上白石萌歌×生田斗真W主演 新土ドラ『パンダより恋が苦手な私たち』シシド・カフカ、宮澤エマ、仁村紗和、小雪、豪華女優陣が出演決定
来年1月放送の日本テレビ系新土曜ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』に、シシド・カフカ、宮澤エマ、仁村紗和、小雪が出演することが決定した。本作は、上白石萌歌、生田斗真がW主演の、仕事・恋愛・人間関係など、現代人が抱える悩みを“動物の求愛行動”から解き明かし、幸せになるヒントを描く― 笑って、泣けて、ちょっとためになる新感覚アカデミック・ラブコメディ。
今回、物語に大きく関係する4人のキャストが決定。シシド・カフカ、宮澤エマ、仁村紗和、小雪が出演することが発表された。シシド・カフカが演じるのは、カリスマモデルでありながら超女王様気質の灰沢アリア。
日本テレビのドラマに初レギュラー出演となる宮澤エマが演じるのは、柴田一葉(上白石萌歌)の上司であり良き理解者・紺野幸子。
仁村紗和が演じるのは、一葉の飲み仲間でカメラマン・橘環希。
小雪が演じるのは、一葉が所属する生活情報誌「リクラ」編集部を改革するためにやって来た新編集長・藤崎美玲。小雪は、日本テレビの連続ドラマに23年ぶりの出演となる。
4人からはコメントが到着した。
♦灰沢アリア役・シシド・カフカ
…ティーンの頃からカリスマ的存在としてファッション業界の頂点に君臨していたトップモデル。一葉の憧れの存在であり、ファッション誌の編集を目指したきっかけでもある人物。3年前から仕事を休んでいたが、一葉の恋愛コラムから仕事を再開。歯に衣着せぬ物言いで周囲を圧倒し、とにかく自由奔放。その一方で、実はある過去を隠していて……。
<コメント>
こんなに大切なことだけを見つめられる女性は、一体どんな経験をしてきたのか。口は悪いけれど素直でシンプルな灰沢アリアを興味深く観察しています。 人間ばかり複雑で大変だと感じてしまいがちですが、野生動物だって生きることに、子孫を残すことに必死。 それでも大切な事は見失わない姿を知り気付かされます。実際にこんなコラムがあったら楽しいだろうなと、想像せずにはいられません。 ノンジさんをはじめ、ご一緒したことのある方が多い現場で、和気あいあいと作品に臨めています。
♦紺野幸子役・宮澤エマ
…月の葉書房の生活情報誌『リクラ』でエースとして活躍する編集者。仕事は完璧にこなし、一葉の先輩であり良き理解者。未だ独身。出会いは多いものの、なかなか恋に落ちない。だがその裏にはある理由があって……。
<コメント>
初めて日本テレビのドラマにレギュラー出演させていただきます!
私は一葉を支える編集部の上司・紺野幸子役を演じます。こんな上司いたらいいな、と思うほど仕事は頼れるのに恋愛はだいぶこじらせ気味というギャップが愛らしく、演じていて楽しい人物です。 上白石萌歌さんと仁村紗和さんとの“仕事帰りの飲みシーン”では恋愛話をしていることが多いのですが、カメラが回っていなくても話が止まらないくらい楽しくて、2人とも初共演ですが最初からリラックスして撮影に挑めています。そしてドラマ版では恋愛だけでなく仕事や家族の悩みもリアルにありそうな設定が多いので、ついつい空き時間にスタッフさんも巻き込んでいろんな談義をしています。 どんな立場でも、恋をしていても(したくなくても)悩みは尽きないからこそ、本能むき出しの“動物たち”からヒントをもらって一葉たちが前に進む姿にきっと、背中を押してもらえるような瞬間があると思います。ぜひ楽しんで観ていただけるように最後まで頑張ります!
♦橘環希役・仁村紗和
…一葉とよく仕事をしているプロカメラマン。常にミリタリージャケットにカーゴパンツというファッションをしており、ゾンビ映画が大好き。男社会のカメラマンの世界で必死に戦っており、今は恋愛より仕事に没頭している。
<コメント>
橘環希役を演じます、仁村紗和です。
たくさんの動物の知識と人間関係の“あるある”が楽しくて面白くてとても共感できて、脚本を読んだ時、とてもウキウキしました。ゾンビ映画好きなのは、環希と私の最大の共通点です。キャストの皆様の個性が光りそうなキャラクターやセリフも多くて、演じるのがすごく楽しみでした。誰かを愛したり愛されたりすることは学校で教わることではないから分からなくて当然で、育った環境も場所も見た目も、考えも何もかも違う人間同士が社会生活をしている中で、私に足りない何かを野生の動物たちの生き方を通して教えてもらうことがたくさんあります。不器用に生きている私たちだって自分に素直に心に浮かぶことを大切にしながら本能的に生きて良いんだよ!と背中を押してくれるドラマだと思います。いろんなことがあるけど!シンプルに!私は君が好きだよ!と言いたくなる感じ。そんな作品です。伝わりますかね(笑)。
♦藤崎美玲役・小雪
…月の葉書房の生活情報誌『リクラ』の新編集長。以前は経済誌の編集長をしており、これまで様々な雑誌を渡り歩いて来た凄腕編集者。『リクラ』のテコ入れの為に月の葉書房の社長が直々に引き抜いてきた。 クールで隙がなく、独特のオーラで人を恐れさせる。数字と効率を重視しており、時間の無駄だと思うことはどんどん排除していく。プライベートは謎に包まれているが……。
<コメント>
はじめに本を読ませていただいて、現代の社会を生きる大なり小なりの悩みやテーマを抱えた大人たちの生きざまをポップにユーモラスに描いた作品だと感じました。 今作は主人公の一葉がひょんなことから「動物の求愛行動」から少しずつヒントを得て成長していくラブコメディですが、編集部という職場を通して恋愛だけでなく、仕事や人間関係においての「愛や情熱」をもって問題に立ち向かう大切さも教えてくれる温かい物語です。 私の演じる藤崎は編集長という一見厳しそうな、いわゆる「デキる仕事人」ですが、そんな藤崎の背景にも優しさや弱さが混在しており、それをより繊細に表現できたらと思いながら演じさせていただいております。
新土曜ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』
2026年1月放送スタート
毎週土曜よる9時から放送
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