お相撲さんはジェットコースターに乗れるのか？大相撲の阿炎と翔猿が爆笑エピソードを披露

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大相撲の阿炎政虎が12月9日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。相撲界のある決まり事を披露し、スタジオを驚かせた。

「僕たち基本的に私服を着ないので、ずっとどこ行くにも着物で」と話し始めた阿炎。明石家さんまが「決まり？」と聞くと、「（相撲）協会での伝統を守るじゃないですけど、この髪型でこの格好で出る」との答え。さらに阿炎は「僕、娘が2人いるので公園とか行くんですけど、着物で走り回るんです」と話を続ける。これにはスタジオから驚きの声が。

「ディズニーランドとかアミューズメントパークとか行っても、この格好」と阿炎。さんまが「もし私服で遊んだ場合、協会から怒られるの？」とたずねると、隣の翔猿正也が「怒られます」ときっぱり。

ここでスタジオにいた神田愛花が「ディズニーランドのスプラッシュマウンテンとか、（風が）すごいじゃないですか。これ（髪型）がババババババってならないですか？」と、髷（まげ）が乱れないのかと質問。すると翔猿は「降りてきたら大銀杏（おおいちょう）になってます」と答え、笑いを取った。

ここで阿炎が「乗れる？アトラクション」と翔猿に質問。阿炎も翔猿も10年はジェットコスターに乗っていないそうで、体が大きくなった今は乗ることができないという。

阿炎が10年前に最後に乗ったのは「ディズニーシーの（縦に）一周回るやつ」だったそうで、体を固定するバーの中に入れたとのこと。しかしギッチギチだったといい「絶対ブレないんで、何も怖くないんです。揺れもしないんで」と語るとスタジオは大爆笑。さんまも手をたたいて笑った。