコちゃんこと中島笑美(松井玲奈)

第3話:キングとターボーの友情に「エモかった」

ニコちゃんが3人目の犠牲者に。小山への疑いを強める園子に対し、高木は「あいつがそんなことするわけない」と否定する。
しかし、高木と小山には小学生の頃、絶交した過去があった。桜井のカードが中学生に奪われた際、取り返しに行こうとする高木に対し、小山は塾を優先し2人は絶交した。

桜井が火災の怪我から目覚めた病院で、小山が高木を「宇宙に連れていく」と約束していたことを今も叶えようとしていたことを知る。

次に狙われるという危険な中行われた小山の新サービス会見。小山の頭上に大きなガラスが落下するが、高木によって無事に助かる。その後2人は思い出の遊戯王カードを持っていることが分かり、和解する。

このエピソードにSNSでは「カード出してきた男の友情エモかったな〜〜〜〜」「デュエリストの友情は熱かったぜ…」と反響が。
考察も加速し「本当は7人の仲良しでもう1人いて『何より恨んでるのは忘れられた者だよ』的な恨みの犯人だと思ってる」「私はまだ自作自演の可能性があると何故かターボーを疑ってる」などの声が。

キングと園子はターボーを助ける

第4話:ある人物のまさかの正体に衝撃

5人目の標的は「ちょんまげ」こと羽立太輔(森優作)。生きる気力を失った羽立は「友達なんかじゃない」と高木たちを拒絶する。

そんな中、火災での怪我が治りかけてきた桜井が殺害される映像が高木のスマホに送られてくる。ショックを受けた高木は自信を失うが、園子は1人で羽立のアパートへ向かう。園子は羽立の汚い部屋を片付け始め、自分が人のせいにせず、自らを変えるために必死に努力したと話す。その言葉に心打たれた羽立は謝罪し、和解した一同はバー『イマクニ』でゲームを楽しむ。

しかしラストで、『イマクニ』の常連客・宇都見啓(木村昴)が実は刑事だと判明する驚きの展開に。SNSでは「木村昴が刑事だったんだー!驚いた!」「宇都見の正体バレで震えた」と驚きの声が相次いだ。

イマクニの店主・今國一成(戸塚純貴)、刑事の宇都見啓(木村昴)、イマクニのアルバイト丸藤萌歌(田中美久)

第5話:衝撃ワンカットに視聴者震撼

高木たちは、担任だった大谷典代(赤間麻里子)を頼り、母校を訪れる。小山はタイムカプセルに入っているはずのない卒業アルバムが入っていたことに疑問を持つ。
そこへ委員長こと小林が現れ協力を申し出る。園子は「みんなの夢」の絵を撮影した映像があったことを思い出すが、大谷は映像のことも覚えていないと拒絶する。

しかし大谷は実は映像を見ており、ある人物に「もうやめませんか」と電話をかける。「あなたが言われる通りタイムカプセルを掘り起こしました。でもあの子たちが死ぬなんて思ってもいなかった」という告白も。

一方、羽立は鷹里小学校の古いホームページの掲示板で「このHPも、俺のことも誰も覚えてないんだ」という投稿を発見。「覚えてるよ、博士だよね?」と書き込むと「ちょんまげだけだよ、あの7人組で覚えててくれたのは」という返信が。
このラストにSNSでは「博士?博士って誰〜」「やっぱり7人組だったんだ!でも皆が忘れてるって、そんなことある?」と疑問の声が上がる。

ちょんまげは博士と掲示板でやりとりを始める

第6話:委員長の暴走と高木との「あるシーン」

週刊誌に『猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?』という記事が掲載され、園子は命の危険を感じるほどの状況に追い込まれる。小林は「真実を伝えようよ」と反論記事を出すべきだと主張するが、園子は記事を書かないことを決める。

実は小林は園子に恨みを持っていた。園子が書いた薬物問題スクープ記事の影響で小林の弟が自殺したという。小林は弟の墓前で園子を責め、ナイフを突き出すが、高木たちが駆けつけて事なきを得る。雨の中泣き崩れる小林に高木は傘を差し出す。さらにラストでは4人目の被害者として、大谷の凍った遺体が映し出された。

