ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』“人斬り以蔵”役に中島健人が決定!山田裕貴演じる土方との数奇な運命、そして自身初となる本格ソードアクションに挑む

2025.12.5 13:00
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ドラマ『ちるらん』ビジュアル

2026年にTBSで地上波放送、U-NEXTで独占配信が予定されているドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の“人斬り以蔵”役に中島健人が決定した。

幕末の京都を舞台に、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの荒々しくも熱い生き様を、ド派手なアクションと、史実に基づきながらも大胆な解釈で描いた人気コミック『ちるらん 新撰組鎮魂歌』を原作に初の実写化。

主人公の土方歳三を山田裕貴が、そのほか試衛館の面々を鈴木伸之、中村蒼、細田佳央太、上杉柊平、藤原季節、杉野遥亮、栁俊太郎、宮﨑秋人、岩永ひひおという若き実力派俳優陣が演じ、そんな彼らに立ちはだかる“最強で最凶の宿敵”芹沢鴨を綾野剛が演じることが発表されている。そのほか、奥野瑛太、高橋光臣、金子ノブアキ、安藤政信、桜井ユキといった多彩な俳優陣の出演も発表されている。

本作は、土方歳三が近藤勇という器と出会い、沖田総司、斉藤一といった強烈な個性を持った仲間たちと共に歴史に名を刻む“新撰組”をいかにして作り上げていったのか。時代の変革期に自らの生きる意味を問い、命を懸けるほどに熱く滾る覚悟を持って短くも鮮やかに生きた彼らの生き様と散り様、そして――友情、裏切り、信念が交錯する彼らの物語を、現代的且つ艶やかで魅力的なキャラクター造形と史上最速とも評されるハイスピードな殺陣(たて)を交えて描く“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”だ。

そしてこのたび、山田裕貴演じる土方歳三と魂をぶつけ合う“人斬り以蔵”役に中島健人が決定した。京の都を脅かす“人斬り以蔵”の異名で幕末にその名をとどろかせ、京の街を護る役目を持つ新撰組と対立していく土佐藩士・岡田以蔵。本作で描かれる“人斬り以蔵”は、原作ならではの大胆な解釈もふんだんに含まれた魅力的なキャラクターとなっており、山田裕貴演じる主人公の土方歳三とは宿敵でありながら盟友となる稀有な存在として、幕末の時代に鮮やか且つ儚く散る悲劇の人物だ。

コメントで、中島は「最初にオファーをいただいたときは“キャスティング僕であってますか?”とプロデューサーに聞いたくらいなのですが…」と、ソーシャルイメージとはギャップのある役柄に中島自身も驚いたことを明かした。

そして、初挑戦となった本格的なソードアクションにも体当たりで臨んだ結果、これまでに見たことのない、まさに中島ならではの“愛される岡田以蔵”を作り上げた。中島も「岡田以蔵という役を演じて、すごく激しい、でもどこか刹那的で儚い時間を過ごすことが出来ました。今は、中島健人として“岡田以蔵”という役に巡りあえて本当に良かったなと思っています」と振り返る。

また、宿敵である土方歳三を演じる山田裕貴については「すごく相性が良くて、剣を交えたときにお互いの周波数みたいなものが合ったおかげなのか、いなくても歳三の姿が見えたり、とにかく心に嘘のない演技ができました」と満足のいく演技ができたことを明かした。

プロデューサーの森井輝も、「岡田以蔵という人物は、単なる人斬りではなく、純粋すぎるがゆえに染まりやすく、そして壊れやすい、非常に繊細なキャラクターです。この難役を託せるのは、圧倒的な“華”を持ちながら、その奥底に誰よりもストイックな“熱”と”儚さ”を繊細に表現できる演技力を持つ、中島健人さんしかいないと確信していました」と中島に全幅の信頼を寄せた。

そして、「まだ誰も見たことのない、役者・中島健人の凄みと色気を、世界中の視聴者に届けられることに興奮しています」と期待を込めた。

中島演じる以蔵のキャラクタームービーを番組公式SNSやTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」でも公開。本作ならでは、中島ならではの“岡田以蔵”を、本編を先取りしていち早く見ることができる。

■作品概要
【タイトル】『ちるらん 新撰組鎮魂歌』
【放送/配信】TBSテレビ/U-NEXT  2026年春
【製作著作】THE SEVEN

【公式HP】
【公式X】
【公式Instagram】
【公式TikTok】

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