鈴木京香「人生っていうのは、長さではなくて…」休養から復帰後の運命的な出演となった最新作への思いと、現在の人生観を告白

2025.12.1 12:45
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鈴木京香の写真

俳優の鈴木京香(57)が、11月30日放送の『おしゃれクリップ』に出演。体調不良による活動休止を経た今だからこそ抱く、人生に対する思いを打ち明けた。

体調不良による休養期間を経て、昨年復帰を果たした鈴木。復帰後に出演した11月28日公開の映画『栄光のバックホーム』では、脳腫瘍のため28歳で生涯を閉じた、元阪神タイガース・横田慎太郎選手の母親役を演じている。

今回、番組のインタビューに答えた同作品の監督・秋山純は、体調を崩していた鈴木に出演オファーをしてもいいのか悩んだと当時の心境を告白。しかしオファーを受けた鈴木は、出演を快諾したそうで、自身が療養をしていた頃から横田選手の存在を知り、勇気をもらっていたという鈴木の言葉に、「運命という言葉でも軽すぎるくらい、慎太郎さんが、京香さんと引き合わせてくれたのだと思いました」と語った。

鈴木本人も出演を決めた背景として「人生っていうのは長さ、決して長さではなくて、やっぱり素晴らしい時間をいかに過ごしたかだから」と語りつつ、「本当に清らかで、素敵な一つのものに打ち込んだ青年がいたということを皆さんに知ってもらわなきゃいけない」と、魂を揺さぶった出会いについて言及した。

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