篠原涼子、約6年ぶり日テレ系連ドラ主演・初の刑務官役で挑む脱獄劇!1月期新日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日−』 

2025.11.17 16:00
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日テレ系1月期新日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日−』 主演・篠原涼子の写真

日本テレビは、2026年1月期日曜ドラマで、篠原涼子主演の完全オリジナルストーリー『パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日−』を放送する。篠原が日本テレビ系の連続ドラマで主演を務めるのは、「ハケンの品格」続編(2020年)以来、約6年ぶりとなる。 

本作の舞台は、未決拘禁者(有罪が確定していない被疑者・被告人)を収容する拘置所。篠原が演じるのは、そこで勤務するベテランの女性刑務官・冬木こずえ。冷静沈着に対処できる正義感と責任感を持ち、上司や同僚からの信頼も厚い。高い塀に囲まれた拘置所で、自分にルールを課し、規律正しく真面目に生きてきた彼女が、強盗殺人の罪で起訴された未決拘禁者・日下怜治と出会ってしまい、人生を大きく狂わせていく。怜治は、こずえの秘密に大きく関わる人物だった。

篠原涼子 役紹介/コメント
冬木 こずえ(48):氷川拘置所刑務官/女区区長 … 篠原 涼子
氷川拘置所の、女性が収容された区域『女区(じょく)』の区長。冷静沈着に対処できる正義感と責任感を持つ。 上司からの信頼は厚いが、厳しすぎる性格がゆえに、同僚からは一歩引かれた存在となっている。 日下怜治と出会い、自分を律した品行方正な生き方が崩れていく。

■約6年ぶりとなる日テレ系ドラマ主演、そして完全オリジナル作品への挑戦となります。出演が決まったときの率直なお気持ち、台本を読んでみての感想、意気込みを教えてください。

約6年ぶりに日本テレビさんの連続ドラマで主演を務めさせていただけること、大変光栄で身の引き締まる思いです。また、今回は海外の実際に起きた事件に着想を得た完全オリジナル企画という事で私自身も大きな挑戦になると感じています。台本を読んだ時は、「規律の番人である 刑務官が、囚人を脱獄させる」という設定に衝撃を受け、同時に深く惹きつけられました。真面目な刑務官・冬木こずえが殺人犯と出会い、どう悪女へと変貌していくのか。職業倫理と人としての真実との間で究極の選択を迫られる、骨太な人間ドラマだなと感じています。一線を越える 主人公の葛藤と覚悟をリアルに届けられるよう、役と真摯に向き合い、私にしかできない表現で全力で臨みたいと思います。 

■真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“理性を揺さぶられていく”。 これまでにない役に挑む上で、どんな部分を大切に演じていますか?

私が演じる刑務官・冬木こずえは、何事も冷静沈着に対処し、正義感と責任感を持つ規律に厳しい女性です。自分にマイルールを課し、真面目に、自分に厳しく生きてきたこずえがどう悪女へと変貌していくのか、その変貌ぶりに注目して頂きたいです。殺人犯との出会いを通し、品行方正な生き方が崩れていく過程を丁寧に演じ、「なぜ彼女は道を踏み外したのか」という核心に迫りたいです。衝動に突き動かされる劇的な「変身ぶり」を、視聴者の方々に共感や驚きを感じていただけるように頑張りたいと思います。

■前代未聞の「女性刑務官×殺人犯の脱獄劇」。 抑えてきた感情が解き放たれるようなこの物語を、どんな風に受け取ってもらいたいですか?

毎話、二転三転する予想外な展開が続く、刺激的でスリリングなストーリーをお届けできると思います。この物語は、単なる脱獄サスペンスではなく、人としての倫理観や本当の「正義」とは何かを問いかける人間ドラマです。立場や責任に縛られていた女性が自分を解放していくストー リーとしても受け取って頂きたいです。脱獄サスペンスのスリルと、禁断のラブストーリーが絡み合う刺激的な面白さが詰まっています。ぜひ、「自分だったらどうするだろう?」とハラハラドキドキしながら楽しんで見届けていただけたら嬉しいです。

女刑務官はなぜ、道を踏み外したのか。
“まるで強烈なパンチを浴び続けたように”―理性と本能の狭間で揺れ動くひとりの女性刑務官の姿を描く、衝撃のオリジナルドラマがこの冬、幕を開ける。

2026年1月期日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日−』
日本テレビ系にて毎週日曜よる10時30分放送
<公式HP>

写真提供:(C)日テレ

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