SNSでは小林に高木が傘を差し出したシーンに注目が集まった。小学生の時、高木のことが好きだった小林は、いたずらで書かれた園子と高木の相合傘に嫉妬した過去があり、現実に相合傘をする皮肉な展開に「奇しくも好きだったキングと相合傘ができた委員長 切なくて苦しい」「相合傘の伏線回収めちゃくちゃうわぁ〜となった」との声が。

委員長は園子に恨みが…

第7話:次回予告の「声」に考察続々

大谷の葬儀に参列した高木、園子、小山に、元クラスメートたちから非難の声が集中。責任を感じた高木は力になりたいと名乗り出た土屋ゆきと豊川賢吾を突き放してしまう。

一方、羽立(ちょんまげ)の携帯電話に残された動画から、仲間は6人ではなく7人組だったことが判明。7人目の「森」という人物と会う約束をした羽立だが、森に逃げられてしまい、その後園子の目の前で階段から転げ落ち、首をナイフで刺される。

この展開にSNSでは「ちょんまげ……………ウソでしょ…………」「被害者まさかのちょんまげだった」と衝撃の声が。
また第8話の予告で、イマクニで何者かの「やっと気づいた」という謎の声に、驚いて後退りする高木と小山の姿が。SNSでは「8話予告、もしかしてイマクニ本性現した!?」「死んだと思ってたカンタローがモニターに出てきて」など様々な考察が。

ちょんまげを助けにくるも…

第8話:もう1人の”ドの子”登場に驚がく

羽立が殺され、7人目の仲間・森が犯人なのか疑いが強まる中、高木が小学校を訪れると、娘の担任が同級生の森智也(古館佑太郎)だと判明。
森は自分が作ったホームページがいじめに使われた過去、それをきっかけに高木たちの仲間になった複雑な思いを打ち明ける。高木も娘に自分がいじめっ子だったことを告白。

全員で見たDVDには各自の夢が語られていたが、最後に「せとしおんです」と自己紹介する少女が現れ、高木は「もう一人の…ドの子」と言う衝撃のラスト。
SNSでは以前から字幕で「どの子」「ドの子」の2種類あったことを指摘する声も。「字幕で気付いた人すごい」「そんなところにも伏線を仕込んでくるか」との反応が見られた。

考察もさらに加速し、「ドの子の転校先の学校にいたのが今國(戸塚純貴)か東雲(深川麻衣)か」「キング一家にずっと違和感あった」「犯人予想は宇都見刑事にします」など様々な説が飛び交った。

園子と同期の「週刊アポロ」記者・東雲晴香(深川麻衣)、「週刊アポロ」新入社員・松井健(秋谷郁甫)

第9話:意外なところに隠されていた”まさかの一致”

瀬戸紫苑(大後寿々花)は5年生の頃、高木たちにいじめられ転校し、その後、園子が新たな”どの子”になったと判明。紫苑の実家を訪れた高木たちは、宇都見宛ての郵便物を発見。紫苑は宇都見の婚約者だったが1年前に亡くなっていた。

宇都見は小山のもとを訪れ、宇宙空間を体験できるVRのゴーグルをかけさせた隙に絞殺。その後、高木のもとに現れた宇都見は一連の殺人を自供。紫苑は高木がピアノ教室を訪ねたことでトラウマが蘇り、自ら命を絶ったという。
紫苑の追悼コンサートで宇都見は逮捕されるが、最終話予告では「真犯人、だーれだ?」とのタイトルが。

SNSでは「ターボー悲しすぎて1週間生きていけない」「やっぱり宇都見だったか!」と反応が。さらに真犯人についての考察も過熱し、紫苑が通っていた施設・タクト学園のマークと『イマクニ』のコースターの類似点に着目した「やっぱ真犯人今國かな?タクト学園とお店のロゴ似てるし」や、「東雲の幼少期の写真背景もタクト学園っぽい」など新たな説も浮上している。

ターボーは宇都見に…

最終回「はじまり」

これまで様々な伏線が張られ、予想もつかない展開を見せてきた『良いこと悪いこと』。宇都見が逮捕されたものの、真犯人の存在が示唆され、視聴者の考察はさらに白熱。12月20日の最終話で、すべての謎が解き明かされる。

ドラマ『良いこと悪いこと』毎週土曜よる9時から放送

《公式HP》
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写真提供:(C)日テレ

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