ドラマ『そこから先は地獄』凪子（山崎紘菜）の自殺　暴力を振るっていたのは涼（豊田裕大）の方だと思い込まれ…　第8話あらすじ

今夜25日（火）24時24分より放送される、日本テレビ系火曜プラチナイト・ドラマDEEP『そこから先は地獄』第8話のあらすじと場面写真が公開された。

本作は井桁弘恵主演でおくる、モラハラ・不妊・妻からのDVといった現代的な家庭問題を題材にした愛憎劇。三組の夫婦による地獄のような三角不倫…そして、誰かが死ぬ…最上級のドロドロとした「そこから先は地獄」の世界へ…

| 第8話あらすじ

莉沙（井桁弘恵）と涼（豊田裕大）を苦しめてきた凪子（山崎紘菜）が、マンションの屋上から身を投げた…！凪子の亡きがらを抱えて泣き崩れる涼と、それをぼうぜんと眺める莉沙に、2人の不倫を疑うマンション住民たちの冷たい視線が突き刺さる…。

莉沙は警察の聞き取り調査に応じ、涼との関係を素直に認める。凪子の遺言書が見つかっていないことから、自殺の原因を特定できない警察は、「凪子さんは夫から、暴力を受けていたそうですね？あなたの仕事先に行った時、目の横にアザがあったという証言が」。

莉沙は耳を疑い、暴力を振るっていたのは凪子の方だと主張。すると警察は「誰かが彼女に向かって暴言を吐いたりは？『死んでくれ』とか『おまえなんかいなくなれ』とか。そういう暴言が自殺のきっかけになることもあるんです」。警察の調べでは、凪子は精神を病み、心療内科に通院していたらしい。凪子の病気を知らなかった莉沙は激しく動揺してしまう。実は死の直前、莉沙は凪子と2人きりで会っていて……。

私のせいだ――。罪の意識にさいなまれる莉沙は憔悴し、心配する夫・高久（落合モトキ）の声も耳に入らない。一方、涼のもとには、凪子の父が遺言書を探しにやってくる。もともと結婚に反対だった凪子の父は、涼が暴力を振るっていたと思い込み、涼に1円たりとも財産を渡すつもりはないと宣告。しかし、肝心の遺言書はどこにも見当たらず…。